【飯シリーズ】タンメンは野菜とスープが命-タンメンしゃきしゃき 新橋店

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タンメンとは、日本の麺料理である。中国語の湯麺とは話が違う。塩と鶏ガラベースのスープ、炒めた豚バラと野菜をたっぷり載せたラーメン。それがタンメンだ。

いつの頃からこの料理があるのかは知らないが、野菜をたっぷり載せたラーメンというとだいたいの人がタンメンを思い浮かべるだろう。

イメージとしては、ラーメン専門店と言うよりは街の中華料理屋さんのメニューにひっそりとある感じ。あっさりしたスープであるため、今時の主流にはなれないだろうが、旨いことには変わりが無い。

そんな訳で、今回はマッカーサー通り近くにあるタンメン専門店、タンメンしゃきしゃきへと行ってきた。

当日はぎりぎり夏日で収まっている(つまり気温30度以下)ので、なんとかなるかなと行ってみた。

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タンメン大盛850円

タンメンは野菜とスープが要である。野菜は強火で一気に炒めて、鶏ガラスープで少し煮る。そうすると、野菜の旨味がスープに溶け出して更に旨くなる。そのため、名前にあるしゃきしゃき感は薄れてしまうが、それもまたよし。

麺は平打ち麺で最近ではタンメンというと平打ち麺が使われていることが多いようだ。

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私は名古屋のうどん、きしめんなんかも大好きなので、平打ち麺は大歓迎。変に太すぎる麺よりはよっぽど好感が持てる。これが鶏ガラ塩スープと絡んで旨い。

やっぱりタンメンは旨い。でも、ごまかしのきかない料理でもあるので、まずいタンメンも出会うこともある。ここのは旨いといえる。

おいしゅうございました。

ごちそうさまでした。

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