【Pixel 4 XL】二週間ほど使ってみて思うこと

Pixel 4 XLが届いたのが11月30日、なんでちょうど二週間近く使ってきたことになります。その中でちょっと気になったことやHTC U12+との違いなんかを書いてみたいと思います。

イヤホンがついてない…

今まで、古いイヤホンジャックだった頃から含めていくつかスマホを買ってきていますが、最初からイヤホンがついていないのはこのPixel 4 XLが初めてです。それまでは何かしらのイヤホンがついていました。使う使わない、性能がどうこうというのは別としてです。

なんとなく、このPixel 4には一見さんお断り的な部分が見え隠れしているなと感じています。それはAPNの設定にしてもそうですし、付属品に関してもそうです。イヤホンすら入ってないって、iPhone以下って事ですよ。そんなん良いんですかね?と思う所があります。

しかも、USB-CのイヤホンかBluetoothイヤホンしか使えないので、人によっては古い機種のイヤホンを使おうとしても使えないってケースもあると思います。その点、私はU12+もUSB-Cのイヤホン…って、使えるのかコレ?と思って刺してみました。

案の定というか、やっぱそうだよねと言うか、何でだよと言うか…。htcのイヤホンは認識されませんでした。互換性が無いんだそうですけど、コレはhtcのイヤホンが専用設計にしているとかそういうことなんでしょうかね。まあ、それとは別にBluetoothイヤホンを持っているのでいいんですけど、いいんですけどね。なんだかなあと言う気はします。まあ、イヤホン側が原因の気がしているのでPixel 4 XLが悪いわけじゃないと思いますけど。

何せ電源ボタンが…

なんにしろ、今までと大きく異なる点として電源ボタンの位置と音量の位置が違うのがものすごい違和感があって仕方がない。

上がPixel4 XLで、下がU12+ですが、上の白いのは電源ボタンです。U12+だとその部分はボリュームアップのボタンがあります。このように全く逆の配置なのがものすごい違和感です。というか、ミスしっぱなしです。

何か良い方法は無いかと考えた結果、普段は手帳型ケースを使っているので、それで使えそうなアプリを導入することにしました。

Gravity Screen – On/Off

こいつを使うことで、フラップを閉じたらスリープ→ロックという風にすることが出来るし、フラップを開ければ起動する。前は違うアプリを使っていたんですが、そちらがアップデートされておらず、android9以降ちゃんと動かなくなってしまったので乗り換えました。数百円なので、動作確認をした後に有料版を購入したりしていますが、無料でも十分使えると思います。

これで電源の問題は一応解消。ボリュームを変えるときには…気をつけるしかないですね。と言うか、電源ボタンの上に音量を配置って他のメーカーではほとんどがそうしていると思うんですけど、pixelシリーズはなんで逆にしたんでしょうね。これもスタンダードはこういう形にするんだっていうGoogleのよくわからない意思表示なんでしょうかね…。

フォントを変えられないのが痛い

今まで、htcのスマホを2台使ってきており、その前のZenfoneもそうだったんですが、これらはシステムフォントをRootを取らずとも変更する事が出来ていました。これ、地味に私がいいと思ってた部分で、ライセンスとしてはダメですが、Windows 10のフォントを吸い出して使っていました。ボールドのフォントにする事で、老眼が始まった私でも見やすい感じにしていました。

Pixel4はそれが出来ません。コレが地味に気に入らない。テーマでフォントを変更できるようになっていますが、大して変わらないフォントでもっと見やすいフォント(というか、老眼が始まっているからなんでしょうけど)を使いたいと思っています。ただ、今のところ方法がわからないし、そのためだけにROOT化するのは正直得策ではありません。他にデメリットがありますからね。

そのため、フォントサイズを大きめにしたり、表示サイズを変えたりしています。あと、もう一つは画面の明るさをほぼ最大にしています。そうすることでダークテーマでは見やすくなります。この辺は若干老眼が始まった世代にもお勧めです。でも、できる事ならば自分の好きなフォントを使わせて貰いたいと思います。

とりとめも無くちょっと書いてみましたが、特にU12+に不満が無かったので、ビックリするほど良い!とかはありません。でもまあ、こんなもんでしょうね。

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