【飯シリーズ】長野駅に復活したらしい店はそば屋らしいそば屋でした-ナカジマ会館

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長野駅はこの年になるまで行ったことがありませんでした。長野県は松本市がメインでよく行っていたこと、それも長野新幹線ができる前の話なので、長野新幹線も初めてのことでした。

長野駅に行ったのは初めてのことで、いろいろと見てみたかったんですが、時間がなくてちょっとした土産屋さんと立ち食いそば屋しか行きませんでした。(ほかは仕事)

そんな時間がない中でせっかくだからそばを食いたいなと思っていたんですが、たまたま行った時期が悪いこともあり雪ですごいことになった名古屋駅近郊をぶらぶらできる状況ではなくて、駅構内でそばを探していました。

時間もちょうどお昼。なので、駅構内にあるそば屋で立ち食いそばを食べてみました。立ち食いそばは東京でも質が上がってきており、小諸そばやゆで太郎などもある中で、そばの産地でもある長野駅の立ち食いそば屋はどんなものなんだろうと思って行ってみました。

ちなみに、普段はあまり降らないといわれている長野駅前ですが、私が行ったときはこんな感じでした。

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駅前の歩道がこんな状態でしたんで、冬装備ではない私は遠出はできないと感じていました。

で、ホームにあるそば屋もいいかなと思ったんですが、改札をとっとと抜けてしまっていたので、駅構内にあったナカジマ会館というところに行ってみました。ここは、昔駅にあったのが一度なくなったものが復活したというところで、それなりに名店といわれているようです。ただ、店構えはただの立ち食いそば屋です。

一発目(2回行く予定ではなかった…。)は東北のわかめを使ったというそばを食べることにしました。

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わかめきつねそば 370円

わかめも好きですし、狐も好きです。そして、そばが旨ければ言う事がありません。

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そばは挽きぐるみのそばで、香りもあります。ただ、値段相応な気はします。東京のチェーンとはまた少し違った味わいがあります。香りはちゃんとするそばなのがこの価格なのはいいことだと思います。

そばの入門向けにはちょうど良い物だと思います。昼飯時と言う事を考えても結構混んでいて、以外と旅行客が食べているのも印象的でした。外国人の集団がいたのも印象的でした。

そして、帰り道…19時近くとなっており、主要なお店はやっていない。また、ホームのそば屋は19時で閉まると書いてあったので、間に合いませんでした。なので、晩飯もここでそばをたぐってから、ビールとつまみで変えればいいなと考えました。

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天玉そば 420円

玉子がでっかい天ぷらの上に乗っているので、温まらずに完全な生のままです。雲のかかっていない月見状態です(つゆをかけて一部白くなった玉子そばを雲かかりと私は考えています)。

天ぷらは特筆する物でもないので、正直なんとなく損した気分になりましたが、東京では天玉そばは480円以上が相場なので、少し安いかな?とは感じます。そば自身は悪くないので、この値段ならば満足です。

なんとなくなんですけど、こういった安い値段の名物麺類って駅の構内やホームにあるのが一番旨い気がします。ここ以外にも、駅のホームにある名古屋のきしめんなども旨いですし。

ごちそうさまでした。

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