私が買ったのはGoogleストア公式で買ったモデルです。以前はmineoを契約していたんですが、10月に母親のガラケーをスマホにする事やらなんやらで家族割がちょっとだけ効いて、それでいて高すぎないというキャリアのサブブランドへ乗り換えることにしました。
乗換先はUQモバイルです。なんでUQにしたのか?と言われると、個人的にSoftBank系が好きでは無く、かといってドコモはサブブランドを持っていない。と言うわけで、必然的に残ったUQになったというわけです。ただ、UQはクセがあるというか、どうしても他のキャリアと比べて旧CDMA 1X WINなどを使っていた関係上、3Gを切り捨てるためにVoLTEを利用しています。また、周波数帯も対応している/していないも結構関連してくるので、やや面倒な点もあります。
それでも、mineoなどの昼の遅さに嫌気が差していること、WiMAX 2も掴めればキャリアに匹敵するくらい早いことなどからUQにしたわけです。
U12+でUQを最初使ったときにはAPNがすでに設定されており問題無く利用することが出来ました。というか、めんどくさい設定がいらなかったんですが、Pixel4 XLではAPNがなぜか設定されておらず、手動で設定する必要がありました。まあ、たくさんあるキャリアのAPNを入れておくのも無駄と言えば無駄ですからね。
正直に言うと、位置からAPNを設定することなんて今まで無かったので、ちょっと不親切だなあとか思ったりもしましたが、それはそれ。設定もそんなに難しくはありません。
ここで気をつけるのはAPNタイプのところで、全部入れておかないと不都合が起きます。以前、Zenfoneの時にもdunが入っていないからテザリングが出来ないよなんてこともありましたので、設定には気をつけましょう。ちなみに、名前は何でもいいと思います。
SIMカードの設定が終われば後は通信できる状況になるんですが、今までとちょっと違うなあと感じたのは通信中に▲▼みたいなのが表示されなくなっています。これはOSのバージョンによるものなのかもしれませんが、意外とあれが出てるの好きだったのでちょっとガッカリというか、物足りないような気がします。
htc U12+の時にはこんな感じのピクトグラムだったので、こっちのほうがいいなと思っていたんですが、しかたがないですね。いくつかパターンがあったので見てみたんですが、すべて通信中の表示はないようでした。
というわけで、 どうやらこの機種はUQで使うときにはちょっとめんどくさい部分があるんだなと感じました。なんでこうなるんだかはわからないですけどね。
次回はベンチマークテストやHTC U12+から乗り換えてきになった部分なんかを書いてみたいと思います。