2025年7月5日 投稿者: tknr 0

パソコン周りの整理2025(マウス編)

さて、電源周りがすっきりしたところで今度はマウスをどうしようという気分になっています。

今使っているのは2021年に購入したこちらのマウス。2つ購入したんですが、1個目は2024年の春頃まで使っていましたが、バッテリーの持ちが微妙になってきたので2つ目に移行。約1年使ってきてますが、こちらもバッテリーがヤやへたってきた感じがあります。と言うのも買った時期は一緒で箱から出したのが2024年なので、完全放電しちゃってたりしたのでバッテリーが劣化してるのかもしれません。そして、前述の電源周りのところでちょっと書きましたが、マウス充電用にMicro USBを使っていますが、できるだけMicro USBを駆逐したいと思っている私はこれが気になってしかたがないんです。まあ、気になっているというか、Type-Cと間違えることがあるんです。なので、できれば駆逐したい。ということでマウスも買っちゃおうとは思ったわけです。ただ、今使っているMX Anywhere2は大きさと言い使い勝手と言い全然不満はないんです。ただ、電池が結構早めに切れるということ以外は。

それだけの理由で買い換えるのもなんだかなと思いつつ、とりあえずマウスを色々見ていると、なんとなく昔を思い出させるフォルムのマウスを見つけた。5000円程度ならばマウスとしてはそんなに高くない(私の感覚)。しかも、ロジクールも以前の上位機種の良いところをこのあたりの価格帯に反映させてきているならば、それで十分じゃないかなと思ったわけです。ただ、そもそも買い換えるかという点についてはやっぱり少し悩ましい。ただ、仕事PCで使っているマウスがチルト機能が無かったりスクロールが軽くてちょっと使いにくいってのもあったので、これは仕事PCに今のMX Anywhere2を持って行って仕事のを別に使えば良いや~って思ったわけです。

で、今回買ったのはこれ

M705と名の付いているマウスですが、似たような物がいくつかあり、正式にはここにもあるようにSEB-M705という型番が正しいようです。なので、この先M705と書いてあるのはすべて「SEB-M705」のことです。

このマウスは5000円台で高速スクロール付き、なんとなくフォルムが昔のマウスに似ている所もあってちょっといい感じ。マルチペアリングみたいなのは付いていないので、複数のPCで使うのには向いていないので、1対1で利用する仕様なので自宅メインPC専用として使う用途と言い問題は全然無いです。結構前から販売されているマウスなんですが、今回買ってみることにしました。

このマウスは、昔のマウスに似ていると書きましたが、それはもう17年くらい前に使っていてすげー気に入って使っていたVX-Revolutionというマウスで、形状や機能がとても良かったんです。ただ、当時にしてはということになるかもしれないのがあの頃の機能より今の方が便利で、レシーバーも当時の物が比較的コンパクトだった用ですが、それでも今と比べると巨大な物で今となっては使い勝手が悪いんだろうなとは思います。そして、M705も良い点と気になる点がどうしても出てきてしまいます。

良い点

  • 高速スクロール: フリースピン機能が搭載されており、大量のデータやウェブページのスクロールが簡単。
  • 電池寿命: 最大36ヶ月もの長寿命を誇るため、頻繁な電池交換が不要。
  • カスタマイズ性: ボタンの機能割り当てが可能で、自分好みに設定ができる。
  • 感度の良さ: 光沢板やガラス面でもスムーズに使用できる。
  • エルゴノミクスデザイン: 手にしっくりとなじむ形状で、長時間の使用でも疲れにくい。

気になる点

  • 重量: 131.6gとやや重めで、人によっては持ち運びに不便。
  • クリック音: 一部のレビューで音がやや大きめと指摘。
  • 左利きには非対応: 右手専用デザインのため、左利きユーザーには不向き。

いやー、AIで書きたいことが大体出てきましたね。この中で私があまり良い点として見なしていないのは感度の良さで、オプティカルマウスであることです。レーザーマウスに比べてちょっと劣る部分があります。まあ、普段使いには全然気にならないとは思いますけど、やっぱりここを良い点とは言えないと思います。あと、カスタマイズ性に関しては割り当てられるボタンが基本的に戻る・進むの2ボタンがメインなので、追加ボタンがないのがちょっと残念です。ホイールクリックを入れても3つのボタンだけを色々できると言う感じでしょうかね。

高速スクロールに関しては、MX Anywhere2はホイールクリックで切替ですが、このM705は別にボタンが付いているんで、どっちが良いのかはわかりませんが、私はホイールクリックより別になってる方が使いやすい気がします。

こんな感じでボタンで帰られるのは実は私は便利だと思ってます。今まで使っていたMX Anywhere2はこれがホイールクリックなので、まあ割り当てられるボタンが1個多いと言えばそうなんですけど、なんとなくこっちの方が良いんですよね。

あと、全体的にボタンのクリック感が強めです。これも好みが分かれるというか静音性?なにそれみたいな状態です。

このクリック音が気になる人はいると思いますが、私は好きな方ですと言うだけです。もちろん、人によっては気になるというのはわかっています。正直いってここは好みの問題だと思ってます。

また、先ほどマウスの重さについても言及がありましたが、130グラム越えはヤや重いということです。しかし、このマウスは単三乾電池2本で動いていますが、実は1本でも問題なく動くんです。長時間駆動しますよーのために2本になっているような気がします。

画像は左からMX Anywhere2、電池2本入れたM705、電池1本に減らしたM705です。こうしてみると、電池1本でほぼ同等の重さと言えると思います。正直、この20グラムにどれだけの違いがあるんだと言われると私は微妙だと思ってしまいますが、頻繁に持ち運ぶ人などには気になるのかもしれません。また、操作時にマウスパッドの端っこから移動刺せる際に持ち上げる時に重さを感じるのかもしれません。私はそこまで貧弱でもないですからそこまではなあ。と感じています。

実際につ買いだしてから2週間ほど経っていますが、違和感なく使えています。元々小さめのマウスが好きだったのでMX Anywhere2にしたのですが、この大きさでもあまり気にならないなとは思います。

さて、今回は環境整備の第二弾としてマウスの変更をご紹介しました。マウスとキーボードは直接操作に関わってくる物なので、自分の好みに合った物をつ買うのが一番だと思っています。大きさだけではなく、手触りとか実際の操作した際の使いやすさなどは気にするべきだろうなと思っています。

最後にこのマウスを買って良かったかどうかについてですが…。

大きさに関しては、やはり小さめのMX Anywhere2の方が私にはしっくりきます。しかし、クリック感やバッテリーの持ち、特にMX Anywhere2はUSBがMicro USBでの充電となるため、出先で電池切れになった際にはケーブルをどうするか等の問題も出てきます。その点M705は乾電池なので調達しやすく、また予備として1本ポケットに入れておけばサッと入れ替えてすぐに使えると言うメリットもあります。マウスのクリック感も合っているし高速スクロールも使える。しかも5000円台。結構いいんじゃ無いかと思っています。

少なくとも、私には合っているマウスでした。

パソコン周りの整理第3弾として、キーボードに関して次回書いていきたいと思います。