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カテゴリー: Android

  • auスマートパスの解約方法

    スマートパスは入るときは簡単で、退会するときの手順がわかりづらいのが難点です。
    ま、それも狙ってやっているんでしょうけどね。
    というわけで、退会方法を書いときます。

    まず最初にau Marketを起動します。恐らく画像のように会員ログイン中となると思います。
    メニューキー…コレは機種によって挙動が変わるかもしれませんが、たぶんどの機種にもついているはずです。
    それをタップします。
    image

    下にある「設定」を続いてタップします。

    image
    こんなんでました。
    ここで、auスマートパス会員設定をタップする。

    image
    会員設定という割には、設定画面が出るわけでもなく、退会申請が行える画面へと変わります。
    このときに、退会することによって削除されるソフトウェアが下に一覧で出てきます。
    ここでは「削除されるアプリはありません。」と書いてあるところです。
    退会ボタンを押すとさっくりと退会となります。
    アプリの削除も自動的に行なわれます。警告もなにも無くいきなりってのもアレですが、まあ解約するときに何で?何で退会するの?みたいに色々聞いてこないのは逆にいいことかもしれませんね。

    あ、ちなみに入会特典の星飛雄馬電卓は消されません。と言っても、コレを使いたいと思う人がどれだけ居るのかは不明ですけどね。

    追記
    スマートパスは初月無料と謳っていますが、「1ヶ月で解約した場合には1ヶ月分の費用が掛かります」と明記されています。
    つまり、2ヶ月使っても初月で辞めても金額は同じ。どうせ試してみるならば、2ヶ月試してみるのもいいかもしれませんね。

  • google drive が開始されました。

    etc

    まだ全員分ではないようですが、GoogleDriveが使えるようになっています。
    DropboxやSkyDriveと同じようなCloudサービスですが、メリットとしてはGmailと連動が可能になっていたり、Picasaとも関わったりと他のGoogleサービスと連動が可能なことでしょうか。
    また、windowsパソコンやAndroidのクライアントも用意されており、ファイルを追加・削除可能な事やGoogleDocsを利用して編集を行なう事もできます。
    このあたりはDropboxよりもSkyDriveに近いかもしれません。Windows phoneを使っていればSkyDriveの方が使い勝手がよく、AndroidならばGoogleDriveがいいという感じでしょうね。

    https://drive.google.com/
    ログイン可能な方はすでに利用できる状態となっています。

  • どうもARROWSシリーズはトラブルが多すぎる

    auの「ARROWS」2機種でソフト更新 – ケータイ Watch

    富士通が出したハイスペックスマートフォン、ARROWSシリーズ。
    中でもARROWS ZやARROWS LTEは国産スマートフォンでも最上位に位置していることでしょう。
    しかし、あまりにもトラブルが多く、熱暴走や電源断、着信不良なども発生していると言うことです。

    身近なところで起きている現象としては

    1. 熱暴走
      充電中の熱によって再起動もしくは電源断(これはアップデートである程度改善されている)
    2. アプリの強制終了
      これはARROWSに限ったことでは無くてAndroid全般によくある事。

    特に熱暴走はアップデートで改善されていると言うが、タイマーセットを行って目覚まし時計代わりに使っている人が暴走して端末がシャットダウン(再起動では無くシャットダウン)してしまい、目覚まし時計として機能していないことなどもあると言います。
    うちのPHOTONもWiMAXの接続が悪かったり、3G回線への接続時に一度再起動が必要だったりしています。
    が、端末の再起動や熱暴走などはありません。
    3Gだけを使う分にはほとんど問題が無い機種です。
    ARROWS Zは同じようにWiMAXも利用できる機種で、解像度も高いため一時期は選択肢の一つとなっていたのですが、ここまでトラブルを聞くと無理ですね。

  • まだみぬ君のスマートフォンへ~個人情報とセキュリティ

    imageこのところ、スマートフォンに帯するマルウェアやキーロガー、ウィルスなどが流行っていると言われています。
    セキュリティ対策ってなんだろうか、ウィルスに感染するとどうなるのでしょうか。
    今回はスマートフォンのセキュリティと個人情報について説明をしていきましょう。

    ウィルスとはいったい何なのか

    image
    ウィルス対策の老舗、Nortonが出すモバイルセキュリティ。

    ウィルス対策、人によっては不要だという人もいれば、万全を期していないとイケないという人もいます。
    どちらの意見も間違っているわけでは無く、人それぞれの考え方という人もいます。
    実際にウィルスに感染するとどのようなことが起きるのか、そのデメリットに関してまずは書いてみたいと思います。

    ウィルスといっても、パソコンが風邪を引いたりするわけではありません。
    ウィルスとは、意図的に悪意を持った活動をさせるプログラムであり、その活動には様々な手法があります。
    その一つとして、現在ではあまり行われていないのが破壊活動を行うウィルスです。
    インターネット普及前に一番多かったのがこのタイプのウィルスで、パソコンの初期化を勝手に行ってしまったり、特定のソフトが入っていると勝手にアンインストールを行ったりするものでした。
    このタイプのウィルスは、作成者にはほとんどメリットがありません。感染したパソコンが破損したからと言って作成者に何かがあるわけでは無いからです。
    もちろん、意図的に破壊活動をさせるわけですから、どこからかの依頼でウィルスを作成してワクチン開発を依頼元がする事で知名度を上げるなどと言う姑息な手もありますが、それでも得られる報酬は依頼元からのみでしょう。
    その後、インターネットが普及してくるとパソコンはネットワークに繋がっているのが当たり前となり、ウィルスのあり方も変わってきました。
    以前の破壊活動を行うウィルスはなりを潜めてしまい、同時に情報収集を行うウィルスが猛威をふるい始めました。
    この情報収集を行うウィルスは、個人情報を収集するのが目的です。
    個人情報と言っても、あなたの名前や生年月日だけででは無く銀行口座とその暗証番号や、クレジットカード番号とその暗証番号などを収集するのが目的です。
    自分の個人情報なんてたいしたことが無いからさあ、と高をくくっている方もいるでしょうが、あなたの名前では無く、クレジットカード番号と暗証番号が抜かれてしまっても同じ事が言えるでしょうか。
    現在ではこの情報を集めるウィルスが大半を占めており、スマートフォンにあるウィルスもほとんどすべてがこのタイプのウィルスです。

    キンタマウィルスはパッと見はフォルダのアイコンをしているが、実は実行ファイル(拡張子にexeが突いている)となっており、ダブルクリックすることで実行される。
    実行されるとマイドキュメントや動画、ピクチャーなどのフォルダにあるファイルを圧縮してWinnyに流すという仕組みになっている。

    パソコンで情報を集めるウィルスの中で有名になったのが日本のWinnyを経由して感染したキンタマウィルスといわれるものがあります。
    個人の画像や動画、テキストが流出しただけにとどまらず、企業の機密情報や自衛隊の機密情報の流出にまで被害が及んだ。
    このウィルスではそもそもWinny(ファイル共有ソフト)で怪しいダウンロード…簡単に言えば著作権侵害に当たるような行為をしていたという自業自得の部分が否めないため、利用者のモラルが問われる事件となった。
    しかし、こういった個人情報を収集するものはパソコンであれば不用意に添付ファイルを開かない。
    怪しいゲームやソフトをダウンロードしないなどと言った自衛策を話すことができます。

    では、スマートフォンのウィルス対策は?

    スマートフォンでもウィルス対策ソフトは数多く出回っています。
    有料のものから無料のものまでありますが、パソコン版のウィルス対策とは少々事情が異なっています。
    早い話、無料ソフトの多くはお話にならない。今現在で回っている既知のウィルスにすら対応していないものが多く、検知率が60%程度というものも少なくありません。
    また、有料ソフトであっても80%程度にとどまるものもあり、パソコンで97%や99%などと高いレベルで張り合っているものと比べるとまだまだ発展途上と言えます。
    かといって、何もしないのも不安という方もいるでしょう。
    参考資料として、調査期間が発表したものがあります。
    【ニュース】AV-TEST、Android向けウイルス対策アプリの性能調査結果を発表
    この中のavastという対策ソフトはパソコン版でも無料配布されているもので、評価がかなり高いものとなっています。
    最近日本語化されたために見やすくなりましたし、実は私も使っています。

    Androidでは誰でもマーケット(Google play)にアプリをアップロード出来るため、悪意のあるソフトも少なくありません。
    また、無料配布されている体験版などではアプリの利用履歴やインストール履歴を送信しているものもあります。
    Androidマーケットから落とすから安心とは言えないのが現状です。
    auではこれに対して自前のauスマートパスなどである程度フィルタリングしたソフトウェアの配信を行っています。
    完全とは言えないでしょうが、全くフィルターが掛かっていないAndroidマーケットよりは少しましでしょう。
    SoftBankはそもそもAndroidに力を入れていないし、docomoもdマーケットにて一定のフィルタリングを掛けています。
    なので、可能であればキャリアが用意したマーケット経由で利用する方が良いでしょう。とは言っても、そこでフィルタリングされてしまえば、自由が売りのAndroidの魅力は半減以下になってしまいますけどね。
    そんなわけで、ウィルス対策はしておいて損は無い、した方がいい、自分だけの問題では無いのでしなければイケない。と私は思っています。

    個人情報、友人知人取引先の情報が詰まっていてそれもメールアドレスと電話番号、もしかしたら住所まで登録されている事だってあるでしょう。
    それがあなたの不注意で流出したとしたら、あなたの情報だけではなく入っていた大切な知り合いの情報が流出したとしたら、それはあなたの責任問題となってしまいます。
    自分の情報が漏れても、そう思っているならば、そのアドレス帳に登録されているすべての人が同じ意識でいるか、一回考えてみるといいかもしれません。

    次回は未定です。

  • iPod touchとAndroid(PHOTON)善し悪しを考える~その1

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    去年の10月までiPod touchを使ってきましたが、スマートフォンへ買い換えてからその用途がなくなりAndroid一辺倒になった私です。
    しかし、どっちも一長一短があり、いいところもあれば悪いところもある。
    電話の機能を別として、使い勝手やアプリに関する部分を比較してみようと思います。(iPod touchには電話機能がついていないため)

    なお、こういうことを書くとどちらかに屈折した結果を書くと思われがちですが、今使っているのがAndroidなので、そっちよりになっていると脳内変換してもらえると幸いです。

    PHOTONとiPhoneの大まかなスペックの違い

    大まかなスペックの違いとしては以下の通りだ
    なお、Androidは機種によって大きくスペックが違うため、ここでは私の持っているPHOTONを元にして比較をしている。
    PHOTON以下のスペックしかないAndroidスマートフォンは多いことを注意願いたい。
    また、使っていたのはiPod touchなので、メモリは256MBだった事、カメラの性能は非公開(100万画素以下と言われています)です。

    Android(PHOTON)iPhone4S
    CPUnVIDIA Tegra2 1GHzapple A5 800MHz
    メモリ1GB512MB
    バッテリー1650mAh(通話530分)1420mAh(通話8時間)
    液晶TFT540x960ドットIPS640x960ドット
    カメラ800万画素800万画素F2.4
    重量約158グラム約140グラム
    ストレージ空き約9GB16/32/64GB
    その他WiMAX利用可能
    テザリング可能
    WebTopによる簡易PC機能(UbuntuベースのLinux/Firefox搭載)
    Bluetooth4.0搭載
    iOSアップデートでsiri利用可能

    あくまでもAndroidの1機種であるPHOTONとの比較なので、全てのAndroid機がこのスペックでは無いことに注意してもらいたい。
    このPHOTONはiPhoneの対抗として出たハイスペック機のため、ストレージ以外は案外引けを取らないスペックとなっている。
    本体が軽く、コンパクトでありながら解像度が高いiPhoneと、有機ELをよく売りにしているAndroid達、ただ有機ELは別にメリットになっていないように思うがこれは気のせい何だろうか。

    iPhoneの良さはやはりスペックにもある

    PHOTONは現在ある日本の端末の中でもスペックが高い部類に入る。
    特に日本メーカーの端末は内蔵ストレージをケチる傾向にある。
    今までのガラケーと同じように考えているのかもしれないが、内蔵ストレージが1GB以下の機種もざらにある。
    昨年末に発売されたARROWS ESなどはなんと空き容量が約285MBと一昔前のガラケーよりもひどい有様だ。
    現時点で私のPHOTONはアプリケーションだけで480MB使っている。このARROWS ESではすでに収まりきらない容量だ。
    SDカードへとアプリケーションやデータを移すことが出来るとは言え、すべてのアプリケーションが移せるわけでもなく、SDカードへ移すことによって端末をスリープから復帰させる際に読み込みし直しが必要になってしまう。
    特にIMEなどは一度スリープ状態にした後で復帰させると再設定(長押ししてからIMEの切り替え)をしなければならなくなってしまう。
    このあたりの設計思想はiPhoneの方が優れている。元々が音楽プレイヤーから派生していることも要因の一つなのかもしれないが、本体1つで完結できるようになっているのはいいことだ。
    そして、チップに関しても現時点のスマートフォンでは十分なものを持ち合わせている。
    メモリーがやや少ないようにみられるが、ハイエンド以外でメモリーを1GB搭載しているのはAndroidでもほとんど見当たらない。
    512MBがいいところで、1GB積んでいるPHOTONの方が異端と言えるかもしれない。(PHOTONはWeb top用のメモリも兼ねているため1GBになっていると考えられる)
    それにiOSはできがいいのか、iPod touchの256MBでもそれほどストレスを感じることなく動作させる事ができていた。
    こうしてみると、Androidの上位機種がやっとiPhoneのスペックに追いつきつつあるのではないかという程度で、その基本性能の高さはさすがと言わざるを得ない。
    単にスタイリッシュとか、アプリケーションが豊富だと言う以前に基本性能があってこそのiPhoneなんだと改めて思い知らされる。

    オープンではないiOS、オープンを謳っているが微妙なAndroid

    iPhoneなどに利用されているiOSはあくまでもAppleのMAC OSのサブセットという位置づけになっている。
    そのため、iTunesを経由していないと何も出来ない設計にしていたのが今までだった。
    iOS4まではパソコンがなければ何も出来ないiPhoneと言われていたが、iOS5になりそれも改善された。
    また、App Storeはパソコンがなくても快適な検索が可能で、探したいソフトウェアが探しやすい作りになっておりこの点でも評価が高い。
    対してAndroidはパソコンがなくても問題無い。本体のみで完結できることを最初から謳っており、OSそのものがオープンソースだったLinuxベースとなっていることからカスタマイズも自由に出来るということを売りにしていた。
    しかし、現実をみてみるとキャリア、メーカーの制限がきつくフォント一つ変えることすら出来ない事が多い。
    また、キャリアの思惑でテザリング(スマホをモバイルルーターとして利用する機能)を利用できないようにしていたり、 メーカーやキャリアごとに余計なプリインストールソフトを導入して、ただでさえ少ないアプリケーション領域を切迫しているものも少なくない。
    ここはAndroidの問題と言うよりはキャリアなどの問題であるのだが、iPhoneの場合は特殊なプリインストールソフト、それも消すことが出来ないものはメーカーデフォルトのアプリケーションのみであり、キャリアが手を加えてはいない。
    これはオープンを謳っている事から、改変が許されているAndroidを悪い方向へ…ユーザーへの押しつけを行うあまり良くない傾向ではないかと思っている。
    このあたりも制限されたOSであることがメリットになっている部分もある。
    ただし、日本のiPhoneはSoftBankによってテザリングは封印されており、脱獄と言われる改造行為を行わないと利用することが出来ない。(auも同様にテザリングは利用できないようにされている)
    どちらがいいのかはわからないが、内蔵ストレージが少ないのに余計なプリインストールソフトが入っていることで不快感を出すユーザーが多い。この点はAndroidはユーザーフレンドリーとは言えない部分かもしれない。

    続く(次回は未定)