カテゴリー: WordPress

  • mySQLのバージョンを変更

    実はこのサイトはさくらのレンタルサーバで運営しています。そして、サイトを作ったのも結構前なもんでmySQLを古いバージョンで動かしていました。最初始めた当初は5.1を使っていて、その後アップグレードで5.7にしてそれっきり放置してました。

    まあ、サイト自体もほぼ放置状態だったってのもありますけど、さすがに古すぎてやべえだろってことで、今回8.0へとアップグレードを行いました。さくらはアップデートツールってのがあって古いバージョンのサーバから新しいところへ自動でコピーしてくれるツールもあるんですが、いまいち私はこの手のツールを信用していないので、手動でアップデートしました。

    アップデートというか、新しくデータベースを作って以前のデータをエクスポートしてzipにしてインポートしただけなんで簡単です。一応移行ツールの方が簡単なんでしょうけど、過去に自宅サーバで散々phpmyadmin弄ってたので自分でやった方が早いかなという感じでした。

    そんな訳で8.0にしてみたんですが、なんかレスポンスが早い気がします。まあかなり古いdbだったから変わったんでしょうということで。そんな訳でちょっと色々とまたこのサイトも再起動指定きたと思ってます。

  • 【WordPress】AIだけで記事を書けるのか。

    いつのまにか、AIに問い合わせるという機能がWordPress(Jetpack)に搭載されていたので、試しにPixel Tabletの良い点と悪い点を聞いてみることにした。

    Pixel Tabletの良い点:

    1. パフォーマンス: Pixel Tabletは高性能なプロセッサと大容量のRAMを備えており、スムーズな動作と高速なタスク処理が可能です。
    2. ディスプレイ: Pixel Tabletは鮮明で色鮮やかなディスプレイを搭載しており、映画やビデオを楽しむのに最適です。
    3. ソフトウェア: Pixel TabletはGoogleのAndroid OSを採用しており、シームレスなGoogleサービスの統合とアプリの多様性があります。
    4. バッテリー寿命: Pixel Tabletは長時間の使用にも耐えるバッテリー寿命を備えており、外出先での作業やエンターテイメントに便利です。

    Pixel Tabletの悪い点:

    1. 割高な価格: Pixel Tabletは他のタブレットと比べて価格が高めです。予算に制約がある場合、他の選択肢を検討する必要があります。
    2. アプリの制限: Androidのアプリストアは一部のアプリがiOSと比べて制限されていることがあります。一部のアプリが最新のバージョンをサポートしていない場合があります。
    3. ストレージ容量の制約: Pixel Tabletのいくつかのモデルはストレージ容量が制限されているため、大量のファイルやメディアを保存するには追加のストレージが必要になるかもしれません。

    これらは一般的な意見であり、個人のニーズや好みによって異なる場合があります。購入を検討する際には、自分の使用目的と予算に基づいて判断することをおすすめします。

    こんな感じでよくある一般的な話が書かれます。細かい部分などはやはり利用者のレビューには遠く及ばないですね。もっとも、質問内容を変えることで良くなる可能性も増えるかと思います。

    次に「Pixel Tabletを購入した方が良いのはどんな人?」という感じで聞いてみます。

    Pixel Tabletを購入した方が良いのは、以下のような特徴を持つ方です。

    1. ハイクオリティなディスプレイを求める方:Pixel Tabletは、鮮明で高解像度なディスプレイを搭載しており、映画や写真、ウェブブラウジングなど、視覚体験を最大限に楽しむことができます。
    2. パフォーマンスに優れたデバイスを求める方:Pixel Tabletは、パワフルなプロセッサと十分なメモリを備えており、複数のアプリケーションをスムーズに実行することができます。また、高速なインターネット接続を可能とするLTE対応モデルもあります。
    3. Androidエコシステムを活用したい方:Pixel TabletはAndroidを搭載しており、Google Playストアからさまざまなアプリやゲームをダウンロードすることができます。また、Googleアシスタントとの統合もあり、便利な声のコントロールや質問応答が可能です。
    4. モバイルでの作業やエンターテイメントを重視する方:Pixel Tabletは軽量で持ち運びがしやすく、バッテリーの持ちも良いため、外出先での作業やエンターテイメントに最適です。また、Pixel Penとの互換性があり、手書きでメモを取ったりクリエイティブな作業を行ったりすることもできます。

    以上のような特徴を持つ方にとって、Pixel Tabletは魅力的な選択肢となるでしょう。ただし、予算や個々のニーズに合わせて、他のタブレットと比較検討することもおすすめです。

    なんか見た目はまともなことが書かれていますね。

    最後にこういうことを聞いてみます。

    「AndroidとiOSどちらが優れている?」

    AndroidとiOSは、それぞれ異なる特徴と利点を持っています。どちらが優れているかは個人の好みやニーズによって異なります。

    Androidは、多様なデバイスメーカーや価格帯で利用できるオープンソースプラットフォームです。カスタマイズ性が高く、さまざまなアプリケーションや機能のカスタマイズが可能です。また、Googleアプリとの統合も強力であることが特徴です。

    一方、iOSはAppleの独自のモバイルオペレーティングシステムで、シームレスなユーザーエクスペリエンスや高いセキュリティ機能が特徴です。iOSデバイスは、高品質なアプリや優れたハードウェアとの統合が求められるユーザーにとって魅力的な選択肢です。

    結論として、Androidは柔軟性とカスタマイズ性が高い一方で、iOSは安定性とセキュリティ性能が優れています。どちらが優れているかは、ご自身の優先事項とニーズに合わせて判断する必要があります。

    なんだか当たり障りのない感じのことでまとめていますね。まあ、どっちかに偏ってはまずいでしょうからこんな物なのでしょう。

    そんな訳で、こういう簡単な文章ならば十分AIで作成できてしまう世の中、益々玉石混交でウチのようなつまらないサイトもあればちゃんとしたサイトもできていくんだろうなと感じます。まあ、もう文章だけで何かを表現するという事が動画や音声というコンテンツに比べて面倒に見られているし、情報量も少なく感じられていることから、これから先は今まで以上にブログなどのコンテンツは駆逐されていくのではないかと思っています。

  • サイトのDBをアップデートした

    このサイトもなんだかんだと結構前からスタートし、最初はVPSで構築していたんですが、なんか色々めんどくさくなってレンタルサーバに移行して、ゴニョニョするのは自宅サーバでやることにしてたんですが、そのレンタルサーバに変えたのがなんと2011年9月の話のようだ。さくらインターネットの契約情報を見たら、そうなってたんで、それ以前1年位はVPSを使っていたんじゃないかなと思う。

    当時は、知り合いと情報サイトもどきを立ち上げようとして必死に文章を書いていた気がするけど、結局は私一人が空回りして頓挫した。その頃にVPSが管理する暇があまりなくて、セキュリティ問題が出てもイヤだって事で少し安全なレンタルサーバに移したはず。

    で、このサイト(WordPress)もそれからずーっと使っているわけで、mysqlもバージョンが古いままだった。と言うわけで、アップデートしました。それまで5.1だったんですけど、5.7にアップデートしました。若干パフォーマンスが上がったかな?上がればいいなって感じです。

    ちなみに、今回アップデートするためにいくつか手順を踏んだのでちょっと残しておきます。

    データベースのバックアップから始めます

    まず、既存のデータをバックアップ。phpMyAdminで最初やったんですけど、後述する問題があって、コマンドラインでバックアップをしました。SSHでログインします。そこでコマンドを使います。

    mysqldump -h mysqlxxx.xx.sakura.ne.jp -uuser -ppass -r name db_name

    こんな感じで、既存のDBをバックアップ。ホスト名が違うので-hのオプションでホストを指定。これは既存のDBを調べればなんという名前になっているかはわかると思いますので旨く使います。

    -rでバックアップファイルの名前、既存のDB名を入れることで作業しているディレクトリにバックアップされます。バックアップされたか、lsコマンドなんかで確認しておきます。

    バックアップが終われば後は新しいところにインポートするだけです。

    インポートもコマンドでやらないとダメみたい

    さくらインターネットのデータベースではphpMyAdminも使えます。ただ、これを利用した場合にファイルサイズが最大で32MBまでという制限があります。なので、あんまり更新していないけど結構長いことやっているこのサイトのデータはこのサイズでは収まりませんでした。(173MBありました)

    ZIPでも取り込めるようなので試しにZIPに圧縮したところ25MBにまで小さくなったので、それを取り込んでみましたが、うまく行かなかったのでヘルプに効いたところ、コマンドラインならできまっせって返ってきたので、コマンドラインでやっていたわけです。

    インポートのコマンドもそんなに難しくはないのでチャチャっとやっちゃいます。

    mysql -h mysqlxxx.xx.sakura.ne.jp -uuser -ppass db_name < name

    こんな感じでやります。意味はバックアップの時とあまり変わらないです。簡単に言うと新しいDBに<で入れ込むというコマンドです。nameはさっきバックアップしたフィアルで、db_nameは新しく用意したDBの名前を入れます。

    ここまででデータのコピーはとりあえず完了です。

    あとはWordPress側の設定

    最後にやるのはWordPress側の設定を変更します。これも簡単。WordPressのインストールディレクトリにあるwp-config.phpを編集します。ファイルの33行目あたりから下を編集します。

    // ** MySQL 設定 - こちらの情報はホスティング先から入手してください。 ** //
    /** WordPress のためのデータベース名 */
    define('DB_NAME', 'db_name');
    
    /** MySQL データベースのユーザー名 */
    define('DB_USER', 'user');
    
    /** MySQL データベースのパスワード */
    define('DB_PASSWORD', 'password');
    
    /** MySQL のホスト名 */
    define('DB_HOST', 'mysqlxxx.xx.sakura.ne.jp');

    説明は書いてあるとおりなんですけど、データベース名やユーザー名、パスワードを古いデータベースと同じにしていれば、ホスト名だけ変更すれば終了となります。古いホスト名もちゃんとメモっておくか、古いデータベースを消さずに残しておけば、管理画面から確認が出来るので注意しましょう。

    変更後保存して動作確認すれば終了。古いデータベースは削除してしまっても問題無いと思います。私はとりあえず200MB位なので取っておいてありますけど、そのうち削除すると思います。

    作業時間としては確認まで含めて10分程度で終わるのでもし古いDBを使っていてバージョンアップが出来ないなんて時にはこういうパターンもあるよって事で使ってもらえればと思います。

  • WordPressの新しい投稿エディターは良さげだけど、慣れない。

    Gutenbergというエディターが公開されています。

    新しい投稿エディターとして、Gutenbergという物がリリースされます。現在は開発中で、早期リリース版がプラグインで公開されている状況です。このエディターはインターフェイスが大きく変更されており、今までのWYSIWYGエディターとはちょっと違う感じです。

    ブロックごとに編集を行うようになっており、画像も1枚だけだったりギャラリーとして複数枚を表示させることも簡単にできるようになっています。

    また、見出しもいちいちフォントサイズを変更した行を作らなくても、簡単に見出し行を作れるので編集が楽になっています。これは便利だなあと正直に思いますけど、あんまり見出しを使った見やすいページを作っていないことに気がついたりしました。

    癖のある操作方法が慣れない

    新しいインターフェイスになれば、最初のうちは慣れないのが普通です。私もまだ全然慣れません。というのも、最近はこうしてちゃんとした記事を書くことが少なくて、Instagramから転載している画像ばっかりになっているからです。

    段落事にブロック化されるので、文章の入れ替えなども行うのは簡単なんですけど、それもちょっとまだ慣れていませんし、何しろ今までと大きく変わっている点がちょっとまだなんだかなあって感じです。

  • 【備忘録】Webフォントを導入してみた。

    最近とんとCSSに疎くなってしまっていて、それとIEのギザギザフォントをどうにかしたいなあ、なんて思っていたところ、今はWebフォントを利用するケースが増えているらしい。

    通常パソコンなどでウェブページを表示する場合には、ローカル(個人のパソコン側)にあるフォントを利用する。なので、入っているフォントの種類によって表示結果が異なる。たとえば、WindowsXPだったら基本となるのはMSPゴシックやMSゴシック、明朝などだ。しかし、これらは徐々に見にくいと言う事で変わりつつある。そのひとつがVISTAから搭載されたメイリオと言われるフォントだ。これはこれで見にくいところがあるんだけど、表示がきれいになるため一部システムフォントを除いて切り替えが進んでいる。

    で、なんでWebフォントかというと、こういった環境の違いによって表示結果が異なることによってなんとなく気に入らないと言うこともあるわけ。正直、うちのサイトなんてブログ形式でほとんど文字ばっかりでデザイン?なにそれ?なのでやる意味があるとは思えない。

    でもまあ、この辺は自己満足なところもあるのでやってみたいと思った。やり方はこのページを参考にさせて頂きました。

    そもそも、なんでこれを考えたかというと、テーマとして使っているTwenty FifteenのCSSファイルを覗いていたところ、フォントの指定にNoto Sansと書かれているのに気がついた。なんだこのフォント?というところが話の発端。

    このNoto Sansというフォントは2014年7月にGoogleが公開したフリーフォントで、埋め込みや再配布などを許可した見やすいフォント。何でも、現在ではこの1つのフォントで90カ国語まではカバーできるんだそうで、ちょっと面白そうなんで使ってみるか、となった。詳細は窓の杜にあるこのサイトを見て貰った方が早い。

    で、Webフォントとしても利用出来るので、こいつをサイトに埋め込んで最初にアクセスしたときにはちょっと時間が掛かるが(ちょっと処じゃない気もしたけど)その後はキャッシュのクリアをするまでフォントが有効になるので、試してみようというのが今回の試み。

    指定は簡単で、CSSファイルに

    @font-face {
    font-family:【フォント集合名】;
    src:【フォントへの参照】 [ ,【フォントへの参照】… ];

    こんなのを入れ込むだけ。あとは、個別にフォントの指定(font-family)にフォント集合名を指定してあげればOK。今回は、すでにNoto Sansってのが入ってたので、それをフォント集合名にすれば変更は最小限で済む。

    初回アクセス時になにやら時間が掛かるのはそういう物だとあきらめた。