最近の円高などによる物価高によってパソコンもずいぶんと高くなったもんです。昔は自作したりパーツをとっかえひっかえして使っていましたが、そんな事をしていたのも昔の話。最後にちゃんと組み立てたのは覚えがないほど前のこと、なんかパーツを買い足したとか書いたのが2010年の話で、当時のスペックがPhenomII x4を使っていました。それが調子悪くなって中古PCを買ったのが2015年の年末。このとき既に4年落ちとなっていたSandy Bridgeを使っていました。sandyおじさんですね(笑)
ノートなどを何台か買っていって、次にデスクトップを買ったのがコロナまっただ中の2020年年末。OMEN 30Lを購入しました。こいつでも全然問題ないスペックで利用していたんですが、さすがに4年も経ってくると色々なゲームが動きが鈍いなんて事も出てきます。特に2023年秋頃からずーっと長いこと手を出さずにいた龍が如くシリーズを始めて、仕事終わるとゲーム、土日は寝ずにゲーム、連休はずーっとゲームと昔のような生活になってしまっていました。そして、そんな中で龍が如く8もリリース。推奨環境がRTX2070となっており、ウチの2080では余裕を持ってできるかと言うとちょっと不安も残る。という点と、色々と使うためにもう1台あっても良いなあと思っていたこともあって買いました。
秋口にリリースされたOMEN 35Lはちょうど無くなった30Lの後継のような間を40Lと25Lの間のモデルだったため、ちょうどいいかなと言うことで購入を決めました。当時20Lは20万ちょっとだったんですが、今回は33万程度と1.65倍にもなりますね。高くなったもんです。ただ、DLSS2.0を搭載したグラボにしたことで、しばらくは買い換えも不要なんだろうなとは思っています。RTX20とシリーズはDLSSはまだフレームレートの大幅な向上などにはそれほど効果が薄かった覚えがあります。
そんな訳でこいつをしばらく使っていこうかと思っています。