こんにちは、@tknriiiiです。
毎年この時期になると高齢者の方が餅を詰まらせて窒息しという話題が出てきます。
しかし、餅は昔から食べられているので詰まらすのは「自己責任」という見解なんだそうです。
だから、警告文をパッケージに載せる必要もなく、危険性が残る大きさのまま販売していても問題はないんだそうです。
でも、毎年事故が起きて毎年死者が出て、それでも「周知の事実」だから、「自己責任」だから、で済ましていていいんでしょうか。
生産技術の向上によってつきたてのような伸びのある、粘りのあるいい餅がパックでも売られるようになってきました。
そして、いい餅ほど詰まらせやすいわけです。
おもしろいことに、メーカーもこれだけ死亡事故が起きても自主的に注意を促す警告をパッケージに入れるわけでは無い。
法規制されていないから、入れるつもりは無いんでしょう。
でも、毎年毎年こういうことが起きるならば、メーカーも少しは考えてほしいなあとは思います。
ただでさえ餅の消費量が徐々に落ちてきているんだし、危険だから食べるのをやめよう、とはならないにしても消費量の減少が加速する事はないのかな。と余計な心配をする。
私自身も自主的に餅を買うことはほとんど無くなった。
ま、私ひとり買わなくなったからといって売上が落ちるわけじゃないし、無理して食おうとも思わないし。
死人が出るくらいなら、俺みたいな考えを持った人が増えた方が安全策になるかもしれないし?(笑)
と思いつつ、やっぱり食べたい人向けにもっと注意を促すべきじゃ無いかな。