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百度ソフト、情報外部送信停止…初期設定を変更 : ニュース : ネット&デジタル : YOMIURI ONLINE(読売新聞).
日本人は一度こういう問題が起きると一気に人が離れて、信用回復までにはかなりの時間を要する。そして、ソフトウェアの性質上、日本でしか流通しないもの(IME)であるためユーザーの激減を呼ぶことになるだろう。
セキュリティ問題がこれほど言われているにも関わらずこういう事やってるのはやっぱりお国柄なんでしょうかね。
ちなみに、以前情報送信していると言うことで問題になった事があるDolphinブラウザは現在では プライバシー保護に特化したAndroidブラウザ「Dolphin Zero」登場 こういう事もしている。実に対照的だな、と思った。
AndroidはIMEインストール時に“警告”表示で注意喚起 Google日本語入力は「入力情報の送信はしていない」 – ITmedia ニュース.
Googleによると、これはIMEに対し注意を促すために搭載しているAndroid OSの機能だ。Google日本語入力を使って入力された文字などが外部に送信されることはないとしている。 OSの仕様で表示されるようになっているのは注意喚起として正しいと思っている。しかし、このタイミングで慌てて釈明をするのは準備が足らないと思う。 たとえば、手書き入力可能なmazecは設定画面上で最初にこのあたりを明記している。
そもそも、裏で何をしているかわからない、それはアプリ作者の良心任せというのがAndroidの仕様だ。しかし、そんな性善論に基づいた物を作っても今の世の中通用しない。今回の件に関しても、simejiがBaiduに買収された時からいつかは何かやらかすだろうと言われてきた結果、ほんとにやらかした。という側面がある。 人間が信用できないのはいささか残念ではあるが、起きるべくして起きた問題だろうと思っている。何せあの中国ですから…。
Google、Android最新版でプライバシー保護の試験的機能を取り下げ – ITmedia ニュース.
この機能はあって当然と思っていたのですが、なぜかバージョンアップで削除されました。なので、この機能を使えるのはAndroid4.3と4.4のユーザーのみとなります。なんで削除したのか、考えれば簡単です。 Androidのセキュリティに関して無頓着で、無関心なGoogleです。個人情報を抜くという行為よりも、サードパーティーが減ることを嫌がったことなんでしょう。
また、最後の方で
米調査会社IDCによれば、2013年7~9月期に世界で出荷されたスマートフォンのうち81%にAndroid OSが搭載されていたという。iPhoneなどのApple端末に搭載されている「iOS」の市場シェアは12.9%だった。
とありますが、当たり前だろ。新しいiPhoneの登場がささやかれて買い控えが発生する時期なんだから。ただ、それだけAndroidがシェアを持っていながらいまだにセキュリティに関して無頓着なのはいかがな物かと思っています。
Explore the enchanting ancient forests of Japans eco-paradise – CNN.com.
CNNで屋久島の記事が出ています。ランチで納豆、朝ごはんで納豆、となぜかこの島の話題の中に2箇所も納豆な話が入っているのに違和感を覚えつつ、納豆はやっぱりと西洋の方には向かないんだな。ということを実感しています(笑)
また、内容的にはほぼ絶賛しているような感じですけど、やっぱり縄文杉がすごいんでしょうね。一回いってみたいとおもう土地ではあります。
不正アプリは「Google Play」の中にアリ トレンドマイクロがサイバー犯罪の最新手口を解説 – ITmedia Mobile.
アップルでも同様のことをやったアプリがある。ま、それはウィルスじゃ無くてアダルトだったけど。要は最初に審査を通ったあとで、ファイル更新としてエロ画像をぶっ込んだらしい。ばれてそっこで消されたみたいだけど。
Googleの場合は元々審査がザルなのと、人間がなるべくやらない=機械処理をさせる。という考え方があるので、審査がさらにザルになると考えられる。
また、正規のアプリでも裏で動いていて何をしているのかはパケットの中身を見なければわからないというケースも多く、古くはDolphinbrowserがやり玉に挙げられたこともあった。こういったことを考えると、やはりAndroidはそもそも好き勝手に出来る良さがあるけど、好き勝手に出来るから怖いと言う部分はいまだに残っている。
ま、正直これが変わるとは思えない。だってGoogleだもん。