【HP ENVY x360 13-ar0000】天然木がやさしさを演出するユニークなパソコン!キャンペーン で買ってみた

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なんか昨年からずっとパソコンを買っているような気がします。大体四半期に1台のペースですね。最初に買ったのは昨年の5月ごろにマウスコンピュータ製のm-Book W890と言うローエンドのゲーミングノートPCを買いました。しかし、そこでPCゲーム熱が再燃してしまい、もう少しスペックの高い物を…とhp OMEN17 17-cb1001TXを購入するも、やっぱりゲーミングノートもいいけどデスクトップが欲しいなあなんて思うようになり、OMEN17を売り払ってデスクトップのOMEN 30Lを購入したわけです。

そうなってしまうと、今度はでかいノートは机の上に置いておくのは邪魔でしょうがない、ちょっとしたときに使ったりするのにわざわざデスクトップを立ち上げたくないなんて時に利用出来る小さめのノートがあった方が良いかなという感じになりました。早い話、原点回帰みたいな物ですね。元々、デスクトップと持ち運べるノートの併用という使い方をしており、その形に戻ったような物です。

なので、今回のノートはハイエンドである必要が無く、そこそこストレージがあって13インチくらいの小さめのノートで手軽に使える物がいいと思って買ってみたわけです。

昨年からこれで4台目のパソコンですが、それぞれ行き先が決まったり自宅のメインマシンだったりしているので無駄にはなっていません。このノートを買ったことで、デスクトップで作業しながら動画を見たりする事が寝床でもできます。その時はノートで作業しつつ、iPadで動画を見たりNest hub maxで動画を見ることもできますんで、それらを利用しています。また、このノート自身が液晶を反転させて利用することもできますし、色々と使えるんじゃないかと思っています。

スペックはどれくらいなんだ?

このモデルはAMDのRyzenを搭載したモデルで、私にとってはAMDのCPUを使うのは実に10年ぶりという所でした。最後に自分で買ったAMDのCPUはPhenom IIだったので、それ以来と言う事になります。まあ、そのPCはなんだかんだと5年以上も使っていて、ほぼハードウェアが壊れるまで使っていた感じなので、実にコストパフォーマンスはよかったと言えます。(単にその頃PCを買い換える事への興味が無かったとも言いますが)

そんな訳で久々のAMDです。と言ってもハイエンドではなくてどちらかというとローエンドに近いCPUですし、前に買ったゲーミングノートPCと言うわけでもありません。用途が全く異なるタイプのノートPCですからね。

CPU AMD Ryzen 5 3500U

ここ数年、評判のよいAMD製CPUを搭載したこのPCは、同じ省電力CPUを搭載しており、第11世代のCore iシリーズCPUに近いパフォーマンスを安い価格で提供している物です。正直、普通に使うのであれば十分なスペックを持っていると思います。また、グラフィックに関してもIntel系に比べてかなり高いスペックを持っているもので、特に問題はないスペックです。CPUの比較に使われるPassmarkでは7000台のスコアを出しており、Core i7-10510Uと同等レベルのスコアとなり、Intelと比べるとちょっとパフォーマンスが高いCPUと同等のように見えます。まあ、11世代では追いつかれていますが、Ryzenも第3世代に進化してるので、その辺はなんとも言えませんけど。


メモリは8GB

搭載しており、これまた今では大容量とは言えなくても通常の使用であれば問題が無いレベルのメモリ容量です。メインマシンとして使っているOMEN 30Lは32GBのメモリを搭載していますが、ゲームをやらない限りは小野メモリ容量を使い切ることはありません。というか、ゲームやっててもそんなに使わない状態だと思います。8GBのメモリなんてちょっと前ではハイエンドだった気がするんですけど、今では普通に搭載するレベルになったんですね。テキストを打ったり動画を見たり、ネットを見ている分には十分すぎるメモリですね。

13.3インチワイド・フルHDブライトビュー・IPSタッチディスプレイ

液晶は13.3インチと小型のPCではよくあるサイズです。また、解像度もフルHD(1920×1080)はよくある解像度で、このあたりは一般的というか、特に可も無く不可もなくです。ただ、以前使ったSurface Laptopがもっと高い解像度だったなとか思ったんですが、結局画面を拡大しないと見えないこともあったのであまり意味が無いかなと思った事もあるのですが、このサイズでフルHDも状況によっては厳しいと思っています。そして、この液晶はタッチ操作にも対応しています。タブレットモードでも利用出来る機種なので、タッチ操作とペンに対応しています。以前持っていたSurface Laptopはクラムシェル型でしたが、液晶も180度開くわけではなく、平らにして使うことができないのであまりタッチ操作を使うことはありませんでした。しかし、この機種は360の名前が示すとおり、液晶が反転(360度回転)するので、タブレットのように利用することができます。その際にはペンやタッチパネルを使って操作することができるので使いやすい。と言う事も言えると思います。そして、横から見えにくくするためのブラインドされた表示モードにすることもできます。まあ、私は使うことは無いと思いますけど。

このような感じで横からは見えにくくなります。これを利用することで外で使う時にもプライベートに配慮できるという事のようです。PCだと膝の上に置いて使うことが多いので、のぞき込んでみようと思わなくてもチラッと見えてしまうとか見てしまうと言う事もありますからね。

主要部品はこんな感じなので、次回は本体そのもののことについて色々書いてみたいと思います。

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