今まで、手帳型のケースを馬鹿にしていました。なんで、わざわざかさばるようにするんだろうとか、電話するときしづらいだろうになどと思っていました。
しかし、実際に買ってみると意外と使いやすいことが判明。いつものごとくシートは貼らない主義なのでケースだけはちょっと普通のにしようと考えた結果、使い出したのはこれでした。
前に別の手帳ケースを買ったのですが、不満点が1つ有り再度購入したのがこれ。
安めのCoverですが、手触りが私好みで気に入っています。
こんな感じで収まります。カード入れが見えづらいでしょうが3カ所+1カ所という感じで結構な枚数が入ります。まあ、私はここにカード物を入れる意味がわからないので入れていませんが。
一時期、PASMOを入れていたんですが、これとは別に小銭入れを持っており、そちらに今までPASMOを入れていた関係でどっちに入れたのかわからなくなり、改札口で混乱することがあったので、小銭入れにPASMOを入れるという使い方に戻しています。
不満点だったのはここ。前のケースは上部にストラップ穴がついていました。このケースは上下2カ所について折り、どちらにもストラップをつけることができます。私は画面を下に向けた方向でポケットに入れることが多いため、下側にストラップがないと使いづらいんです。なにせ、つけているストラップもたまに変えますが、今はたわしをつけているので、シャツやズボンの中に入るとチクチクします。なので、外に出しやすい下側にストラップホールがあるカバーでないと気に入らなかった。
このように横向きで置くことも可能なタイプのケースです。これは必須では無いのですが、たまたまこういうタイプを選んでしまった。というだけです。正直、こういう風にならない方が良かったのかなあとも思いますが、前面カバーを裏返すと
こんな感じで小さめのたわしをつけています。これを小指と薬指の間にはさむようにして左手で持って、右手で操作するのが基本的な使い方です。私は手が大きい方でもないので、5.5インチでは片手操作はほぼ無理なので、そうなってしまいます。
上部に小さい穴がついていますが、最初はこれがなんだかわかりませんでした。これ、通話の時に開けなくても出られるようになっているって事なんですね。でも、普通に考えると相手が誰か確認してから電話は出るんじゃないかな?と思ってしまいます。
私はZen Watch 2を持っているので、そちらでダレからの電話なのかは通知が来てわかりますし、Zen Watch側で通話をスワイプすれば繋がります。つまり、スマホ本体のカバーを開ける必要はありません。でも、普通の人はそこまでしないのでどうなんだろうと思いますけど。わざわざ開いて確認して、通話ボタンをタップして、カバー戻して通話開始、なんて事するんでしょうかね。
そう考えると、微妙だなと言う気もします。まあ、私は便利に使っていますけど、実はこの穴が少しずれているので聞き取りにくいときがあるのはご愛敬なんでしょうかね。
指紋認証はかなり深くなるのでやりづらいですね。保護機能をとるか、薄くして使い勝手をとるか、という所にも繋がるでしょう。まあ、指紋認証はやりづらいですが、認証しにくいと言う事は無いようで、軽く指を当てればちゃんと指紋認証します。そこは余り文句ありません。
というわけで、今はこのケースを使っていますが、元々画面にはシートを貼らない人間で、ケースはその分色々考えるので、他のケースも色々と試してみたいと思います。