iPad mini 4もついに2年契約が終了となりました。本当はiPad miniのサイズが気に入っているんですが、何故かこのサイズの新型が出て来ません。iPhoneが大型して行くのに同調して、iPadも大型化していっています。
2015年の秋にリリースされたiPad Proは12.9インチという大型サイズがデビューし、従来の9.7インチは小型版扱いとなりました。しかも、当初この9.7インチのはスペックも抑えられておりメモリが12.9インチ版よりも少なく設計されていました。この流れからしても、今後はファブレットとしてiPhoneを大型化したモデルと従来程度の大きさのモデルを作っていくのかなと感じています。
iPhone Xが5.8インチと今までに無い大きさになった事からも、今後はこの流れが続いていくのかなと思っています。元々、iPad miniに関しては前CEOだったスティーブ・ジョブズは否定的だったことも有り、このまま終息となるかもしれませんね。
というわけで、小型のiPadが出ない以上は他のものを考えなければいけない。
タブレットとしてCube i7 bookを持っていたが、これは友人に譲ってしまい今は手元にない。そして、Surface Laptopはクラムシェル型のノートPCだ。というわけで手軽に動画を見たりする端末として新しいものを考えなければならないという事になった。
今回もiPadを買うのか、Androidタブレットを買うのかを考えていた。しかし、Androidタブレットも最近はいまいち盛り上がっていない。格安のものはあるが、LTEなどの通信が行えないため意外と使い勝手が悪くなりそう。などと色々考えた結果、再度セルラーモデルのiPadを買おうという事にした。
今はiPadはiPad Proがサイズ違いで2つ、第5世代iPad、iPad mini 4があるiPad Proはハイエンドモデルとして作成されており、ストレージも最小が64GBとなっている。また、メモリも4GB搭載されているため、かなりサクサクと動くことが明らかなものだ。第5世代iPadはiPhone6s世代のチップを搭載しており、iPad Airよりも少し厚くて重いのが特徴で、ようは格安タブレットに対抗するための廉価モデルとして位置づけられている。
iPad mini 4は更にその1世代前のチップを搭載しているため、おそらくあと1回か2回iOSがアップデートされたら製品寿命が終わる機種じゃないかと思っている。
というわけで、私は色々考えた結果iPad Proの小さいモデル…といっても10.5インチあるので今まで出ていたiPadシリーズより画面は大きい。それを契約することとした。
ストレージは今まで64GBで十分事足りていたが、このレベルの端末になれば2年でハイ終わりって訳でもなさそうに思えるので、もう少し大きめのストレージが良いと考えて256GBモデルを購入する。色は何でも良いんだけど、本当はスペースグレイが良いかなあなんて思っていたが、結局売っていたのがローズゴールドかシルバーだけだったので、シルバーにした。
今はiPhoneの新型が生産の主力となっているのか、auショップ新橋では10.5インチモデルそのものが無くて、近くのヤマダ電機でもローズゴールドかシルバーしかないといわれてしまった。
正直、でかいなあと思った。こんなに大きかったっけ?とも思うが、9.7インチモデルよりも更に少し大きいので、そんなもんかなとも感じていた。
まあ、ちょっくらいじり倒してみたいと思います。