【飯シリーズ】古き良きラーメン、背脂ちゃっちゃ系は懐かしかった-野方ホープ 川崎元住吉店

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最近ではとんと見かけなくなって背脂ちゃっちゃ系ラーメン。ほとんどが横浜家系ラーメンに駆逐されてしまった感じがありますね。あっさり系豚骨に鶏ガラのスープの上に背脂を細かく散らした昭和末期から平静初頭にあったラーメンだ。

ここ野方ホープではそういったラーメンを「のがほ元(はじめ)」として未だに残している数少ないラーメンチェーンと言えるだろう。他に背脂乗せるのって、しょう油ラーメンだけど、来来亭があるけど、味の系統が全く異なるし。

チェーン展開といっても10店舗ほどなので、味の差異は各店舗では少ないようです。今回は私は「のがほ元」を食べてみることにしました。

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のがほ元 750円

デフォルトでチャーシューも2枚、海苔とメンマと海苔がトッピング。全面に白く細かい背脂が乗っています。そうそう、こういうのだった。

 

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麺も太すぎないやや平打ちの麺。そうそう、こんな感じだった。

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卓上には各種調味料。ランチの+100円セットはお得ですね。(もちろん頼んでます)

手前のつぼの中にはニンニクが水でさらされた状態で入っています。右手にあるニンニク潰し器でラーメンにお好みでどうぞって事でしょう。

 

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奥に鎮座しているのは大根の割干し、昆布と唐辛子で濃いめに味をつけた沢庵漬けですね。これが飯に合うんだわ。ラーメンがくる前にこれだけで飯が食えてしまう感じです。

もちろん、ラーメンの箸休めとしても良い仕事をしてくれます。まあ、私が割干し好きなだけかもしれませんけど。

なんとも懐かしい感じのラーメン。かといって色あせたというよりは、年を取って戻ってきたいラーメンという感じですね。正直家系は最近濃すぎてきついことがありますので…。

 

おいしゅうございました。

ごちそうさまでした。

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