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カテゴリー: gadget

  • 【スーマリ35周年】記念限定品を買ってみた

    昨年2020年はスーパーマリオブラザーズがでてから35年と言う事でした。そうか、もうそんなになるんだなあとか思いながら見ているだけでしたが、ふと見たところ限定となっているゲーム&ウォッチが売ってました。ゲーム&ウォッチでスーマリ1と2、キャラがマリオにすげ替えられた初期のゲーム&ウォッチタイトルであるボールが遊べるという事です。結構いい値段するんですが買ってみてもいいかなと思って買っちゃいました。

    まあ、今更スーマリやりたい訳でもないのでそんなに深く考えてはいなかったんですが、ゲーム&ウォッチというレトロ感に惹かれて買ってしまいました。

    まあ卓上時計として使ってみてもいいかなとか色々思って買いました。ただ、ゲーム&ウォッチにしてはちょっといいお値段しましたね…。

    パッケージもレトロ風とマリオの柄をうまく合わせた感じですね。GAME&WATCHのロゴもなんとなく懐かしいですね。本体サイズ的には初期のゲーム&ウォッチくらいのサイズなので、私はどちらかというと初期型よりもワイドスクリーンに馴染みがあったのでちょっと小さく感じますね。

    パッケージを開けてみようと思ったんですが、箱の外にプラスチックのカバーがしてあって、そのカバーと2重構造の装飾となっていました。

    こんな感じでプラスチックのカバーを外すとボールのパッケージのようになります。カバーにだけスーマリの絵が描かれています。こういうちょっとした遊び心も任天堂っぽいなあと思ってしまいます。
    パッケージを見てなんとなく違和感があったんですが、それは十字キーがこのゲーム&ウォッチの頃にはまだなくて、出てきたのはマルチスクリーンのドンキーコングの時でした。また、ボタンが2個並んでいるイメージもちょっと違うと言うか、ボールの場合左右に1つずつボタンがあるだけだったので、なんとなく色々小さい(間隔が狭い)という感じがしてしまいます。

    ケースを開けてみます。アレ?こんなところにも…

    今回のボールってルイージはいなかったような気がしたんで、ここだけの登場ですね。確かマリオとルイージの性能が変わったのはスーパーマリオブラザーズ2が初めての事でしたね。見た目は色違いなだけで変わりませんでしたけど。
    確か2はルイージではワールド8で滑りまくって三角飛びとか難しすぎてできなかったような覚えがあります。

    これが本体です。比較対象をあえて置いていないんですが、本体サイズに比べて液晶は小さめに感じるかもしれませんが、元々のゲーム&ウォッチもこんなサイズだったような気がします。もちろん当時は液晶もモノクロの物でしたけど。

    片手で持つとこんな感じのサイズです。小さいのがよくわかると思います。サイズは約60mmx110mmくらいのさいずですから、名刺よりも大きく、A7サイズよりも小さいって感じの大きさですね。まあ、実際に遊ぶと言うよりもコレクターグッズという位置づけになると思います。初期ロットの際には転売ヤーに散々やられてたみたいですが、何度も再販が掛かったようで、私が買ったのは今年に入ってからの話です。別に急ぐ必要とか全然ないので。

    ゲーム&ウォッチなので、時計としての機能を使いたいなと思ったんですが、ずっと立ち上げっぱなしで使うにはやや難があります。まあ、考えたらわざわざ時計としてこれを使う必要はどこまであるんだ?って感じなんですけど初期のゲーム&ウォッチではそういう使い方もひとつの方法かなと思ったんですが、昔のと違う点があって使いづらいなと思うようになりました。

    これが今回のゲーム&ウォッチの裏面です。すっきりしてますね。そう、すっきりしてるんです。

    これは昔のゲーム&ウォッチの背面です。

    見てわかるように電池蓋とかビスの数が違いますが、それ以外に針金みたいなのがついてます。これが何かというと、これが立て掛けるための足になるんです。

    つまりこんな感じにすることができていたんです。これによって卓上時計として利用することができていました。しかし、今回のモデルに関してはこの足がありません。つまり、時計表示はできてもおまけ機能のような位置づけで昔のように卓上時計として使うことは難しいモデルになっています。
    まあ、コレクターグッズを卓上時計として使うなという任天堂のありがたいお言葉なのかもしれませんが、個人的にはこの足を付けておいて欲しかったなと思いました。そうすればベッドサイドの小さい時計としてしかも画面はちょこちょこと動いているのでなんとなく見たりするときに気が晴れるなんてのもあったんじゃないかなと思っています。この点は残念だなと感じてしまいますね。

    さて、そんな訳でこのスーパーマリオブラザーズ35周年記念ゲーム&ウォッチ。本体の部分について最後に書いておきたいと思います。ここは重要です。

    本体に○ボタンが2つ付いています。それとは別に小さいゲーム切り替えのボタンが3つ。すべてこれらはゴム製です。昔のよりもやや硬めに作られているように感じますが、当時と同じようにゴムパーツを使っています。こういうところをこだわるなら足も付けて欲しかったんですが(笑)
    なので、このボタンはおそらく箱に入れたままにしておくなどで劣化すると思われます。コレクターグッズとしてはちょっと劣化は避けたいところではあります。また、初期型ファミコンとは違ってボタンが戻ってこなくなる事はなさそうですが、プラスチックボタンに慣れていると感触が微妙に感じるかもしれません。

    さすがにへこんだままにはならなそう

    この部分に関しては、懐かしくもありつつ、実用性を考えると何だかなあという両方の気持ちが混ざるのはしかたがないことでしょうかね。買った人はガンガン遊ぶというわけではないと思いますが、適度にメンテナンスなどをして未開封のママ放置というのは避けた方が良いかもしれないと感じました。

    ま、任天堂のことですから、5年後くらいにまた40周年としてなんかやると思うんで後生大事に取っておくよりは適度に出してあげたりした方が良いと思います。何度も言いますが、そのためにも足がついていて欲しかったな。

  • 【Nest Hub Max】実際に使ってみる

    じつは今回書いている内容は4月の中旬に下書きをしていてそのままにしていたのを書き起こしたものになっています。そのため、ここ数日で怒ったことには対応していないまま前回の内容をアップロードしています。
    と言うのも、実はGoogle Play Musicはもうすぐ終了が発表されました。

    まあ、私は手持ちのCDのアップロードとしては利用して無くて、単に音楽配信サービスとして使っていたので、あまり影響は受けないと思っていますが、それでも今後に影響があるかもしれませんね。

    開封しないと使えないよね

    と言うわけで、よくある開封の儀です。開封の儀って本来の使い方とは全く異なる感じで使われるようになりましたけど、それはそれなんでしょうかね。

    表のパッケージと浦野パッケージ、そして箱を開けたところです。この手の箱ってAppleのせいかどうかはわかりませんが、微妙に開けづらい箱を使うようになりましたよね。正直こんなところにコストを掛ける意味があるんかなあとは思っています。あとは付属品としては電源アダプターがついています。

    スマートディスプレイは据え置きという扱いなので、バッテリー駆動などではなく普通に電源がついてくる感じになります。つまりは、タブレット端末とは全く別物というものになります。まあ、使える機能も正直それほどすごいものでなくて、単なるビュアー的なところがほとんどですからね。

    実際にはなにに使ってんだよ

    用途として何をしているかと言うと、基本的に寝る前に動画や音楽を流していたりというのが多いんですが、朝まで動画流しっぱなしで変な夢見たりと言う事もあります。でも、iPadは会社に行くときはほぼ鞄に入れっぱなし、ノートを立ちほどでもないなあ、という時にちょうどいい気がしています。おかげで、静かだった我が家がやや賑やかになった気はしています。

    動画配信については、ローカルのストレージを持っていたりという事も無いので、例えば、ファイルサーバに動画を保存しておいてそれを再生するとか、OneDriveに保存している動画を再生するといったことはできません。そういった使い方をするのであれば、スマホを経由してChromecast機能を使って行うことになります。まあ、出来ないわけではないのでこの辺は値段相応なのかもしれませんね。

    で、他にと言うと動画配信サービスとしてHuluが対応している(といってもChromecastでですが)ので、Huluを契約しました。元々使っていたんですが、年末に一度解約してそれっきりになっていましたが再契約って感じですね。中でも、ドキュメンタリーやオカルトっぽい番組が多いナショナル ジオグラフィックとヒストリーチャンネルがライブTVとして配信されているので、コレをメインに見ています。FOX なんかも見てますけど、ほぼほぼ2つのチャンネルを流している感じですね。

    また、普段はフォトフレームとしても使えるんですが、コレは特にこだわりも無いので標準のフォトが表示されていることがほとんどです。このフォトフレームに関しては、Googleフォトを利用して、アルバムを作ってそれを流しておくという事も出来ます。

    どこに置いてるんだ?

    ベッドの頭の上に置いている感じで使っています。なので、動画を流していても流し見というか、真面目に見ているという感じでもありません。音楽は適当に流していることもありますし、YouTubeで落語を見ていたりとかそれなりに使っています。また、ディスプレイがある事で、Google Play Musicでも歌詞が表示されたりもします。なので、洋楽でもわかりやすい時もあります。

    なんの歌詞かわかりますかね?これだけ見ると正直わからないかもしれませんけど。

    ちなみに、複数台用意してそれぞれの部屋に置くなんてことも可能なデバイスです。うちは狭いのでそんなことはしませんけど、戸建てなんかならスマート家電いれて、各部屋でこいつで制御するなんてことも可能なんじゃないでしょうか。そこまでするのはなんだかなあと言うのが私の考え方ですけど。

    万人にお勧めするようなものではない

    正直、スマホのように必須のデバイスではない。あった方がいいかな、あるとちょっと良いかなという程度のものだ。私自身クーポンの関係が無ければ買っていないだろう。特に私はノートPCもあるし、iPadもスマホも持っている。更にスマート家電もない。この状況下でわざわざ買う必要があったか?と聞かれると微妙なところがある。

    なんとなく使ってみて思ったのが、例えば朝のアラームとかスマホでも良いんだけど、どこでも同じルーティーンで動いちゃうので、逆に家にいるときだけの方が良いかも、という時もあると思います。そういうときにはスマートディスプレイに設定をしておく方がいいかなとか、タブレットだとスピーカーがしょぼいから音楽を掛けていてもいまいち…なんて時にもこいつならば結構大きめのスピーカーも搭載されているのでいい感じ。

    やりたいことが出来ると言うよりは、スマホですべてやってきたことを負荷分散するみたいな事が出来るのがいいと思っています。まあ、それだけに3万近く出すかと言われると…ってところもあるかもしれませんけどね。

    ガジェットとしては、思ったよりも遊べる。けど、実用性を求めるのであればそれ相応の設備がある人でないと生かし切れない。という所がある様な気がします。

  • 【Nest Hub Max】実は4月にNest Hub Maxを買ってました。

    Pixel4 XLを買ったときにクーポンが出されて、4月末までとなっていました(その後コレは延長されています)そのため、キレる前に使ってしまおうという事で買ったのがNest Hub Maxです。

    Nest Hubってそもそもなにさ

    Nest HubはGoogleが出しているスマートスピーカーのシリーズもので、Google Homeとも言われていたことがあります。ただのスピーカーもあれば、液晶付きのものもあります。
    まあ、Amazon Echoなんかと同じような物ですね。AlexaではなくてGoogleアシスタントが搭載されており、似たようなことが可能となっています。

    スマート家電などがあればそれらを制御し、宅内のWi-Fiを使って掃除機を動かしたり洗濯機を動かしたりと言う事が可能みたいです。こういった様々な事が出来るような機器は便利だと思います。まあ、うちにはスマート家電ぽいものは何一つないので意味がありませんけど。

    そして、Nest Hub Maxは液晶サイズをNest Hubの7インチから10インチへと大きくしたものです。まあ、iPad miniとiPadの違いみたいなもんですかね。そんなモデルですが、人によってはあってもしかたがないという人もいると思います。私も買ってから思いましたが、iPad Proもあって、ノートPCもあってスマホもあってスマート家電がない自宅ではあまり意味が無かったかなあという気はしています。

    実際になにができるんだろう

    先ほど述べたように、家庭内に制御できる家電があればそれらを制御したり出来ます。それ以外にはなにが出来るんだろうかと言う事をちょっと確認して見ます。

    • 動画の再生
    • 音楽の再生
    • アラーム設定
    • Googleアシスタントとしての利用

    まあ、早い話スマホがあれば出来る機能と言われたらそういう機能です。ただ、部屋の中で据え置きとして使うので昔のオーディオ機器などを入れ換えられると思えば結構いいかもしれません。そして、Nest Hub Maxは液晶がついているので操作もタッチパネルと音声の両方で操作できる部分もあるので使いやすいですね。一つ一つの特徴を確認してみたい。

    動画の再生

    利用出来る動画サービスはいくつかありますが、代表的なところで言うとGooglePlayムービー、YouTube、Huluあたりが日本で対応しているサービスです。ただ、YouTubeに関しては検索して再生といった事が出来ません。音声でピンポイントに題名を言うか、一部の情報での一致だとみたいものにたどり着くのに大変かもしれません。Netflixはサービス側でNest Hubを再生デバイスとして認識しないそうで、ダメみたいです。

    そういうときには、スマホやPCからChromecastを利用して表示させる方法になります。Huluに関しても同様ですね。なので、あくまでも単体で動画を見るというものではない感じがしています。

    音楽の再生

    音楽に関しては、Google Play MusicとSpotifyのみが日本では対応です。Amazon系のサービスを使えれば良いんだろうけど、それならAmazon Echo使えって話なんだろうなと思います。

    Google Play Musicは有料プランのみ対応、Spotifyはフリーも対応とのことですが、基本自社サービスしか使えないって思った方がいいようです。また、早送りや巻き戻しなども意外とやりやすくてこの辺はいいと思います。
    また、適当に再生中にお気に入りに追加をしたりする事も出来ます。出来れば、OK Googleではない呼び方がないかなと思います。まあ自分の部屋の中なのでOK Google言いまくってても特に問題は無いと思いますけど…なんとなく言いづらい。

    アラーム設定

    アラームは決まったアラーム音しか使えないみたいです。ヘルプを見ると

    この機能は現在、Google Nest のすべてのスピーカーとディスプレイでは英語(米国)、すべての Google スピーカーと Google Nest Hub Max では英語(英国、オーストラリア、カナダ、シンガポール、インド)、スペイン語、フランス語(フランス、カナダ)、ドイツ語、日本語でご利用になれます。

    https://support.google.com/googlenest/answer/7071598?hl=ja

    こんな感じで書かれており、日本では使えるように見えるんですが、実際には使えないようで、このデバイスは対応していませんと冷たくあしらわれてしまいます。まあ、大体アラームといっても目覚まし代わりでしょうが、大体なる瞬間に起きちゃうので、何の音でも5秒くらいしか聞こえないんで良いんですけどね(笑)

    また、このアラームの設定ではスマホ側でルーティンの設定をしておくことでアラームを止めた後にニュースを再生したり、天気予報を確認したり、音楽を流したりと言ったことが可能となります。Androidスマホでできる事がマンマ出来るようなイメージですね。

    Googleアシスタントとしての利用

    直接ウェブページを見ることなどは出来ませんが、Googleアシスタントで一部のサイトを読み上げたり、ある程度の情報を得ることが出来ます。また、AlexaやSiriと同様に話しかけて遊んでみたり、会話じみたことをしてみたり、ゲームをしたりといったことも出来ます。これらの機能は、スマホ版とは違っていて、毛向上法を得るためにはピンポイントで話しかけないとちゃんとした回答が返ってこないことも多い。

    この辺はAlexaなんかとも同じように、ちょっと遊んでみるといった暇つぶし的な使い方が多いかもしれない。現在Stay Homeな時期なので、こういった暇つぶしツールがあるとちょっと楽しいかもと思ってしまうこともある。

    実際にどういう内容なのか、使ってみての感想などは次回へ続く、としたい。

  • 【DG-D08IWB購入記】利用中ストアアプリご紹介

    汎用性の高さからいうと、どう考えてもwindows8.1の方が高いのですが、いざタブレットで使うとなると話が変わってきます。と言うのも、ストアアプリと言われるmodernUIで利用するアプリがいまいちイケてない物が多いんです。おそらく、制限やユーザー数の関係で開発者があまり集まっていないのが理由でしょう。

    そんな中で、とりあえずタブレットとして利用するのにこんなのがあったらいいだろうという物を揃えてみました。他にももっといい物があるかもしれませんが、とりあえず私の好みに合った物をと言う事で…。

    なお、この記事はかなり前に下書きをしており、現在Windows10でタブレットは利用していますので、10での動作検証と思っていただければ…。

    というわけで、とりあえず一通りのアプリを揃えたのでご紹介。

    • Twitterクライアント 公式アプリ
      https://www.microsoft.com/store/apps/9wzdncrfj140
      公式アプリが10にはプリインストールされるようになりました。まあ、機能としては最小限に近い物ですが、そんなにゴリゴリとTwitterを使うわけでもないので私はこれで十分かと。
    • Facebook公式アプリ
      https://www.microsoft.com/ja-jp/store/apps/facebook/9wzdncrfj2wl
      公式アプリですが、日本語化されていません。まあ、使われている英語も難しい物ではありませんし、ウェブで使っていた事がある人ならばアイコンなどでどの機能なのかはだいたい見当が付くかと思います。こちらもそれほど高機能ではありませんが、まあこんなもんかと。ただ、日本語化されていたらもっと使いやすいかなという感じです。
    • OneNote
      https://www.microsoft.com/ja-jp/store/apps/onenote/9wzdncrfhvjl
      OneNoteです。色々と問題があって使っていません。いろいろなことが出来るように書かれていますが、私としては使いづらい部類なので入れているけどあんまり使っていません。ただ、Webクリップにはちょうどいいのでそれで使っている感じです。
    • MetaMoji Note
      https://www.microsoft.com/ja-jp/store/apps/metamoji-note/9wzdncrfjcph
      iOS版でも利用しているMetaMoji Note。windowsタブレットでも利用していますが、少々勝手が違うのとアプリが重いために常用するという所までは至っていません。同じアプリでもOSが変わるとここまで変わるんだなという印象が強いアプリですね。
    • Excel Mobile
      https://www.microsoft.com/store/apps/9wzdncrfjbh3
      簡易版のExcelです。iPad版やAndroid版とほぼ同等の機能を持ち合わせていると思います。難しいマクロを組んだり、スクリプトを入れ込んだりといったことは出来ませんが、通常の編集機能であれば十分まかなえます。ようはPCで作ったファイルを現場で直すのにちょこちょこっと使うというのが用途でしょうね。同様にPowerPointやWordなどもありますので、ほぼ一式オフィススイートを揃えることが出来ます。
    • InstaPic
      https://www.microsoft.com/store/apps/9wzdncrfhwhx
      Instagramへ投稿可能なアプリ。公式はWindowsアプリを作っていないので、こうした有志が作った物を使うしかありません。意外と使いやすくて、本家とほぼ変わらない機能を持っているので重宝しています。ただ、タブレットのカメラはしょぼいのでタブレットから投稿というのはまれなケースで、基本Android版アプリでスマホから投稿しています。
    • Readiy
      https://www.microsoft.com/store/apps/9wzdncrfjcbm
      実際には私は有料版を使っています。こちらは無料版。単に私はスクロールしたら既読にする。という使い方がしたかったんですけど、無料版ではそれが出来なかったので、有料版を買いました。個人的にはRSSリーダーってどれも似たような物だと思っていますが、まあ無料ので十分かと。私みたいなひねくれ者でも無い限り。

      あと、ゲームとか定番のテキストエディタ(秀丸)とか今まで使っていたデスクトップアプリケーションは引き続き入れています。しかし、画面の小ささと解像度の関係で、使うアプリは限られていますけどね。ま、その辺はおいおいと。

    • 【PC周辺機器】やっぱりキーボードはRealForceがいいね

      東プレが誇るキーボード、Realforceシリーズ。軽い力でも入力が可能で、何せ打ちやすいというか、気持ちいいキーボード。同様に気持ちのいいキーボードにダイヤテックのMajestouchシリーズや、富士通PFUが出しているHappyHackerKeyboardなどがあります。それぞれに特徴があり、どれが一番いいというのはありませんし、好みがありますので自分に合った物を選んでみたいところです。

      多くの人が一度は無意識に触ったことがあると思う

      最近では少なくなったかもしれませんが、銀行のテンキーや最近でもセブン銀行のATMは東プレ製のテンキーが使われています。なんとなくふんわりしたような感じのキーなので、触った感じが気持ちいいと言うのがわかってもらえるかもしれません。セブン銀行に行ったときにはちょっと意識してテンキーを操作してみてください。その感触が自宅のパソコンで、キーボードとして使えるという事です。

      これらのキーボードは静電容量方式という仕組みを使っており、普通のキーボードのように単に接点をつなげる事でキー入力の判断をしているわけではないと言うことです。そのため、底打ちというしっかりとキーを押下しないと文字が打てないというわけでも無く、キーの半分より少し押下していれば文字が入力出来ます。

      残りに関しては適度な抵抗があってそのまま押し込んでもいいし指を離してもいい。不思議な感触に陥るのがこのRealforceです。

      Nキーロールオーバー対応

      Nキーロールオーバーとは、同時押ししたキーの反応に関することであり、たとえば、「キー」と打つときにローマ字入力の場合には「ki-」と3つのキーを入力する。その時に一般的な安いキーボードの場合にはkを押下、離してからiという順序で入力を行っていく。しかし、このNキーロールオーバーの場合には、kを押下、離さずにiを入力してもその入力が有効になるという物で、同時に誤って入力してしまっても入力漏れ(抜け)が起きない。なので、高速に打つ人やキーを見ないまま入力をする、ブラインドタッチを行う人に非常に使いやすい作りとなっています。

      同時押しが有効なので、キーボードとマウスでFPS(ファーストパーソンシューター)などを行う場合にもかなりやりやすい。まあ、えらそうに言うならば、ある程度PCを使いこなしている人向けのキーボードと言えます。そうで無ければ逆にキーボードに1万円以上出すと言うことがばかばかしいと感じられると思います。

      いくつかの種類があるけど…

      Realforceにはいくつかの種類があります。色がブラックとホワイト、フルキーボードとコンパクトキーボード、英語キーボードと日本語キーボード、可変圧といって、キーを押す力が中央は強く外側が軽くなるタイプ。など好みに合わせて選ぶことも出来ます。特に、可変圧に関しては、小指が少し短い私としては力が入りづらい位置にあるキーが軽い力で入力出来るため重宝するのですが、逆に、長年小指で入力することを諦めていることから右手の小指でEnterを押すのと左手の小指でShiftキーを押すくらいしか使っていないので微妙に効果がわかりづらい。そして、机の上が広くないことからコンパクトキーボードを好んでいます。

      結果として私が選んだのはこのモデル。

       【送料無料】東プレRealforce 91U (USB) NG0100

      【送料無料】東プレRealforce 91U (USB) NG0100
      価格:15,630円(税込、送料込)

      探していたら、楽天のソフマップが一番安くてびっくりしました。テンキーレスでコンパクトながら、使い勝手は変わらない。というか、テンキー部分をカットしただけなので変わり様が無い。唯一欠点としては、ランプが無いのでCaps LockキーなどがOnになっていてもわかりづらいという点が上げられます。以前は同じタイプのUSBでは無くてPS/2キーボードを使っていたのですが、さすがに時代の流れなのか、PS/2は見つかりませんでした。なので、仕方が無くUSBモデルを購入しています。

      USBモデルの欠点として、前述しているNキーロールオーバーが6個までという制限があります。これはUSB自身の制限となってしまっており、もしかしたらUSB3.0以降変わっているのかもしれませんが、わざわざそこら辺の仕様を変えるとも思えないので今後もずっとNキーロールオーバーは6個までという制限に行き着くかもしれません。

      ただ、人間の指は10本しか無いので、6個でも十分事は足りるんじゃ無いかなとは思っていますが。FPSなどでも片手はマウスを使っているので、実際にキーボードを使うのは片手の5本指だと思いますし。

      私はこのブログを基本的にはPCで、それも自宅で腰を据えて更新しています。一時期はiPadを使ってとか色々考えましたが、結局の所落ち着いて長文を打てるのは自宅のPCなんだなと感じてそうしています。その時に、単に文字を打つという…文章を作ると言うだけでは無く、文章を頭の中で考えるのが楽しく、それを出力するためにキーボードを打つことが楽しくなる。そういう気分にさせてくれるのがこのRealforceだと思っています。

      高いキーボードなのでおいそれと買うわけにも行きませんが、以前使っていたRealforceも結構長く使っていました。水を何度かこぼしているので、基板が腐食していましたが、一部のキーを除いて未だに動きます。なぜか私はOキーが最初にチャタリングを起こすんですよねえ…おそらくOを斜めに入力するか何かのくせがあるんだと思いますけど。

      もう一つ悩んで辞めたのがある

      もう一つ比較対象として検討したキーボードがあります。かつての名キーボードと言われたIBM Model Mの復刻版があります。

      http://www.gizmodo.jp/2014/10/29ibm_model_m.html

      こちらはフルサイズのキーボードなのでそこがネックとなって買うのを辞めたのですが、価格は12000円台なのでRealforceより安い。しかし、気になったのは記事にもあるとおり復刻版で金型も古いからゆがんでたりバリがあっても許してね。というのが気になったというか、バリはいいけどキーが一定じゃ無いのにこの値段かよ、と思ってしまい買うのを辞めました。ただ、当時の感触を楽しみたい人にはいいかもしれませんね。

      正直、金型が古いからという理由で製品品質が落ちるのであれば、新しかった当時よりも品質が落ちてんじゃねえか?とか思ったりしちゃダメですよ。