食品サンプル、日本が誇る伝統芸能(?)の一つで、日本のお土産として販売もされています。中にはちょっととち狂った物もあるようですが…。
日本では食品サンプルはとてもいい働きをしています。と言うのも、メニューがグローバル化されていない場合、どのメニューがどの食べ物なのか、わからないということも多々あるでしょう。特に、品数が多い定食などでは顕著に表れます。
大正6年に最初の食品サンプルが登場したといわれているくらい古い伝統を持っているこれら商品は、視覚的にどのような物を提供しているのかわかりやすくしており、英語のメニューが無くてもなんとなく直感的にわかります。
で、今日はたまたま帰り道に久里浜へ寄ったんですが、京急Wingの入り口でこんな光景が待っていました。
食品サンプルの出店だったようで、見渡す限りの食品サンプル…もうね、こういうのダメなんです。ダメとわかっていても買っちまうんですよ。
ちなみに、私が悩んでいる間にも数人が購入していきました。女性がメインで手前にあるアイスクリームやらフルーツ類が売れていたんですけど、私はそれらよりもやっぱりこれだ!ってのがいくつかありました。
たい焼きとどら焼きが気になったけど、フルーツやスイーツも気になったけど、俺の欲しいのはこれだあ!
どーん、枝豆。日本が誇る健康食でもあり、今じゃ世界中で認知されつつある脅威の豆。スペイン人やドイツ人すら魅了する枝豆。しかも、1つは豆が出ている。ゆでて少したった乾き気味の枝豆のさやによく似た感触で、ものすごく気に入りました。サイズもちょうどある大きさですし。
こんな動画ががあるくらいですし。
ちなみに、他にツボった物として買ったのはホタテ
ここでは、すべてのアイテムをストラップ、イヤホンジャックなどに変更が可能で、その場で付け替えて販売してくれます。枝豆はスマホのケースに合わせてストラップに、こっちは邪魔になるのはなんとなくわかっていたけど、イヤホンジャックに。
スマートカバーにホタテつけてる人もそうそういないでしょう。仕事でも使っているけど、ちょっとこれは楽しそうです。また、枝豆は、ワイシャツの胸ポケットから出すために外に出していそうな気がするので、胸ポケから枝豆出した坊主頭のまぬけなおっさんがいたら、もしかしたら私かもしれませんよ?w