【飯シリーズ】ラムまみれで満足できる肉バル-ラム ミート テンダー

https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13185240/

ラム肉、ようは子羊です。このラム肉をがつがつと食べられるのがここラム ミート テンダーです。

ここは東京ブッチャーズの別ブランド店で、牛肉はブッチャーズ、こちらはラム肉のお店というわけです。なので、店の作りはほとんど一緒で、真ん中に厨房とでっかい炭火のコンロとなるんでしょうか、調理場が有り、その周りにカウンター席、ちょっとだけテーブル席があるという感じです。

この店では、焼いている様も見られるのでカウンター席の方がちょっとお得な気がします

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外観はこんな感じ。店名にもwith Butchersと書かれていますね。

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ルッコラとラムミンチのコンフィ 750円

こんなに載せなくてもと思うほどルッコラが載っかっています。むしろ、はみ出していますね。この中にはキノコとミンチ肉が入っています。

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こんな感じのミンチ肉です。歯ごたえがあって旨い。肉の旨味と塩っ気が絶妙な感じで、いい感じの前菜として食べられます。

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仔羊のたたきとスモークのハーフアンドハーフ 1450円

たたきもスモークも脂身が少ないせいなのか、羊の臭いが全然しません。スモークにはバルサミコ酢と羊のチーズ、ペコリーノチーズです。それを載せて食べるとのこと。タタキには塩胡椒などが降られています。

どちらもうまい。赤身肉のしっかりした味とスモークの香りがなんとも言えませんね。

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ランプ肉 300グラム 1800円

本命の塊肉です。最初はランプ肉。じっくりと焼き上げたランプは軟らかくてそれでいて脂が少ないのでこれも羊の臭いがあまりしません。羊の臭いが嫌いじゃ無いというか、好きな人には物足りないと感じられるほどだと思います。

付け合わせは焼いたトマト、衣が付いたレンコン、ゴボウの3種です。ブッチャーズでは基本はポテトフライが付いていたので、それもこちらは異なるという事ですね。

塊のままじゃ食べづらいので切り分けて貰います。

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結構なボリュームですね。きれいな色をしています。これは期待が持てる。食べてみると肉汁が溢れるとともに、ちょっとある脂のところからは羊の臭い。そして、胡椒の香り。これは旨い。ランプの分際で箸で切れるほど軟らかいので、大きく切られていても気にならずに食えます。ホントもりもり食えます。

付け合わせのレンコンも歯ごたえがあって良いし、ゴボウも口直しにいい感じ。根野菜やっぱり旨いですよね。

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ポテトサラダです。でも、ポテトより先に上に乗っているベーコンに目が行きますね。厚切りのスモーキーなベーコンです。これはブッチャーズでも出していたメニューなので、旨いのはわかっている。そして、食べるとやっぱり旨い。これは良いですね。箸休めにちょうどいい…いや、ちょっとボリュームある箸休めですけどね。

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肩ロース 250グラム 1900円

ロースを頼んだはずなのに、骨付きが来ました。これはこれでうれしい。骨の近くのお肉は一番おいしいですからね。

ぱっと見2本?と思えますが然にあらず。

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裏にもう2本隠れています。というか、ひとつがでかすぎです。このままかじっても良いんですが、ちょっとお上品に切り分けて食べました。

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この感じ、旨そうでしょ?旨いんですよ。本当に。軟らかいし塩胡椒のシンプルな味付けもいい。そして、脂の羊っぽい臭いもたまらない。ラム肉ってホント美味しい。つきものなのはパクチーなんでしょうけど、そんなものいらない。この肉にはそんなものは邪魔でしか無い。

いやー、もう腹の中が全部羊って感じになりました。ホントに満足。予約しないとなかなか入れないお店ですが、ラム好きならば是非とも行ってみてください。

おいしゅうございました。

ごちそうさまでした。

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