[iPod touch アプリ] Free Spreadsheet

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iPod touchやiPhoneでビジネス系アプリを動かそうという方が無謀とも言えるが、そんな無謀なことを平気でやってのける。
それがiPhoneユーザーだ。愛だな、愛。
今回紹介するのはスプレッドシート、簡単にってしまえば表計算ソフトだ。
iPod touchの小さい画面と操作性で表計算を行うとどのような感じになるのか、フリーソフトを使って検証してみよう。

Luminant SoftwareはiPhoneやiPadのアプリケーションを主に開発しているようで、2008年設立とサイトにはあった。
アプリを作るために法人化したという事かもしれない。
早速画面を見てみよう。
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このように、横幅が少ないために表示できるセルが少ない。
しかも、横向きには対応していない。
ちょっとこれはいけてない。
しかしながら、その機能は一般的な表計算に必要なものをそろえている。
単に四則演算が可能なだけではなく、関数も用意されている。

操作方法

操作は、編集したいセルをタップする、スクロールさせる、というところがメインで、操作性はかなり良い。
単純な操作であることもあるが、タッチとドラッグはこういった表計算とは相性が良い操作なのかもしれない。
セルをタップすることで、編集画面へと移行する。
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編集画面の一例、最初から頭に=が付いており、文字列(表題など)を入れるためには、=を消してから入れる必要がある。
数字入力を優先した設計がされていると言えるだろう。
真ん中あたりに見える「Show Cells」をタップすれば、キーボード部にセル全体が表示され、編集中のセルの確認や、演算に使うセルの指定、たとえばA1+B1のような式を作る場合に、対象セルをタップすることでセルの選択も可能となる。
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これを使うことで計算はかなり楽になると言えるだろう。
関数も用意されている。実務では必要不可欠なものばかりだ。
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特に、IF文が使えるのがうれしい。
条件式がくめるために、実用的な計算式の作成が可能だ。
ちょっとした計算であれば事足りてしまうだろう。
これらは、真ん中の「Function」をタップすることで表示される。
また、縦方向限定のようだが、連続したデータの入力も可能だ。
完了をタップすると次の(下の)セルへ移動してデータ入力が可能となる。
上の、Data EntryをONにすることで、連続データーの入力ができる。
横方向にできないようなのが残念だが、十分実用的と言えるだろう。

総評

これがあればExcelいらずだ、などと言うつもりは毛頭もない。
あくまで、個人的なデーターを集計したり、ちょっとした計算用途に使うのは良いだろう。
完全なビジネス用途として使えない一番の理由は、メモリーの制限もあるだろうが、縦249セル、横152(EV)とそれほど大きなデータを扱えないこともある。
しかし、このサイズである程度のデータを扱えること、if文や関数が使えることなどから、使いようによっては重宝するアプリだろう。
ほかにもSpreadsheetは数多くあるので、色々と試してみるのも一興だ。

Free Spreadsheet
価格:0円
http://itunes.apple.com/jp/app/id324020229?mt=8&ign-mpt=uo%3D4

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