PC好き、ガジェット好き、平凡な日常大好き

カテゴリー: 日記

  • サイトのテーマを色々弄ってみた

    サイトのテーマを色々弄ってみた

    ベースとしているのはデフォルトのTwenty Twenty-Five、ちょっとブロックエディタでお遊びをしたら、結果的に「カスタマイズ」と呼べるものになったかは謎だ。そして、色々外したはずの広告を再度ひょっこりつけてみたが、正直言って本当に付いてるのかは不明。うちの環境ではシステムがダンスを踊りたくないらしく(アドブロックを停止しても効果なし)、まあ、動かないなら動かないでそれもアリだなと思っています。それ以外には、ちょいちょい変な遊びをして楽しんでます!

    特に今回変えたかったのが表示領域です。もう今更FHD以下の液晶なんて切り捨てていいだろうと思っているので幅を広げています。スマホ表示はそれ用のがあるのでもうね、レガシーすぎる端末はいいと思うんです。元々ここはインターネットの過疎地にひっそりあるサイトなので(笑)

    で、今回初めてTwenty Twenty-Fiveを使ってブロックエディタでテーマをカスタマイズしてみたんですが、これ、慣れないと逆に「何これ?」状態になりますね。むしろ、CSSが分かる人には「おいおい、余計なお世話だよ!」って言われそう。とはいえ、実際のところ、そういうの全然わからない人がWordPressをクラウドだのオンプレだのに入れて構築するなんてあり得ないですよね。おそらく、○○ブログみたいなサービスで「簡単にやろう!」と思ってるんでしょうけど、最近はその手のサービスが続々と閉鎖してますから、結局どうなっちゃうのか心配ですね!

    goo blogサービス終了のお知らせ

    こういった老舗も終わってしまう世の中になってるので、テキストメインのこういったサイトは過去の遺物なんだろうなとは思ってますが、動画編集とかより手軽ですからなくならずに残っていくんじゃないかなと思ってます。私の場合は先日書いたように20年近く書いてますが、だんだん年とともに意欲が減っていますし費やせる時間も変わってきています。なので、今後いつまでやっていくかはわかりませんがとりあえずもうしばらくはやっていこうと思っています。そのために今回テーマを色々弄った感じです。

    実は、春先にインストール先を変更したりして色々弄ってたんです。このサーバはさくらインターネットなんですが、簡単インストールみたいなのでできるんですが、今まではそれをせずに手動でインストールして使っていたんですが、サブドメインで別のサイトでも立ち上げてみようかなとその時には思ったので構成を変更しています。結局もう一つはほぼナニもせずにですが。(ここすら放置なので推して知るべしですね)

    文章も一部を書けば後はAIで再編集したり追記したり色々してくれる世の中なので、もうテキストサイトの価値ってなんだろうなと感じるところはあります。でも、AIとは違うクセのある文章を書くのもいいもんじゃないかな。まだAIは間違いも結構あるし(笑)

    まあ、人間も勘違いや間違いはいっぱいあるけど(笑)

  • 【Pixel 10 Pro XL】そんな訳で一ヶ月使ってみて思ったこと

    【Pixel 10 Pro XL】そんな訳で一ヶ月使ってみて思ったこと

    Pixel 10になってからiPhoneと同じようにマグネットでくっつけて無線充電もできるようになって、色々とアクセサリーも変わったりして楽しみで使っています。

    正直、ゲームなんかには向いていないと思われる挙動というか、一部のゲームでは致命的エラーとなっているようです。私はそこまで思いゲームをスマホでやろうと思っていないので良いんですが、用途としては向かないと言う事なんでしょう。ただ、ハイエンドスマホの金額で動かないってのもどうなんだろうっていう所は思っています。CPUのパフォーマンスは致命的ってほど悪くはないと思ってますが、グラフィック系は致命的ですから、そこはアップデートなりで改善してほしいです。ここは一部の情報ではドライバが古い関係でパフォーマンスが出ていないということが書かれています。

    ここはそう言われればそうなのかもと思いつつ、発熱問題であえてクロックを上げてないんじゃないかという邪推もしています。そうではないと良いんですが…。

    そして、これはPixelシリーズでよくあるパターンですが、なぜか通信がつまる現象が発生しています。これもいつものことですが、通信機器としての機能を満たしていないのであれば酷評されますし、今後の展開に対しても不満を持てば買う人は減ります。なんとなくですが、本気でハードウェアを売っていこうと言うより、金になるならやろうかな、ダメなら辞めちゃおうみたいなのを感じるんですよねえ。

    かつて、iPhone5sだかでちょうど右手で持つとアンテナ位置を持ってしまうことになって通信が遅くなるとかそんな話があったような覚えがあります。そういう基本的な所は改善をしてもらわないと困るんですが、どうもGoogleはそういうつもりがあまり無いんだろうなと感じてしまいます。というか、チップの設計が下手くそなんだろうな。もっとチップに金を掛ければ良いんでしょうがチップにお金は掛けないようです。

    まあ、そんな適当な感じで作るならもうやめちゃえば良いのになとは思ってます。フラグシップモデルとしてAndroidのお手本も出るとして作って行くのであればもう少し原価率が上がってもパフォーマンスを上げた方がいいんじゃ無いかと思います。

    色々とグダグダと書いてますが、なんとなくですが未成熟なまま出してるなという感覚が否めません。確実に良くなっているところはあるんでしょうが、普段使いの部分でそこが見えてない(あまり良くなったように見えてない)という点がものすごい不満です。

    ただQi2に対応している点など普段使いでも良くなっているところはあります。ですが、全体的に通信が止まりやすかったり微妙にもっさりしている感じが残るのはマイナス点でしかありません。そこはもう少しなんとかならなかったのかなとは感じますね。

    マイナス面ばっかりでもしかたがないので、次回は今回買った周辺機器類とともに外観を少し見ていきたいと思います。

  • 【Pixel 10 Pro XL】Pixel 8 Proからの更改となります

    【Pixel 10 Pro XL】Pixel 8 Proからの更改となります

    今回新しく、完全自社開発となったというTensor G5に変わった事で様々な変化があるだろうと思っていたPixel 10。しかし、思ったほどにやれることが増えてないなあとか、事前情報通りにチップの性能もそんなに高くないなあとか、ゲームやる人だと他のメーカー買った方が絶対いいよね?とか色々な事がありつつ、2年つ買ったPixel 8 Proと交換する形で購入をしました。

    スペックなどはちゃんと書いてる人たちがいるのでここでは割愛。どちらかというと実際の使い勝手とかを欠いていきたいと思います。

    なぜかWi-Fiが切断されやすい気がする

    これは感覚的な問題なのかもしれませんが、Wi-Fiがチョイチョイ切れてることがあって、これは8の時にあまり見られない現象でした。まだ端末が届いて数日であることから色々裏で動いているのかどうかはわからないんですが、ダメなんですよねえ。
    この辺は今後を見守ろうと思います。もしかしたら、うちのWi-Fiルーターとの相性とかもあるかもしれないですし。この辺は個体差もあるかもしれませんので、一概に言えませんが、少なくともうちの端末はWi-Fiがブツブツ切れるって感じがあると言うことだけ記しておきます。ちなみに、Amazon Photoなんかだとインターネットに接続されてないのでバックアップできませんでした。みたいなエラーが頻発して出てきます。ちょっと気になる点ですね。

    SIMカードを横置き収納

    これ、ものすごく違和感があるというか、今まで私が使ってきた各種端末の中で初めてじゃないかと思います。

    デュアルSIMで縦横に収納するタイプが過去にあったような気がしたんですが、ZenFone3のデュアルSIMが横置きで2枚入れ(手前はSDカードスロットと兼用でした)
    このように昔に横置きのSIMカードスロットを使っていたようですが、ZenFone3を使っていたのは2016年のことで、もう10年近く前のこと…とか言ってますが、続くZenFone4も同じ作りだった事、htc U11へ移行したのが2018年ごろの話でU12+、Pixel 4と立て続けに買い換えていて、それらは縦入れだったので役7年くらい横向きを見ていなかったので違和感があったんだろうなと思います。

    と言うわけで、SIMカードスロットの違和感はなんとなく残りますが、これはこれでまあいいやって感じです。買ってませんが、おそらくPixel 9もこういう感じだったんじゃ無いかと思ってます。

    CPUはまあまあだけどGPU周りがどうなんだろう

    ベンチテストなどでは数値が低いと言われてます。特にGPU周りのベンチマークがかなりひどくて、なんだろうなと思ってます。GeekbenchでCPUだけを見ればそんなに壊滅的に悪いわけでもないんですが、GPUが絡むととたんに💩になってしまっています。ここはそういう仕様なのかなとか何でだろうとか色々思ってたんですが、ちょっと動画を確認したりしてたら実害が出ました。

    アプリとしては使っている人もいると思うXplayerというアプリで、原チャリでドラレコ代わりにちょっと試しに撮ってみた動画です。見てわかるように270%ほど大きくするとそこで画面がクラッシュします。同じ動画をPixel 8 Proに転送して見ましたが、この現象は発生しません。端末を再起動しても別のファイルにして見ても大体同じ挙動をしています。これがアプリ側の問題なのか端末側の問題なのかは完全に切り分けされているわけではありませんが、Pixel 8 Proで問題無いことからPixel 10 Pro XL側の問題じゃないかなと思ってます。

    こうやって拡大することはあまりないのかなと思ったんですが、これ最初に試したのはこっちに寄せたまま突っ込んできた車のナンバーを確認しようと拡大したら起きたんです。で、さすがにナンバー読み取れちゃまずいから動画の別のシーンにしたんですが同じくこのざまです。

    なんか10になって新しいTensor Gだからと思ってましたが、やっぱり新しいからこそトラブルが多いんだなと実感。もう1年待てば良かったかな…もしくは来年ソッコで10から11に格安で買えちゃえば良いのかなと考えています。これだけではなくて、他にも何かしら起きてる気もしますけどね。

    と言うわけで一発目はなんかおかしな挙動をしたのを公開しておきます。

  • パソコン周りの整理2025(キーボード編)

    パソコン周りの整理2025(キーボード編)

    今回のパソコン周りの整理、更改について。

    本当にやりたかったのはキーボードの更改です。更改というか、会社PCと兼用のコンパクトキーボードを使ってましたが、やっぱり自宅PCは違うキーボードを使いたい。切り替えるのがめんどくさいという理由です。どうせ買うのであればやはり原点に戻るべきだと思い、東プレのキーボードとすることにしました。

    Oがちょっと引っかかるような感じがあるけど古いRealforceはまだ持っています。今ではエミュレータを動かしているだけのPCに繋いでいてほとんど使うことはありません。と言うのも、今の環境で使うにはやっぱり使い勝手が悪いんですよね。有線接続なので、パソコンとの距離にちょっとした制限があること、取り回しが今のL字デスクだと不便があったりして使うのを辞めていました。このRealforceはかなり昔に買ったので基板も少し錆びているので、さすがに新しいのを買おうかなと言う気分でした。確認したらどうやら買ったのは2015年のことのようで、楽天のソフマップオンラインで買っていたようです。

    当時の価格を見てびっくりしました。あの頃は2万もしてなかったんですね。わずか10年前のことですけど2倍以上に価格が上がったって事ですねえ。まあ、その分変わったところもあるんだろうなと思います。今回買ったのは当時とは違っていて無線にも対応できるタイプで、Bluetooth接続が可能となっています。

    今回はこのR3というモデルのテンキーレスでブラック、そして相変わらずのテンキーレスのモデルを購入しました。お値段が36,520円、10年前に同じテンキーレスでUSBの有線接続と違いはありますが、同じ可変荷重。でも価格は2.5倍という価格差。10年とはいえここまで上がるとはなあと感じてしまいますね。とはいえ、Bluetoothにも対応し、マルチペアリングも使えると言った現代的な機能も搭載。Nロールキーも全キー対応ですし、ユーティリティソフトも付いてるんでキーの入れ替えなどの設定もできるのもいいですね。詳細はこの後記載しますが。


    まずこのキーボードの全体的な特徴などを。

    主な特徴

    • 静電容量無接点方式スイッチ:極めて滑らかで高耐久な打鍵感。長時間の使用にも快適。
    • Nキーロールオーバー対応:複数キー同時押しでもすべて認識。ゲーマーや高速タイパーには心強い機能です。
    • APC機能(アクチュエーションポイントチェンジャー):キーストロークの深さを4段階調整可能。
    • 有線+無線のハイブリッド対応:R3はBluetoothとUSBの両方で接続可能。環境に合わせて選べます。

    気になる点

    • 価格が高い:プレミアムモデルなので2万円〜3万円超えも。初心者には少々敷居が高い。
    • 重量感がある:持ち運びには不向き。
    • Bluetoothでのスリープ:スリープからの復帰の際に電源ボタンを押す必要がある。
    • 電池の持ちがいまいち:ロジクールなどと比べると電池の持ちが悪い。

    実際に使ってみての特徴というか違いとしては、昔のモデルとの違いとしてはぱっと見はほとんど変わらないんですが、キータッチの感触が変わっているような気がします。なんとなく違うんですよね。どう表現したら良いのかがわからないんですが。スコスコ感が違うと言うかなんというか、まあ表現しづらいです。

    キー入力の押下位置を制御するAPC機能

    APC機能とは、アクチュエーションポイントチェンジャーといい、各キースイッチのオン位置(キーを押して反応するまでの深さ)を調整できる機能です。どういうことかというと、一般的なメンブレンスイッチ(メンブレン式キーボード)では、ゴムが接点と触れるために奥まで押し込まなければなりませんが、Realforceは静電容量式と言われる方式を採用しており、前述のゴム接点などがありません。そのため、設定によってキー入力判定できる位置を変更できるというわけです。

    ここで注意するのはキー入力の反応をソフトウェアで制御しているだけであって、キータッチの感触が変わるわけではありません。可変荷重の押す力を弱くすると言うわけではありません。そこはご注意ください。

    この機能によって、キーをしっかり打つ必要が無いため、その重厚な見た目に寄らず軽いタッチで入力が可能で、比較的疲れない入力が可能です。特に文章を作成する業務や軽い反応でも生死を分けるようなFPSゲームなどではその効果を発揮することでしょう。

    では、実際にこれがどういう風に設定するのかを少し書いていきます。
    まずは全体の見た目を確認してみましょう。

    こういった画面で設定が可能です。では各項目を細かく見ていきましょう。

    これが各設定項目で、スイッチが反応する深さの設定になります。一番浅い所では0.8mmとなっており、かなり浅いです。ちょっと触れただけでも反応しそうな勢いですね。逆に3mmとなるとそこそこ深く押し込まないと反応しません。それを設定するのがこの色で、これをそれぞれのキーに割り当てていきます。全部同じにもできますし、1つのキーごとに変更なんてのもできます。その辺りは個人の好みの問題といった所ですね。

    文章だけで見ていてもわかりづらいところもありますので実際にちょっとした動画を撮影しました。数秒の物ですが、複数撮ってまともに見えそうなのを探したところ、0.8mmと3mmの両極端がちょうど良さそうだったのでそれを載せようと思います。まずは3mmの方から。

    商店の問題で少し画面の方がボケてますが、MSIのロゴ近くにあるカーソルが動いたり動かなかったりしていると思います。それが3mm以上押されたときと押されてなかった時の差になっています。結構押し込まないと反応しないと感じました。底打ちはしなくても良いんですが、半分以上キーを押し込まないと反応していません。

    続いて正反対の設定0.8mmでの反応です。こっちはこっちで問題がありそうです(笑)

    触れただけではさすがに反応しませんが、少し押し込むとすぐ反応します。かなりの差があるのがわかりますね。これだけ違うのであればキーによっての違いをつけてメリハリをつけることも可能かと思います。私は実際に変更していて、EnterとESCは重めにしています。細かく変更したい人はもっと色々と変更するんだと思いますが、私はこれで十分です。

    これがAPC機能で売りのヒトツとなっているものですね。

    古いモデルとの違い

    正直いって古いモデルとはスイッチそのものの変更は軽微なところです。前述の通りにスコスコ感がちょっと違うような気がするという程度です。これも気のせいと言われてしまえばそれまでかもしれません。また、10年使っていたのでそちらがへたっていて本の感触に戻ったので変わったように感じるということも考えられます。なので、特に変わりが無いと思っています。

    私のクセの影響かもしれませんが…

    私の入力方法のクセがある関係なのかもしれませんが、私は今まで色々なキーボードを使ってきましたが、大体oキー(オーキー)から壊れる傾向があります。なぜかここが引っかかるような感じになって入力しにくくなってから続いてスペースバーが調子悪くなってからつぎにYが調子が悪くなると言う傾向があって、前に使っていたU91も打てないわけではないのですがoは調子が悪くて斜めに押し込まれるような引っかかるんですよね。これって何でなんだろうといつも思っています。これが数年で出る分にはしかたがないと思うんですが、2年くらいで起きるのでなんだかなデス。

    と言うわけで、今回はキーボードの公開について書いてみました。とてもいいキーボードですが高い。高いけどあの気持ちいい入力は中々代えがたいものもあると思うので、気になった方は是非。

  • パソコン周りの整理2025(マウス編)

    パソコン周りの整理2025(マウス編)

    さて、電源周りがすっきりしたところで今度はマウスをどうしようという気分になっています。

    今使っているのは2021年に購入したこちらのマウス。2つ購入したんですが、1個目は2024年の春頃まで使っていましたが、バッテリーの持ちが微妙になってきたので2つ目に移行。約1年使ってきてますが、こちらもバッテリーがヤやへたってきた感じがあります。と言うのも買った時期は一緒で箱から出したのが2024年なので、完全放電しちゃってたりしたのでバッテリーが劣化してるのかもしれません。そして、前述の電源周りのところでちょっと書きましたが、マウス充電用にMicro USBを使っていますが、できるだけMicro USBを駆逐したいと思っている私はこれが気になってしかたがないんです。まあ、気になっているというか、Type-Cと間違えることがあるんです。なので、できれば駆逐したい。ということでマウスも買っちゃおうとは思ったわけです。ただ、今使っているMX Anywhere2は大きさと言い使い勝手と言い全然不満はないんです。ただ、電池が結構早めに切れるということ以外は。

    それだけの理由で買い換えるのもなんだかなと思いつつ、とりあえずマウスを色々見ていると、なんとなく昔を思い出させるフォルムのマウスを見つけた。5000円程度ならばマウスとしてはそんなに高くない(私の感覚)。しかも、ロジクールも以前の上位機種の良いところをこのあたりの価格帯に反映させてきているならば、それで十分じゃないかなと思ったわけです。ただ、そもそも買い換えるかという点についてはやっぱり少し悩ましい。ただ、仕事PCで使っているマウスがチルト機能が無かったりスクロールが軽くてちょっと使いにくいってのもあったので、これは仕事PCに今のMX Anywhere2を持って行って仕事のを別に使えば良いや~って思ったわけです。

    で、今回買ったのはこれ

    M705と名の付いているマウスですが、似たような物がいくつかあり、正式にはここにもあるようにSEB-M705という型番が正しいようです。なので、この先M705と書いてあるのはすべて「SEB-M705」のことです。

    このマウスは5000円台で高速スクロール付き、なんとなくフォルムが昔のマウスに似ている所もあってちょっといい感じ。マルチペアリングみたいなのは付いていないので、複数のPCで使うのには向いていないので、1対1で利用する仕様なので自宅メインPC専用として使う用途と言い問題は全然無いです。結構前から販売されているマウスなんですが、今回買ってみることにしました。

    このマウスは、昔のマウスに似ていると書きましたが、それはもう17年くらい前に使っていてすげー気に入って使っていたVX-Revolutionというマウスで、形状や機能がとても良かったんです。ただ、当時にしてはということになるかもしれないのがあの頃の機能より今の方が便利で、レシーバーも当時の物が比較的コンパクトだった用ですが、それでも今と比べると巨大な物で今となっては使い勝手が悪いんだろうなとは思います。そして、M705も良い点と気になる点がどうしても出てきてしまいます。

    良い点

    • 高速スクロール: フリースピン機能が搭載されており、大量のデータやウェブページのスクロールが簡単。
    • 電池寿命: 最大36ヶ月もの長寿命を誇るため、頻繁な電池交換が不要。
    • カスタマイズ性: ボタンの機能割り当てが可能で、自分好みに設定ができる。
    • 感度の良さ: 光沢板やガラス面でもスムーズに使用できる。
    • エルゴノミクスデザイン: 手にしっくりとなじむ形状で、長時間の使用でも疲れにくい。

    気になる点

    • 重量: 131.6gとやや重めで、人によっては持ち運びに不便。
    • クリック音: 一部のレビューで音がやや大きめと指摘。
    • 左利きには非対応: 右手専用デザインのため、左利きユーザーには不向き。

    いやー、AIで書きたいことが大体出てきましたね。この中で私があまり良い点として見なしていないのは感度の良さで、オプティカルマウスであることです。レーザーマウスに比べてちょっと劣る部分があります。まあ、普段使いには全然気にならないとは思いますけど、やっぱりここを良い点とは言えないと思います。あと、カスタマイズ性に関しては割り当てられるボタンが基本的に戻る・進むの2ボタンがメインなので、追加ボタンがないのがちょっと残念です。ホイールクリックを入れても3つのボタンだけを色々できると言う感じでしょうかね。

    高速スクロールに関しては、MX Anywhere2はホイールクリックで切替ですが、このM705は別にボタンが付いているんで、どっちが良いのかはわかりませんが、私はホイールクリックより別になってる方が使いやすい気がします。

    こんな感じでボタンで帰られるのは実は私は便利だと思ってます。今まで使っていたMX Anywhere2はこれがホイールクリックなので、まあ割り当てられるボタンが1個多いと言えばそうなんですけど、なんとなくこっちの方が良いんですよね。

    あと、全体的にボタンのクリック感が強めです。これも好みが分かれるというか静音性?なにそれみたいな状態です。

    このクリック音が気になる人はいると思いますが、私は好きな方ですと言うだけです。もちろん、人によっては気になるというのはわかっています。正直いってここは好みの問題だと思ってます。

    また、先ほどマウスの重さについても言及がありましたが、130グラム越えはヤや重いということです。しかし、このマウスは単三乾電池2本で動いていますが、実は1本でも問題なく動くんです。長時間駆動しますよーのために2本になっているような気がします。

    画像は左からMX Anywhere2、電池2本入れたM705、電池1本に減らしたM705です。こうしてみると、電池1本でほぼ同等の重さと言えると思います。正直、この20グラムにどれだけの違いがあるんだと言われると私は微妙だと思ってしまいますが、頻繁に持ち運ぶ人などには気になるのかもしれません。また、操作時にマウスパッドの端っこから移動刺せる際に持ち上げる時に重さを感じるのかもしれません。私はそこまで貧弱でもないですからそこまではなあ。と感じています。

    実際につ買いだしてから2週間ほど経っていますが、違和感なく使えています。元々小さめのマウスが好きだったのでMX Anywhere2にしたのですが、この大きさでもあまり気にならないなとは思います。

    さて、今回は環境整備の第二弾としてマウスの変更をご紹介しました。マウスとキーボードは直接操作に関わってくる物なので、自分の好みに合った物をつ買うのが一番だと思っています。大きさだけではなく、手触りとか実際の操作した際の使いやすさなどは気にするべきだろうなと思っています。

    最後にこのマウスを買って良かったかどうかについてですが…。

    大きさに関しては、やはり小さめのMX Anywhere2の方が私にはしっくりきます。しかし、クリック感やバッテリーの持ち、特にMX Anywhere2はUSBがMicro USBでの充電となるため、出先で電池切れになった際にはケーブルをどうするか等の問題も出てきます。その点M705は乾電池なので調達しやすく、また予備として1本ポケットに入れておけばサッと入れ替えてすぐに使えると言うメリットもあります。マウスのクリック感も合っているし高速スクロールも使える。しかも5000円台。結構いいんじゃ無いかと思っています。

    少なくとも、私には合っているマウスでした。

    パソコン周りの整理第3弾として、キーボードに関して次回書いていきたいと思います。