【飯シリーズ】坂内と小法師の違いがわからない…-坂内 小法師 京橋店

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関東圏で喜多方ラーメンというと、ここを思い浮かべる人が多いと思います。正直、私も今ではここくらいしか喜多方ラーメンを名乗っている店を知りません。

そして、小法師ブランドと坂内ブランドに別れていますが、メニューも変わらない気がするので、なぜわけているのか、なにが違うのかがよくわかりません。店の規模の違いなのかしら？

で、新橋近郊にも1店舗あるんですが、この日は宝町まで仕事で出ていてどこか店屋はないかと思ったら、駅前近くにあったのでここにした。

注文するのはもちろん焼豚ラーメンです。ここに来たらこれを頼まにゃ意味が無いと思う感じです。

焼豚ラーメン 940円

ここの小さく切ったチャーシューがびっしりと入っているラーメンは個性的でそれでいておいしいので大好きです。麺は少し柔らかい多加水麺なのですが、もっちりしている太平麺、これも喜多方ラーメンの特長とされていますね。

スープはあっさり透き通るほどですが、豚骨と魚介の旨味があるスープで、これまた好きなタイプです。

ランチタイムにはハーフライスをつけてくれるのですが、ご飯にスープ掛けてスープご飯にするも良し、チャーシューをおかずに飯を食らうもよし。お好みでどうにでも。というのが良いところでしょうか。

今時の無化調ラーメンとか、こだわった素材となんとかと～みたいなのとは方向性が異なる昔ながらのラーメン。取っても旨いと思います。

おいしゅうございました。

ごちそうさまでした。