まず表題とはあんまり関係無い話。PixelはSoCの性能は決して高いとはいえません。単なるベンチマークでは3年落ちくらいのハイエンドスマホと同等レベルで一部では煽り文句として使われています。私の個人的な意見としては、もう今のスマホの性能も飽和していて重量級のゲームでもしなければ特に問題では無いと感じています。
で、AI含めてソフトウェア処理の性能や機能を高めて行こうというのもあるんだと思います。あとは、正直評判のあまり良くないSamsungのSoCをベースにしているのが問題なんでしょうけど、イチから設計するにはさすがに時間が足りないって事なのかもしれないですね。なんでも2024年から投入するつもりだったが2025年に伸びるようなことも書かれています。つまり、SamsungベースのTensorプロセッサは次のG4はG3の改良版で終わるという噂があるため、次の大規模アップデートは2025年になり、2024年はマイナーチェンジのスマホって事になるかもしれません。
そうなるとちょっと気になるのが今のPixel 8 Proを買ったときにもらえたクーポンの5万円をどこに使うかと言うところですね。Pixel Watch2でも買うか、イヤホンを買い足すか。とか思ってます。タブレットの新型が出ればそれを買うのもいいかなぁ。
そんな訳でこの辺のスペックの話は他で色々やっているので、私は変なクセというかスマホを買うと似たようなケースを色々買ってアレでもない、これでも無い、ちょっとこうじゃない。何てのを繰り返していきます。大体今までは手帳型ケースに落ち着いていたんですけど、Pixel 7 Proあたりから重さの関係で手帳とシリコンケースを併用しており、気分で変えたり、ステッカー貼ったり食品サンプルのストラップをつけているという感じです。
と言うわけで、今回のスマホにもいくつかのケースを買ってみました。
今回買ったのは4つです。相変わらず似たような感じの物をいくつか買ってます。
また、その後でもう一個手帳型のも買っています。現在はそれをメインで使っています。この記事を書いたのは実は2023年の11月ごろの話で、チマチマと書き足したりして後悔していなかったのでそういうことになっています…。色々忙しくてね。
そんな訳で、今回買ったケースの1つめです。
背後が半透明の部分があって微妙にグーグルのロゴが透けるようになってる感じです。ただ、それが良いことなのかどうかはワカランですけど。背面が薄くなっているので無線充電もしやすいと言う事のようです。ただ、ここの薄さで関係するとはあまり思えないんですけどね。四隅にはちょっと厚めのクッションが付いています。
重さはおおよそですが36グラム。本体が213グラムとのことなので、合わせると約250グラムになりますね。この誤差みたいな重さがどう捉えられるかですかね。
続いてこちら。
これはなんで買ったのかワカランです。スマホの背面側にちょっとしたケースが付いていて、そこにカードを入れることが出来るようになっているという仕組みです。ですが、この機種はモバイルSuica対応機種であるため、Suicaをここに入れるという事はしませんし、QUICPayも対応できるのでカードを入れるメリットはゼロです。多分、クーポン券なんかを入れられるのかなと思ったけど、シリコンゴムなので紙ベースのクーポンは入れるのがキツいです。結局はこのシリコンの部分が邪魔になってしまって、そこをひっぺがしてます。1つめのヤツは少し大ぶりなのであまり使っていませんが、こちらに関してはたまに付け替えて使っています。
剥がす前の重量は量り忘れてしまいましたが、剥がした後は約24グラム。1つめのと比べると10グラム以上軽くなっています。一つ目のは四隅が厚みがあるのでその分かもしれません。こちらは見たとおり厚みがありません。
カメラの所もレンズとフラッシュがわけられておらず、バー全体がくりぬかれている状態です。まあ、そんなにこの部分は気にしなくてもいいんだと思いますけどレンズ部分にガラスフィルムとか貼っている場合にはこちらの方がフィットするかもしれないですね。私は貼ってないのでなんとも言えないんですけど。
続いてはこちら。
これは、前者の二つより軽いというか、背面の滑り止め程度になればいいなと思って買ったやつです。こいつはホントに薄くて軽い仕様になってます。本体も硬質で作られていて、防御力はほとんど無いような気がします。まあ、その辺は実際に落下させてみないとわからないんですけど、そこまではテストするつもりもないので…。
また、ボタン部分もくりぬかれており全体のカバーというよりも持ちやすくするためにつけているといった前述の部分に特化している感じがあります。ストラップホールも付いているので、ストラップをつけたいけど、大きくなるケースはつけたくない。そういったときには良い物かと思ってます。
そして重量も19グラムとかなり軽いので良いんですけど、欠点と言えるのは本体が手触りは良いんだけど油を吸ってしまうようで、すぐベタベタの見た目になってしまう。なので、手の汗や油が気になる人や見た目が汚れたようになるのを気になる人はちょっと注意です。私自身はあまり気にしないんで、このケースは軽くて重宝しています。手帳のとこれを状況によって付け替えています。
続いては手帳型で最初に買ったやつです。
これは正直失敗しました。私はストラップをつけて小指に引っかけることで落下防止にしてるんですが、ストラップホールがカバー側にあるのが好きなんです。(3枚目の手前側の所にあるのがいい)
と言うのも、私も古い人間なので、電話は左手に持って右手で操作がメインです。ガラケーでも左手で操作してました。電話は左手に持って右手でメモを取るという古い風習で習った人間なので、逆にあると指を引っかけにくいんです。
まあそんな訳で悪い製品ではないんですけど、私の用途に合わなかったなと言う感じです。ちなみに、この前にある3つのケースもすべて向かって右側にストラップ穴があるため、これは微妙に使いにくいなあと思っています。逆にあるといいのになあという感じです。
最後にもう一つ買ってある手帳型のケースで、今はそれをメインに使っています。
こちらは楽天で買ったんですが、手触りが気に入ってます。PUレザーは結構好きなんですよね。重さは手帳型はそれなりに重いので本体と含めると300グラムになります。ちょっと重いなと感じます。でも機能性はいいと思っています。
ただ、手帳型のケースって写真を撮るときにちょっとダルいんですよね。カバーがだらーんとしちゃうのでちょっと使いにくい感じがあります。それを補っているのが実はPixel Watchだったりします。Pixel Watchでプレビューを見ながら音量ボタンをシャッターに設定して撮るとカバーを閉じたままでも写真を撮ることができます。
こういった感じで時計を内側に回してプレビューを見てます。画面は小さいので万能ではないのですが、カバーがレンズに引っかからないように持ちつつシャッターよりも明らかに使いやすいです。そもそもフィルムカメラじゃないんだから1枚で決める必要は無く、何枚か撮ればイイモノが撮れているでしょうから、連写しちゃえば良いんです。
と言うわけでこの手帳ケースは作りも値段の割にしっかりしていること、ハトメも小さくて位置も良い。手触りが私好みで気に入っている点もあってメインで利用しています。ただ、どうしても重さがあるので、ワイシャツの胸ポケットに入れるのはちょっと難儀です。ポケットに負荷がかなり掛かりますので。
ただ、色々付けたり外したりを繰り返しているので、ホントはケースなんてつけなく無いんだろうなという気がします。
と言うわけで半年前に書いていた記事を追記して今更ながら公開してます(笑)
是非ケースの参考にしてみてください。