【注意】j:com版のMcAfeeはWindows7までの対応です。

11月19日の段階では、まだj:comが提供しているMcAfeeはバージョンが古く、Windows8には対応していないようです。

また、新しいバージョンの事については今のところ正式な発表はされていないません。
原稿のバージョンでもインストールはできますが、FW(ファイアーウォール)がおかしいらしく有効にしていても無効になっていると出てきます。

fw_enable
この画面上ではファイヤーウォールは有効となっているんですが…。

fw_disable
このようにどちらも向こうになっているとなってしまいます。
ちなみに、どちらを有効にしても警告は消えません。

そのうち更新されるんでしょうけど、新しいPCを買った人は注意が必要のようです。
本家McAfeeでも最新バージョン以外は対応していないと言うことなので、それがj:comに降りてくるまでどれくらいの時間がかかるんでしょうかね。

McAfeeの動作推奨環境は結構高めに設定されているため、XP時代のPCではちょっと重いと感じるかもしれません。
特に、メモリが2GB以上搭載されていることが必要条件になっています。
メーカー品でメモリが2GB搭載されるようになったのは2009年頃、それ以前は1GBがメインで、追加できたり上位機種だと2GBといった感じだったでしょうね。
ま、あくまでもメーカー品の話ですけど。
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また、重いと言われる原因の一つにこのサイトアドバイザーというものがあります。
ようは、先にそのページがどんなページかを解析して、先に進めなくすることでPCを保護する役目があるんですが、これがPCに負荷をかけるので重く感じられることが多いのです。
かつてもWebtrapという名前で他のメーカーも使っていましたが、McAfeeのは極端に重いのでこれを切ってしまうのも手です。
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コントロールパネルから、アプリケーションの追加と削除(Vista以降の場合はプログラム→アンインストール)をたぐっていくと出てきます。
もちろん、危険性が増すことになるのでそこは自己責任で…。

windows8の話に戻しますと、MetroではATOKが全滅だし、すべてが全画面表示のため作業効率が落ちる。
タブレットやスレートPCと言われるものだったら全画面で・・・はいいと思うんですけどね。
ま、これはまた別の機会に書きます。
というわけで、windows8ユーザーの方でJ:COMを使っている場合気をつけてください。
ファイヤーウォールも動いていると思いますが、精神衛生上あまりよくないと思うので…。

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