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【bitecool NesBook AI X3】数日使った感触としては…

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まず、今回のこのPCですけど怪しい中華PCですが、初期セットアップ済みとかではなくて色々自分でセットアップは必要となっています。また、WPS Officeが入っていましたけど秒でアンインストールしました。元々Office 365Soloを契約しているので、無料のOfficeとか興味無いんですよ。正直、Officeも使っているかと言われると微妙かもしれませんが1TBあるオンラインストレージはがっつり使っているので、その用途としても既に捨てられない状態になっています。

日本でも販売することはちゃんと考えていて

では、本体の細かい点について。

まず、キーボードは英語キーボードが搭載されている事は最初に言いましたが、完全に日本向けにローカライズされてないというわけではなくて、ちゃんと日本で販売しても問題なさそうな所を抑えています。

と言うのもまず箱に技適マークが付いています。ホントかどうかがわからないと言われればそれまでですが、無許可で技適マークをつけるほどアホなメーカーも無いと思っています。

これがないと国内では例外措置をしないと違法になってしまうので注意が必要です。そして、充電アダプターもちゃんとPSEマークが付いていて、その辺は日本国内でも売ることを前提に作られているんだなと思っています。

あと、やっぱり国内でも一般的にたくさん売りたいのであればキーボードは日本語でないとちょっと厳しいかもしれないとは思った。タブレットにキーボードを繋いで使うような人であれば英語キーボードに慣れている人も多いでしょうけど。というか、そもそも初心者向けとは考えずに販売しているんだろうとは思います。

全体的に作りは安っぽさを隠そうとしてるが

当然のことながら本体がプラ素材のため安っぽい感じに見えます。というか、実際安いんだから値段相応という所ですね。ただ、結構ヘアライン加工は好きで嫌いじゃない本体です。あと、本体上面には何のロゴもマークもないのでステッカーなどで個性を出すこともできるかと思います。

この辺は好き嫌いはあると思いますけど、値段を考えればしかたがないかともいます。

まあ、このあたりは安くてもちゃんとしているメーカーもあるのかもしれないけど、個人的には外装に金を掛けるよりもその予算で例えばキーボードをちょっとよくするとか、USB端子を増やすとかそういう所にコストを掛けてほしいと思うので、これでいいと思っています。

こんな感じのヘアラインが全体的に掛かっています。少しでも安っぽさを消そうとしているのかもしれませんね。右上にちょっと見えてるのは指紋センサーですが、これもちょっと特徴があります。

指紋センサーは感度は結構良くて認識まで時間が掛かりません。あと、国内メーカーなんかだとこのセンサーがへこんでる事が多いんですが、これ出っ張ってます。ただ、個人的には出っ張ってる方がわかりやすくていい感じです。これは好みの問題だろうとは思います。

キーボードとタッチパッドの使い勝手は

この辺は好みの問題が大きく出る所ではありますが、まずキーストロークは浅くてまあ打ちにくいと言うほどではない最近の安いキーボードではありますので、慣れれば大して不満はないかと思います。ただ、下記のタッチパッドですが、でかすぎます。もう少しどうにかならないのか?と思うほどでかいです。まあ一応感度を下げたりしていますが、でかくて邪魔なんですよね…。小さすぎても使いづらいとは思いますが、もっと小さくしておいてほしいです。せめてスペースバーの下に隙間があるくらいに小さくしてほしいです。

まあ、ピンチやスワイプはしやすいんですけど、キーボードが打ちづらい感じです。親指の付け根とかに段差があると使いにくいんですよね…。

手を置いてみるとこんな感じになっちゃうので邪魔です。

あと、前述の通りこのキーボードは英語キーボードなので日本語設定にしないと普段とは操作が異なってしまうので戸惑う人はいると思います。それに、日本語の設定にしても変換、無変換、かなのキーはありませんので、その辺のキーは利用出来ません。なので英語配置のまま使っても問題ないとは思うんですよね。キートップに書かれたとおりに反応しますし、通常のアルファベット配置は同じなので異なるてんとしては、「」や;等の記号とSHIFTを押しながら押す1~0を押す記号類が違う挙動をします。その辺を慣れてしまえば…というか、@もpの横よりも私は個人的にはSHIFT+2で使いやすい気がしています。¥が表記と異なる事くらいが気になる点でしょうか。そもそも、バックスラッシュを勝手に¥に変換してるのは日本語環境での話ではあるんですけど、まああまり気にしてもしかたがないかもしれないです。

そういえば、画像にチョイチョイと出てきているIntelのロゴですが、

なんかこのブランドに変わってからシンプルになったなあ。という印象です。Celeronでも何でも無くただ単にIntel insideのみって、ちょっと寂しい感じはします。

2023年でCeleronとPentiumのブランドを廃止して、それらのCPUらをこのNシリーズに統一したようですが、そのCeleronって初代が出たのって1998年の話なので(Pentium II時代)、25年くらい使ってたブランドって事ですね。もっと言えば、Pentiumブランドもそれは更に前の1993年に出たブランドなので、そっちは30年ってことになります。よくもまあ使われたなあとは思います。

ロゴシールはちょっと寂しくなったなあと言うだけのお話です。

と言うわけで、この記事もほとんどがこのPCで作りましたが、やっぱりタッチパッドに触れてメニューが出てきちゃったり、カーソルが変なところに飛んでいって入力中の文字がおかしくなったりと微妙です。やっぱり、タッチパッドはもっと小さくしてほしいなと言うのが私の印象です。

まあ、次回その辺の解消ができそうだったので設定なんかを色々していきたいと思います。

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