カテゴリー: Pixel Tablet

  • 【Pixel Tablet】どんな感じか見てみる

    では、開封したところなどを載せていきます。

    この手の箱ってAppleもそうなんですけど開けにくいんですよね…おしゃれ感を出すのは良いんですけど、実用を考えるととても取り出しにくくて使いづらいです。

    これが開けたところですこの保護している紙を外してみると、中から本体が出てきます。

    本体の大きさの割に小さめのGoogleのロゴ、この辺がiPadとは違って主張が弱いんですよねえ、Pixelも同様の傾向で見えるんだか見えないんだかという程度のロゴしかつけていません。Appleみたいに主張が強すぎるのもどうかと思いますが、控えめすぎるのもどうだろうと思っちゃいます。

    まあ、透かしてみないとよくわからないPixel7のロゴよりは光っている分だけ主張がありますけど。

    本体の下にはスタンド+スピーカーが付いています。これは後述しますが、充電スタンドとしても使えますし、本体そのものがスピーカーにもなっているためスマートスピーカーやスマートディスプレイのようにして使うことも可能になります。

    右に見えるのはACアダプターです。これはよく見たら別途持っているNest Hubの物と一緒の物でした。Nest Hubも数年前に出ましたが、後継機種なども出ていないため、スマートディスプレイとしては放置していくんだろうなと思います。

    本体はこんな感じです。映り込みなどは補正してあります。ぱっと見た感じ、ベゼルが太いなあと感じてしまいます。と言うのも、私はもはや骨董品に片足突っ込んでいる初代iPad Proを持っています。これと比べると上下のベゼルはiPad Proの方が大きいんですが、左右は狭い。まだTouch IDが付いていたので上下のベゼルがでかいのはしかたがないみたいに感じちゃうと左右のベゼルがヤや大きく感じられたわけですな。特に10インチくらいのモデルなので、縦よりは横持ちで使う事の方が多く、その辺が気になったりします。

    とはいえ、ベゼルが細けりゃ細いで持ちにくいだのと文句を言う私なので、良いバランスなのかもしれません。

    ちょっと見えないと思いますが、ベゼルは約1cmくらいでしょうか。指を引っかけるのにはちょうどいいかもしれませんね。ちなみに、上下左右とも同じサイズでした。

    本体左側面(スタンドに着けた状態で上側)に電源ボタンと音量調整のボタンが付いています。ちなみに、電源ボタンは指紋センサーを兼ねています。なので、電源ボタンに触れただけでもロック解除ができます。方向的に横置きの場合は右手の人差し指、盾持ちの場合は左手の人差し指が押しやすいように思うので、両方を指紋登録しておけばバッチリでしょう。スマホみたいに本体に埋め込みにしなかったのは見た目の問題があるのかな?とか思ったりもしました。

    最後にスタンドに着けた状態での下部にはゴム足が付いていました。

    ただ、スタンドに着けているときにはここは浮いているので外すときに机などに打ち付けないようにという配慮なのかもしれません。スタンドの磁石は結構協力なので。

    と、3ヶ月越しに全体を見回してみました。

    そうこうしているうちにPixel 8 Proを買ったので、そちらと合わせて続きはレビューしてみたいと思います。

  • 【Pixel Tablet】仕様面で気になった点をいくつか

    購入を考える際に気になることはたくさんありますよね。例えば製品の特徴や性能、価格、保証やサポート体制などがポイントになるでしょう。

    ・メモリとストレージ:8 GB LPDDR5 RAM、128 GBのストレージ。

    メモリが8GBとの事です。私がスマホで使っているPixel 7 proは12GB搭載されていますので、2/3しかありません。まあ、正直メモリを積めば積むだけ良いというかというとそうでもない気もしているので良いんでしょうが、なんかスマホよりも少ないメモリというのに違和感があります。画面の解像度なども高いので、グラフィックにもそのメインメモリが使われるんじゃないの?と思ってますので。

    ・最低 5 年間のセキュリティ アップデート

    このアップデートに関してもなんだかなと思ってしまいます。最低と言いつつもそれ以上は基本的にサポートしません。過去からそうしているので今後もそうでしょう。私の持っていたPixel 4も3年が最低アップデートとされたがそれ以上はアップデートが行われませんでした。まあ、ある程度の製品寿命を作るのはわかるんですけど、アップルが結構長くサポートしているにもかかわらず同価格帯ですっぱり切るのはどうなんだろうと思ってしまいます。

    ・SIMスロット無し

    これは人によってでしょうけど、やっぱりSIMカードスロットがあった方がよかったなあと思います。もしくはeSIMが使えるようになっていたらよかったなと。ただ、どうもハブモードなどを考えると家の中で利用することを前提とした設計なのかな?と思わせる部分はあるので、これは意図したしようなのかなとも思っています。でも、やっぱりできればeSIMだけでも搭載できれば…。

    ・オプションにペンやキーボードなし

    これも人によるんだと思いますが、最近ではタブレットをPCの用にして使うという場面も少なくありません。そのために純正のオプション品があった方が良いのでは無いかと思ってます。まあ、今後出るかもしれないという噂はありますけど、今の時点では出てないのでこれは気になる点。

    ・アプリ側の対応の面

    これは直接Pixel Tablet本体の問題ではないんですが、なんかアプリ側の対応が微妙で、X(旧Twitter)も横向きにしても全画面表示にもならないし、他にも似たような挙動のアプリがあります。例えば、WordPressのアプリなんかも画面の真ん中に寄ってしまって全画面表示にならない。WordPressなんて横置きで利用することが多いだろうアプリにもかかわらずこういうことが起きている。なんでスマホでは横向き画面に対応できるのにタブレットになるとだめなのかも意味がわからないし、なんだかなあと言うかんじだ。個人作成のアプリならばしかたがないと諦めが付く部分もあるが、大手企業のアプリでこの手の対応はお粗末。しかも、他社の安いタブレットでは問題が出なかったりするのもむかつく。

    今回はちょっと気になる仕様面での所を書いてみました。次は実際に同梱物などを見ていくのと、どういう使い方が良いのかという部分と1ヶ月使い続けて見て思ったことなどをつらつらとあと2回か3回にわけて書いていきたいと思います。

  • 【Pixel Tablet】5年ぶりのタブレットはAndroid製にしました。

    私は今までタブレットはiPad、スマホはAndroidそしてPCは当然windowsとして使ってきていました。と言うのも、Androidのタブレットにまともな物が少なくて、安物低スペックの昔のWindows 8タブレットみたいな物が多く、いまいち私の中では魅力がある製品には思えていませんでした。

    そのため、タブレットはiPadを使い続けており、今使っているのはもう2017年から使っている6年落ちのiPad Pro(第1世代10インチ)で、もうバッテリーがかなりやばめですが、使えないわけではないこと、最近の仕事事情で在宅が多くてバッテリーが持たなくても大して問題にならないこと、Apple Pencilも持ってるので、メモ帳代わりに使ったりするにはやっぱり便利だって事で使い続けてきました。

    とはいえ既に6年落ち、そろそろ新しい物も買いたいなと思いタブレットを探していました。そこで、そういえばGoogleのタブレットってどーなったんだっけ?と思っていたら既に6月に販売開始されていたと後から知りました(笑)

    と言うわけで、気がついたからには買うしかない。というわけで購入しました。特に付属品は購入せずにとりあえず本体を購入。

    ペントかキーボードとかはないみたいですが、今後は出てくるんですかね。セットになった物があればそれまで待った方がよかったのかなとか思っています。ちなみに購入したのは7月21日、完全に失念していて約2ヶ月遅れで購入したわけです。最近、AndroidのゲームもPCでエミュレーターを利用している事が多いんですけど、それでは足りないときとか、バッテリーの持たないiPad Pro代わりに出かけるときに持って行きたいと思ったのが7月に入ってからなので、そこら辺で見当をしたというわけです。

    なので、このテキストを作っている時点では1ヶ月近く使った状態で、よかった点と悪かった点、こうだったらよかったな(笑)なんて所を書いていきたいと思います。

    まず最初はこんな感じで。

    あ、敷いているのは百均で買ったランチョンマットですから気にせずに、あと、映り込んでる味の素の瓶は塩を入れています。


    これにあった穴の調味料入れが見当たらずに空になった味の素の瓶を使ってます(笑)