http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13165257/
入り口にはなぜか「grill meat bar」なんて書き方されていましたが、早い話が焼き肉屋。店員さんもそちらの方々のようで、訛りのある日本語を使っていらっしゃいました。
まあ、それ自身はいいんだけど、3月にオープンしたばかりで行ってみたいなとは思いつつそのままにしていたお店です。
ランチのメニューは7種類。
焼き肉屋なので、プルコギは分かりますが、他はなんだろう…焼き肉屋?と言われると違和感があるメニュー。だから、grill meatなんでしょうかね。スンドゥブに至っては、肉あんまり関係無いですしね。
で、私はというととりあえず定番となっている牛ロースカツ膳を食べてみることに。肉の量がよく分からないので、一番小さい120gで。この間ローストビーフ150gを頼んだときに、つまみとはいえども3人でそれなりに食えたので1人前ならば120gでも十分かなという気持ち。
メニューの牛カツをよく見た上で、これを見て貰いたい。
牛ロースカツ膳980円
おや?なんだこれ、から揚げか?と思わせる形。なんだか違う。
様は一口カツのサイズでそれを切り分けている感じ。なんか思ったのと違うけど、グラムごとに値段を変えているから1個が30gあって、4つで120g、6つで180gという感じなんでしょうね。それは分かりますが、メニュー表記にある形とあまりにも違うのがちょっともにょる。
カツの中はこんなに真っ赤っか。ほとんど火を通していない状態。出てくるのが速いわけだ…。今はこんな風にして食べていますが、ユッケがどうなったのか、過去に焼き肉屋で何があったのかを忘れているわけじゃ無いですよね。どこかで問題が発生したら今度は牛カツもターゲットになっちゃうと思いますけど、考えているんでしょうかね。
真ん中がほんのりレア、ではなくて表面がほんのり火が通っている。という状況では生肉とほとんど変わりません。相当肉に自信があるのかなにも考えていないのかは不明です。
味も特についていないので、ソースかごまソースをつけて食べます。つまり、結局ソースの味しかしなくてあまりレアである必要すら感じられない。私はしょう油が欲しかったがそれも無し、言えば出てくるのかもしれないけどね。
まあ、とはいえ肉の味はあったので旨かった。120gでも量は満足できましたし、ご飯もおかわりできるようでしたし(しませんでしたが)。
メニューの統一性のなさから、期待していなかったんですがそれなりに旨かったので次は違うものを食べてみようかと思っています。
ごちそうさまでした。