机の上の効率のいい使い方を考えているうちに小さいキーボードが欲しくなりました。
といっても、省スペースキーボードのようにキーの配置が特殊なものではなく、一般的に使われているキー配置でいいものはないかなあとずっと探してました。
簡単に言うと、テンキー(゚⊿゚)イラネなんです。
ほかのキーはそのままで、テンキーはいらない、だけど、カーソルなんかは配置が変わってないものを探していました。
数ヶ月前に見つけていたんですが、そのときはフルキーボードを買っちゃったんで買わなかったんですが、ついに買っちゃいました。
東プレ製、Realforce91キーボード。
単純にテンキーだけが削られた状態のキーボードで、Windowsキーなんかもついています。
Realforceは、昔のキーボードライクで、スペースが小さくても隙間が空いているものだったんですが、これはWindowsキーやメニューキーまでついているので、ctrlキーの横に余分なスペースもありません。
しかも、前に買ったダイヤテックのキーボードよりさらに軽くてタッチも心地よいものになっています。
91キーボードで17300円もした価値は十分にあると思われます。
とてもいい感じで打てそうなタッチと、キー配置が普通の106キーボードと同じであるため、余計な操作や使いづらさも全くない、私の中では理想といえるキーボードです。
ダイヤテックのキーボードは会社で使うとして、家ではこの91キーボードをメインで使うでしょう。
というか、今帰ってきて使ってるんですが、とってもいい感じ。ワイヤレスマウスとこのキーボードのコンビで机の上での自由度がかなり増しています。テンキー部が無いため、約7cmほどは小さくなっているため、その分机の上にものを置けるし、自分の使いたい位置に置くこともできる。
耐久性に関しても、一般的に売られている安いキーボードとは比べものにならない。
このキータッチもどこかで使ったことがあるような気がしていたんですが、思い出したのはコンビニにあるATM、私がよく使っているファミリーマートのATMで使われているテンキーと同じようなタッチです。
あのテンキーの感触はとても好きだったんですが、家で入力用にそのタッチを味わえるのはかなりうれしい。
このキーボードの特徴は、打ち込んでいて軽いことと、反応のある打点と押し込んだ打点が別に設けられているところがあげられます。
つまり、キーを中途半端に押した状態でも入力はできているけど、そこからさらに力を加えていくとキーの限界の押し込み部分まで押し込まれる。
何となく、早く打てるような気もするしそれほどうるさくもないし、安いキーボードみたいに押した場所によって引っかかりがあるようなこともありません。
とってもお気に入りです。
唯一の欠点を言えば、91キーボードなので、スペースバーが小さいこと。
今まで使っていたダイヤテックのキーボードはスペースバーが大きく作られている事と、このRealforceに似た軽いタッチが売りだったので、スペースバーの小ささだけが少し不満。
ほかのキーを小さくしてでも、もう少しスペースバーを大きくして欲しかったなあというのが不満点です。
英語キーボードならば大きいスペースを持っているのかもしれませんが、会社で英語キーボードを使っていて、使いづらくて仕方がなかったので、そこは我慢するべきところでしょうか。
つー訳で、今月の一番大きい買い物はこいつになりそうです。
ああ、後は一太郎Suiteが出荷遅れで今月(というか3月)の一番の買い物になるかもしれませんが…。
そういえば、そのJUSTSYSTEMから、ATOK2007用に買った辞書だけが出荷されたというメールが来ていて、自宅にも荷物の不在通知が残っていました。
本体が届いてないのに、辞書だけ届いてもなあ…と思いつつ、明日あたり取りに行きます。
最近は、クロネコヤマトの荷物もコンビニで受け取れるようになってるんですね。
ちょっとびっくりです。