【飯シリーズ】淡泊な鶏スープに低加水麺は合わないね-阿夫利 横浜ジョイナス

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有名店が少し前に横浜ジョイナスへ進出してきています。２年ほど前の大改装の際にできたらしいんですが、立地が奥の方なので大体手前の神室やステーキ、もしくは地下のリオ（カレーハウス）に行ってしまっており、あるのを知らなかったという感じでした。

今回、たまたまふらっと奥まで行ったら見つけたので入ってみました。

昔ながらの東京ラーメンを洗練させた感じで、今の激辛や濃厚とは相反するラーメンです。私がこのサイトでよく言っている「絶滅危惧種のラーメン」というやつですね。

ランチタイムは混んでいるんでしょうが、行ったのは夕方。そのため店舗はガラガラでした。今回は基本と言う事でしょう油ラーメンを食べてみることにします。

醤油ラーメン880円

淡泊なスープに炙りチャーシュー。この炙りチャーシューとスープは旨い。これは良い。しかし、麺が私の好みではありませんでした。

細麺は好きな方ですが、ここの麺は低加水麺、つまり少しボソボソした感じの麺です。博多ラーメンで使われるような麺です。このスープに合うかと言われると微妙な感じです。

なんだろう、たまたまなのかな、喉につまるような気がするほどボソボソ麺で全然おいしいと思えません。ただ、スープやチャーシュー、メンマなどは旨い。このアンバランスな感じがとても不愉快です。

次回行くことがあったら、つけ麺にしてみようかと思います。さすがにつけ麺ならばこのボソボソ麺じゃないだろうと思うので…。

ごちそうさまでした。