【飯シリーズ】牛タンねぎし-牛タンはうまいけどやっぱり高いよなあ…

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かつて仙台といえば牛タンの街でした。食べ応えのある牛タンが比較的安価に食べられるとてもいい時代がありました。あのBSE騒動以来、そういった店は無くなり、高級食材になってしまった牛タン、時代の流れとはいえどもちょっと寂しいですね。

さて、そんな訳で今回いったのは牛タン、麦めし、とろろの「ねぎし」です。新宿に最初に店舗を構えた東京発の牛タンのお店です。ここもBSE騒動以来、鶏肉など牛タン以外のメニューも出しています。

 

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ねぎし&がんこちゃん ミックスセット1280円

この店は白タンという柔らかい、言うなれば昔からある牛タンと、赤タンという根元の少し固い部分の2種類を出しています。脂ののりや食感などが異なりますね。そのセットで両方楽しめる。

頼んでから気がついたんだけど…俺、とろろダメなんです。試しに25年ぶりくらいにひと舐めしましたが、舌の上から喉までかゆくてえらい目に遭いました。過剰反応しちゃうんですよね、かゆみ成分に…。ちなみに、後から知ったのですが、とろろ抜きだと50円引きだったんだそうで。

白タンは柔らかくてうまい。赤タンは歯ごたえがあってかみしめる感じでうまい。どっちもうまい。そして、お新香の横に添えられてあった味噌、味噌なんばんというらしいんですけど、これが麦飯とよく合う。主菜の牛タンが少し寂しい感じですが、味噌とテールスープ、お新香もいい感じだったので全体的には満足です。

最近の高すぎる牛タンだと、これくらいが出せる限界ですよね…。

ごちそうさまでした。

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