
【htc U11】今更ながら、去年のフラグシップモデルU11を買ってみた。
私自身、スマホというものにしてから何年か経つ。最初に使ったのは2011年の話で、Motorola製のPHOTONというキワモノを使っていた。当時これは+WiMAXが利用できる事と、周辺機器を繋ぐことでHDMI出力ができ、LinuxPCとしても使えるようなちょっと変わったモデルだった。
次に買ったのはhtc J One(HTL22)で、これはおサイフケータイが使える外国製スマホと言う事、高額キャッシュバック対象となっていたこと(私はそう言うので買わなかったが)、そしてカメラの不具合がよく起きることなど、色々と問題はありつつもスマートにまとまった機種だった。その後はガラケーへ戻した後はSIMフリースマホばかりを使っている。Zenfone3、Zenfone4と続いて、今回SIMフリースマホでhtcへと戻ってきました。
htcというメーカーは、かつては大きなシェアを持っていましたが、今では弱小メーカーとなってしまい、潰れるんじゃないかと心配されるようなメーカーになっています。とはいえども、PIXELを作っていたりとまだまだ捨てたもんじゃないメーカーだと思っています。また、個人的に台湾メーカーは昔から自作PCなどでも馴染みがあるので好んでいます。
今回、U11という昨年のフラッシュバックを買ったのは、いくつかの理由があります。
- 前面が全部液晶のオンスクリーンキーが嫌い
今年のU12+などはオンスクリーンキーである事、U11はZenfone 4と同じように指紋認証のボタンとか前面についているから良い。 - ハイエンドすぎてもそんな機能使っていない
ハイエンド機でもそれほどゲームをしない私は恩恵をあまり受けない、なので昨年のモデルでもいいかなと思ったわけ。でも、Zenfone 4がSnapdragon660なので、それよりは上位モデルがいいと思ってたのでこれにした。 - キャリアモデルもでてたのでカバーとか数があると思った
U12+はSIMフリーモデルのみなので、キャリアモデルもでていたU11の方がアクセサリー品が多いんじゃないかなと勝手に思っていた。
この中でもオンスクリーンキーではないという点はできる限り維持したいと思っていたので、このモデルにしたと行っても過言ではありません。世の中は、iPhoneなどが前面ほとんど液晶ってのを優位性として出していますが、私はそれが良いと全く思えない人間なので、U12+を買おうか悩んだときにもそこが一番気に入らない点となってこちらにしました。
では開封
カバーが掛かってる結構大きい箱です カバー外したところ。
やっぱり弁当箱くらいある大きさです。右上のはハイレゾ対応のイヤホンです。 ホントはここに充電器が入っているんだと思うけど…。 本体の下にはハードカバーとクロス、変換ケーブルです。 3.5ミリミニプラグがついていないモデルなので変換ケーブル付きです。
今回3.5ミリオーディオミニプラグがついていない初めてのモデルなんですけど、今はBluetoothで無線イヤホンにしているのでハイレゾ対応イヤホンは使わないかも…。どうせ音の違いなんてわからんでしょうしね。まあ、使ってみて良さげだったら有線に戻すかもしれませんけどね。
使い始めだからかもしれないけど…
正直、htc U11は電池の持ちが微妙な気もしています。というのも、ほぼ同等のアプリを入れていたZenfone 4に比べて明らかにバッテリー消費が激しいと感じます。何か設定が悪いのかなんなのかと思いますけど、まだ使い始めですし初期化するのもなあ、といったところです。この辺はしばらく様子を見ないとなんともわからないところですかね。
ベンチとか細かい所は次回書いていきたいと思います。