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  • 【Pixel 10 Pro XL】周辺に揃えた物はこんなもの。

    【Pixel 10 Pro XL】周辺に揃えた物はこんなもの。

    今回、Qi2に対応したことで、今までappleで使われていたMagSafeと言われる物と同等の物が利用出来るようになりました。このMagSafeはQiの企画に取り込まれて物なのでAppleが作ったけど今では統一規格という感じになってるんでしょうね。確かにアレは便利ですし、それが規格に入ったことでAppleだけの優位性ではなくなったのはユーザーにとっては良いことでしょう。あくまでもAndroidユーザーにとってはということにはなりますが。

    今回はこのQi2に対応したいくつかの物を購入しました。まあスマホケースにMagSafe対応みたいに謳ってる物も買ったんですが、実は既に使ってないのもあります。

    まずは充電器から。

    今回購入したのは、先程お話しした通り、Magsafeに対応している磁石で接続するタイプの充電器です。以前に購入したものは、単に立てかけるだけのものでしたが、こちらは外れやすいため、使用中に充電が行われていないことが時折ありました。現在はこの製品に変更してから、充電が行われないという事態は、自分の不手際を除いてなくなりました。この不手際は、二つ目の購入品であるスマホリングやバンカーリングと呼ばれる、かなり以前から存在するもので生じています。かつては磁石ではなく接着剤で固定されたり、ケースと一体型のものが多かったのですが、現在ではケース内に磁石で接続できる板が埋め込まれている製品も存在しています。

    まずはこの充電器です。マグネットでくっついて充電できます。スマホだけではなくてこのように平らにすることもできるので、周辺機器も充電が可能です。私は周辺機器は充電していませんけど。むしろ、もう少し角度を営利にして垂直にもっと近くしてほしいなとは思っています。というのも、これはベッドサイドにおいているんですが、同じくベッドにおいているpcのキーボードをテラスLEDライトとして利用することもあるので、そういった意味であたりを照らしやすい角度だったらいいなという程度です。これはないものねだりだとは思っていますし、寝床でスマホをLEDライト代わりに使うのもどうかと思ってはいます。またこれは、真ん中の丸いところは回るので好きな角度にすることもできます。例えば横置きにして動画を流すもよし、縦に置いて縦動画やネットサーフィンをするもよし、ゲームアプリを起動するもよし。といった感じです。この充電器はQi2に対応していますが、最新の2.1ではないため25w充電には対応していません。最大15w充電となっています。私の持っているPixel 10 Pro XLは2.1対応なのですが、そんなに高速充電が必要か?と言われるとそんな事はないのでこれで十分です。

    極論を言ってしまうと急速充電がどうしても必要ならば有線で最大45w充電ができるのでそっちを使った方がいいと思っています。なので、こういった物に超高速充電みたいなのを望んではいません。外出先で使うわけでもないですし、家ならばサッと充電というよりは夜充電しておいて~となることが多いと思うので。

    次に購入したのがスマホリングとかバンカーリングと言われているものです。今までこういった物を使ってきませんでしたが、今回のスマホは鳴るべくケースなどを使わずに軽量にしたいとおもって買ってみました。とはいえ、ヘタなケースより重量感があったんですけどね…。

    こういう感じで使うものなんですが、さすがにワイヤレス充電器につけるときは外さないと充電されません。それで何度か朝になってバッテリーが20%しかなくて「なんで?」となったことがあります。慣れてないのでしかたがないですね。

    続いてケースですがすでに3つ買って一つがダメになりました。

    ケースは日本ではなくてAliExpressで買った物なんですが、そちらはケースではなくてバンパーと言ったほうが正しい物です。全体を保護と言うより周囲だけを保護するタイプを買っています。アルミ製で軽量、見た目も本体の色などを損なわないため気に入ってたんですが…

    これがその販売サイトでの画像です。右側に小さくスクリューがありますが、これがちょっと甘いというか小さいネジが微妙でして、下部にある穴にストラップをつけました。

    こういう感じです。そうしたところ、ストラップを指に引っかけたときの応力こういう感じです。そうしたところ、ストラップを指に引っかけたときの応力の影響なのかスクリュー、つまりビス留めしてたのが外れてしまったんです。予備のビスで留めたんですが同じようにとれてしまって浮いてしまう状態となりました。これじゃあどうしようもない…というか、ストラップ穴が開いてる物を選べば良かったなと感じています。瞬間接着剤などで止めてしまえば使えますが、本体にしみて本体と一体型になるのもちょっと嫌なのでそれは止めています。

    と言うわけで他にバンパーを買ってみようと思ったのがこちら。

    ビスではなくてちょっとしたラッチのようなので止めるだけになっていますので結構手軽に使える物です。私が買ったときにはもう100円くらい安かったんですが、今ではこの価格みたいですね。ただ、これよく見ると敗走がかなり遅いです。つまり無在庫販売というか、AliExpressなんかと同じように中国から直送しているんでしょうね。なので、AliExpressから買ってもあんまり変わらないと思います。むしろそっちの方が安いかも?私が買ったときにはこちらの方が200円ほど安かったのでAmazonで買いましたが。

    で、今はこれも辞めています。と言うのもなんだかゆがんでるのか銅なのかバンパーと本体の間に微妙な隙間があって緩んだような感じになるんですよね。なのでちょっとなと思って今はこれを使ってません。あと、やっぱり隙間は空いてるので問題無いとは思ってますが、前面アルミだと電波弱くなるような心理的瑕疵瑕疵があるので止めました。昔はパンパーも結構売ってたんですが、今ではニッチなのかほとんど見かけないですね。スマホが高級化してしかも、残クレで購入する人が増えたから傷をつけたくないという事なのかもしれません。

    そして、今使っているのがこのカバーです。

    よくあるカバータイプのヤツです。背面は少し固めに作られています。で、これにストラップをつけて、前述のリングをつけています。

    ただ、アルミフレームだけとTPUのケースとではかなり重量に違いがあります。ちょっとそこが気になるんですよね。

    TPUのケースにはMagSafe対応用の金属が入っている関係もあるかもしれませんが、2倍近い重さです。スマホって常に手に持っていたりズボンのポケットに入れたりするので結構こういった微妙な重さの違いがジワジワと効いてきます。このあたりは保護するということと重さはトレードオフになるため、ある程度はしかたがないかもしれない。でも、そうだからこそ気に入った柄やケースの感触などを求めることに繋がるかもしれない。

    それはさておき、今日の時点で使っているのはこんな感じです。つけてるストラップはカツカレーです。

    この食品サンプルメーカーはチョコチョコ買っていたんですが、事業を辞めてしまったそうで、もう購入出来ないと思うと残念です。そのうち、うちに残っているこのメーカーの色んな物も紹介して行きたいデスね。

    ケースはもっと透明なのが欲しいと思ってるので買い換えるかもしれません。せっかくジェイドケースはもっと透明なのが欲しいと思ってるので買い換えるかもしれません。せっかくJadeというカラーで買ったので…と言いながら私は色弱なので翡翠色と言われても白とあまり見分けが付いてないんですけどね。

    と言うわけで、今回は周辺機器というよりは機種変更に合わせて用意した各種アクセサリー類などをご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。機種変更って単にスマホが新しくなるだけではなくてこういったケースをどれにしようとか充電器新しくしようかなとか前のアクセサリー流用できるのかな?とかそういうのを考えるのも楽しさのひとつだと思っています。

    買うまでが一番楽しくて良いなと思ってしまいますね。

    それではまた。

  • 【Pixel 10 Pro XL】そんな訳で一ヶ月使ってみて思ったこと

    【Pixel 10 Pro XL】そんな訳で一ヶ月使ってみて思ったこと

    Pixel 10になってからiPhoneと同じようにマグネットでくっつけて無線充電もできるようになって、色々とアクセサリーも変わったりして楽しみで使っています。

    正直、ゲームなんかには向いていないと思われる挙動というか、一部のゲームでは致命的エラーとなっているようです。私はそこまで思いゲームをスマホでやろうと思っていないので良いんですが、用途としては向かないと言う事なんでしょう。ただ、ハイエンドスマホの金額で動かないってのもどうなんだろうっていう所は思っています。CPUのパフォーマンスは致命的ってほど悪くはないと思ってますが、グラフィック系は致命的ですから、そこはアップデートなりで改善してほしいです。ここは一部の情報ではドライバが古い関係でパフォーマンスが出ていないということが書かれています。

    ここはそう言われればそうなのかもと思いつつ、発熱問題であえてクロックを上げてないんじゃないかという邪推もしています。そうではないと良いんですが…。

    そして、これはPixelシリーズでよくあるパターンですが、なぜか通信がつまる現象が発生しています。これもいつものことですが、通信機器としての機能を満たしていないのであれば酷評されますし、今後の展開に対しても不満を持てば買う人は減ります。なんとなくですが、本気でハードウェアを売っていこうと言うより、金になるならやろうかな、ダメなら辞めちゃおうみたいなのを感じるんですよねえ。

    かつて、iPhone5sだかでちょうど右手で持つとアンテナ位置を持ってしまうことになって通信が遅くなるとかそんな話があったような覚えがあります。そういう基本的な所は改善をしてもらわないと困るんですが、どうもGoogleはそういうつもりがあまり無いんだろうなと感じてしまいます。というか、チップの設計が下手くそなんだろうな。もっとチップに金を掛ければ良いんでしょうがチップにお金は掛けないようです。

    まあ、そんな適当な感じで作るならもうやめちゃえば良いのになとは思ってます。フラグシップモデルとしてAndroidのお手本も出るとして作って行くのであればもう少し原価率が上がってもパフォーマンスを上げた方がいいんじゃ無いかと思います。

    色々とグダグダと書いてますが、なんとなくですが未成熟なまま出してるなという感覚が否めません。確実に良くなっているところはあるんでしょうが、普段使いの部分でそこが見えてない(あまり良くなったように見えてない)という点がものすごい不満です。

    ただQi2に対応している点など普段使いでも良くなっているところはあります。ですが、全体的に通信が止まりやすかったり微妙にもっさりしている感じが残るのはマイナス点でしかありません。そこはもう少しなんとかならなかったのかなとは感じますね。

    マイナス面ばっかりでもしかたがないので、次回は今回買った周辺機器類とともに外観を少し見ていきたいと思います。

  • 【Pixel 10 Pro XL】Pixel 8 Proからの更改となります

    【Pixel 10 Pro XL】Pixel 8 Proからの更改となります

    今回新しく、完全自社開発となったというTensor G5に変わった事で様々な変化があるだろうと思っていたPixel 10。しかし、思ったほどにやれることが増えてないなあとか、事前情報通りにチップの性能もそんなに高くないなあとか、ゲームやる人だと他のメーカー買った方が絶対いいよね?とか色々な事がありつつ、2年つ買ったPixel 8 Proと交換する形で購入をしました。

    スペックなどはちゃんと書いてる人たちがいるのでここでは割愛。どちらかというと実際の使い勝手とかを欠いていきたいと思います。

    なぜかWi-Fiが切断されやすい気がする

    これは感覚的な問題なのかもしれませんが、Wi-Fiがチョイチョイ切れてることがあって、これは8の時にあまり見られない現象でした。まだ端末が届いて数日であることから色々裏で動いているのかどうかはわからないんですが、ダメなんですよねえ。
    この辺は今後を見守ろうと思います。もしかしたら、うちのWi-Fiルーターとの相性とかもあるかもしれないですし。この辺は個体差もあるかもしれませんので、一概に言えませんが、少なくともうちの端末はWi-Fiがブツブツ切れるって感じがあると言うことだけ記しておきます。ちなみに、Amazon Photoなんかだとインターネットに接続されてないのでバックアップできませんでした。みたいなエラーが頻発して出てきます。ちょっと気になる点ですね。

    SIMカードを横置き収納

    これ、ものすごく違和感があるというか、今まで私が使ってきた各種端末の中で初めてじゃないかと思います。

    デュアルSIMで縦横に収納するタイプが過去にあったような気がしたんですが、ZenFone3のデュアルSIMが横置きで2枚入れ(手前はSDカードスロットと兼用でした)
    このように昔に横置きのSIMカードスロットを使っていたようですが、ZenFone3を使っていたのは2016年のことで、もう10年近く前のこと…とか言ってますが、続くZenFone4も同じ作りだった事、htc U11へ移行したのが2018年ごろの話でU12+、Pixel 4と立て続けに買い換えていて、それらは縦入れだったので役7年くらい横向きを見ていなかったので違和感があったんだろうなと思います。

    と言うわけで、SIMカードスロットの違和感はなんとなく残りますが、これはこれでまあいいやって感じです。買ってませんが、おそらくPixel 9もこういう感じだったんじゃ無いかと思ってます。

    CPUはまあまあだけどGPU周りがどうなんだろう

    ベンチテストなどでは数値が低いと言われてます。特にGPU周りのベンチマークがかなりひどくて、なんだろうなと思ってます。GeekbenchでCPUだけを見ればそんなに壊滅的に悪いわけでもないんですが、GPUが絡むととたんに💩になってしまっています。ここはそういう仕様なのかなとか何でだろうとか色々思ってたんですが、ちょっと動画を確認したりしてたら実害が出ました。

    アプリとしては使っている人もいると思うXplayerというアプリで、原チャリでドラレコ代わりにちょっと試しに撮ってみた動画です。見てわかるように270%ほど大きくするとそこで画面がクラッシュします。同じ動画をPixel 8 Proに転送して見ましたが、この現象は発生しません。端末を再起動しても別のファイルにして見ても大体同じ挙動をしています。これがアプリ側の問題なのか端末側の問題なのかは完全に切り分けされているわけではありませんが、Pixel 8 Proで問題無いことからPixel 10 Pro XL側の問題じゃないかなと思ってます。

    こうやって拡大することはあまりないのかなと思ったんですが、これ最初に試したのはこっちに寄せたまま突っ込んできた車のナンバーを確認しようと拡大したら起きたんです。で、さすがにナンバー読み取れちゃまずいから動画の別のシーンにしたんですが同じくこのざまです。

    なんか10になって新しいTensor Gだからと思ってましたが、やっぱり新しいからこそトラブルが多いんだなと実感。もう1年待てば良かったかな…もしくは来年ソッコで10から11に格安で買えちゃえば良いのかなと考えています。これだけではなくて、他にも何かしら起きてる気もしますけどね。

    と言うわけで一発目はなんかおかしな挙動をしたのを公開しておきます。