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少し前の話になりますが、J:COMが無料で提供していたセキュリティーソフトを8月7日から変更し、現在利用できているAnLabは11月30日をもってサービス終了となります。 (ソース:http://www.jcom.co.jp/mail/mcfy120730/index01.html)
新しく別のセキュリティーソフトを提供することになっているのですが、それがよりにもよってMcAfeeとなっています。
ご存じの方も居るとは思いますが、McAfeeはNortonで有名なSymantecやウィルスバスターのTRENDMICROなどと同様に古くからあるセキュリティーソフトの一つではあります。 メーカー品のパソコンでは90日や60日無料として入っている事が多く、目にする機会も多いと思います。 しかし、その評判は決して高いものでは無くどちらかというと重くなるなどの悪い評判が目立ちます。 今まで利用されていたAnLabのマイシールドは可も無く不可も無くと行ったところで、特におかしな挙動をすることもありませんでした。 なぜJ:COMが変更したのかはわかりませんが、まさかMcAfeeを選ぶとは思っていませんでした。 J:COMはどちらかというとヘビーユーザーお断りの部分があり、ファイル交換なども強い制限を掛けています。 また、IPv6に関してもほとんど情報を出していない事や、以前はグローバルIPすら振られなかったり、ルーターを利用すると追加料金を取ったりとかなり横暴な事を行ってきていました。 今回、McAfeeを選ぶことで今までよりもネットが遅くなった、パソコンの挙動がおかしくなった。 クリーンアップを実行したら画像が消えた、などの少々よろしくない結果を招くことになりそうな気がしています。 私自身はMcAfeeを入れたくない。またAVGやAvastに戻ることになるのかなあと思うと…いや、セキュリティーソフトって入れたり消したりするとシステム周りに悪影響が出るのでやりたくないんですよね…。 サービスを変更するのであれば、せっかくならNortonやKasperskyがよかったんですけどねえ。 ま、ライセンス料を考えたらそれらを提供できるわけ無いか。