【Pixel Tablet】仕様面で気になった点をいくつか

購入を考える際に気になることはたくさんありますよね。例えば製品の特徴や性能、価格、保証やサポート体制などがポイントになるでしょう。

・メモリとストレージ:8 GB LPDDR5 RAM、128 GBのストレージ。

メモリが8GBとの事です。私がスマホで使っているPixel 7 proは12GB搭載されていますので、2/3しかありません。まあ、正直メモリを積めば積むだけ良いというかというとそうでもない気もしているので良いんでしょうが、なんかスマホよりも少ないメモリというのに違和感があります。画面の解像度なども高いので、グラフィックにもそのメインメモリが使われるんじゃないの?と思ってますので。

・最低 5 年間のセキュリティ アップデート

このアップデートに関してもなんだかなと思ってしまいます。最低と言いつつもそれ以上は基本的にサポートしません。過去からそうしているので今後もそうでしょう。私の持っていたPixel 4も3年が最低アップデートとされたがそれ以上はアップデートが行われませんでした。まあ、ある程度の製品寿命を作るのはわかるんですけど、アップルが結構長くサポートしているにもかかわらず同価格帯ですっぱり切るのはどうなんだろうと思ってしまいます。

・SIMスロット無し

これは人によってでしょうけど、やっぱりSIMカードスロットがあった方がよかったなあと思います。もしくはeSIMが使えるようになっていたらよかったなと。ただ、どうもハブモードなどを考えると家の中で利用することを前提とした設計なのかな?と思わせる部分はあるので、これは意図したしようなのかなとも思っています。でも、やっぱりできればeSIMだけでも搭載できれば…。

・オプションにペンやキーボードなし

これも人によるんだと思いますが、最近ではタブレットをPCの用にして使うという場面も少なくありません。そのために純正のオプション品があった方が良いのでは無いかと思ってます。まあ、今後出るかもしれないという噂はありますけど、今の時点では出てないのでこれは気になる点。

・アプリ側の対応の面

これは直接Pixel Tablet本体の問題ではないんですが、なんかアプリ側の対応が微妙で、X(旧Twitter)も横向きにしても全画面表示にもならないし、他にも似たような挙動のアプリがあります。例えば、WordPressのアプリなんかも画面の真ん中に寄ってしまって全画面表示にならない。WordPressなんて横置きで利用することが多いだろうアプリにもかかわらずこういうことが起きている。なんでスマホでは横向き画面に対応できるのにタブレットになるとだめなのかも意味がわからないし、なんだかなあと言うかんじだ。個人作成のアプリならばしかたがないと諦めが付く部分もあるが、大手企業のアプリでこの手の対応はお粗末。しかも、他社の安いタブレットでは問題が出なかったりするのもむかつく。

今回はちょっと気になる仕様面での所を書いてみました。次は実際に同梱物などを見ていくのと、どういう使い方が良いのかという部分と1ヶ月使い続けて見て思ったことなどをつらつらとあと2回か3回にわけて書いていきたいと思います。

フォローする

コメントを残す