【OMEN 30L GT13-000jp】ゲーミングPCは何で光らせるんだろう

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前に買ったOMEN17もそうなんですけど、他のメーカーも含めてゲーミングPCというとなぜかLEDで光らせる傾向があります。それも色んなところを光らせます。キーボードのバックライトは便利ですが、それが色んな色になったり、OMEN17ではWASDのゲームで移動に使うキーだけが別の色にできたり、様々な工夫が凝らされています。

でも、基本的になんで光らせるんだろう?と考えると中々答えが難しい。と言うのも、理由なんて無い。なんかその方がかっこいいじゃん、とかイルミネーションで無機質なPCで癒やしをという人も知り合いにはいましたが、癒やしになんかなりゃしません。どうせゲーマーは部屋を暗くしているから手元のライト代わりに光ってた方が良いんじゃね?と言う人も周りにはいました。

もちろん興味無い人からしたら「なんでそんな無駄な改造したの?」(いえ、デフォルトですが…)とか、「そんなに光らせて何をしたいんだ?」とかひどい言われようです。まあ、私自身あまり光ることに興味が無いので今まで机の上ではなくて机の横に台を置いて左手奥の方に本体を置いていました。

で、このPCは光るんですが、光が見えるようにとわざわざ左側のケースがアクリルで中が見えるようになっています。そのため、そこからイルミネーションが見えるようになっています。

これはCPUのところになります。モデル名にもなっているOMENと書かれていますが、これの下にCPUがある感じです。このモデルは水冷モデルなので、CPUファンやヒートシンクはCPUの上にはついていません。別のところについているという構造になっています。右側に見えている太めのパイプが冷却水が流れているところで、このまま上の方へと繋がっています。そして、別のところで大きいファンとヒートシンク(この場合ラジエターって言う方が良いのかな?)がついています。

で、もちろんそのファンのあたりも光りますよ?この角度だとわかりづらいかもしれませんが、ファンの上側から発光しています。他にも光るところがあるので、全体像としてはこんな感じになります。

sささkさ

先ほどのファンが左奥の方、その下にCPU、CPUの右にあるのがメモリで、このメモリも光ります。メモリはHyperX FURYというKINGSTONのひとつのブランド物で、クロック数も3200MHzと高め。そレナリのパーツを使いたかったのか、単に光らせるためにこれを選んだのかは不明です。まあ、光らせたかったんだとは思いますけどね(笑)

ちなみに光る色も色々カスタマイズできるので、私はファンのところだけが適当にグラデーションで色が変わるように設定していますあとは白?というか明るめの色にしていますが、特に糸があるわけでもないのと、見てわかるようにファンの部分にあるライトが存在感があって全体を照らすようになるので印象が色々変わります。お好きな人にはたまらないって感じですかね。

メモリの下には思いっきり名前で書いてあるGEFORCE RTXシリーズのボードが刺さっています。このモデルはRTX2080Superを搭載しています。まあ、新しい30シリーズが出たので型落ち物ですね。ただ、そこまで重たいFPSをやることも無いのでこれでもオーバースペックかもしれませんが、メインでやっているForza 4はヌルヌル動くのでとりあえず満足です。値段がこなれてきたらボードだけ差し替えるのもありでしょうし。

ゲーミングPCは光る。これを最初に始めたのはどこなのか知りません。ただ、確かにゲーム好きな人たちはこういうガジェットも好きそうなイメージもありますよね。私は別に光っても光らなくてもいいんですけど、中身が見えることで、埃があるなあなんて感じたら清掃できるひとつの目安にできるのはいいかなと思います。

次回、細かい使い勝手を2ヶ月使ってきて感じたことなどを記載していきたいと思います。

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