イオンプライベートブランドのビールを試してみた。

なんだか最近、食べ物ブログと化しているうちのサイト。
まあ、それもいいかな?

さて、2011年8月にイオンがプライベートブランドとして発売を開始したビール。
発泡酒やその他雑酒(一般的に言われる第3のビール)とは違い、麦芽100%でドイツ産アロマホップを使用していると言うことだ。
ま、この辺はいいんだけど、何せ安い。500ml缶で218円と日本メーカーのビールと比べて1本あたり40~80円程度安い。
まあ、安いって事はそれなりにからくりがあるわけで、生産しているのは韓国メーカーとの事。
実際に飲んでみることにした。

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個人的に好きなビールとしては、私はサッポロビール、もしくはヱビスビールが好きな人間です。
スーパードライはほとんど飲まない、キリンはあれば飲む。サントリープレミアムモルツに関してはおいしいと思わない。という人間だ。
このビールは、苦みが強めで好みから言うと好きな方だ。
傾向としては、ヱビスビールに近い気がする。正直言っておいしい。
ただ、苦みが強いがやや香りに乏しい気もする。まあ、このあたりは価格を考えて仕方が無いと思えば発泡酒や第3のビールを飲むよりはよっぽどマシだ。

個人的には好きだが、日本のビールの売り上げ傾向を見る限り、あまり好まれないかもしれない。
日本酒も水みたいな酒が好まれ、モルツにしても飲み口はいいが、パンチ力(個性)に乏しい味。
ウィスキーもハイボールブームからトリスウィスキーが売れたりする。
味にこだわらないというか、酔うことを前提とした酒のチョイスが多くなっている。
あれ?と言うことは、苦みが強めでも安いから。と売れるかもしれない?
好きな人には好まれる。そして安いから買う、という層に受けるでしょう。
私も苦みが好きなので、コレでいいかな?と言う気になってしまうかな。
思ったより良かったのがビックリでした。

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