AS3830T購入記 その1

 hontai
先日、ノートパソコンを買い換えた。
買ったのはAS3830T-n54d、エイサーのTimelineXと言われるモデルだ。
ここ2年ほど、買っては売り飛ばして買い直すというのを続けており、この2年でASUS S101、Acer AS1410、Acer AS1830z、Acer AS3830Tと4機種も買っている。
ちょっとやばい状態だ。
これには一応理由がある。
今回から数回に渡って、AS3830Tのレビューなどを書いていこうと思う。

購入に至るまで

前述の通り、ここ2年で三台のノートPCをつかっている。
ネットブックとCULVノートたちだ。
それぞれ特徴もあり、悪くはないPCたちだったのだが、いかせんマシンスペックでは劣っているPCたちだ。
Atom搭載のネットブックは論外として、AS1410はCeleronSU2300、AS1830zはPentiumU5400と超低電圧版CPUでありながら、まあそれなりに使うことができるPCだ。
ただ、どうしてもあと少しスペックが…という所は否めなかった。
その後、AS1830zの引き取り手が見つかったので、買い換えを検討することとした。
今回のノートに望むものは2点だけ。
1.CUVLノートより速い。
2.バッテリー持続時間は同等以上
たったこの2点だけだ。
色々と考えた結果、値段もありAS3830Tとする事にした。

スペック

CPU:Core i5-2410M(2.3GHz turbo boost:2.9GHz)
MEM:4GB(2GBx2)DDR3-1066
VGA:CPU内蔵Intel HD3000グラフィック
液晶:13.3インチ
HDD:500GB
USB2.0x2、USB3.0x1、HDMI、D-sub VGA、カードリーダー、1000BASE-T
IEEE802.11b/g/n、6セルバッテリー、最大9時間駆動、Bluetooth3.0、重量約1.85kg

同じようなスペックのPCとしては
HP Pavilion dv4-3122TX
LIFEBOOK PH74/CN
ThinkPad X220i
あたりが主だったところだろうか。
hpは重い、さすがに2kgオーバーはつらすぎる。
富士通はバッテリー稼働時間がややおぼつかない。
ThinkPadは高い。
それぞれ一長一短といったところ。
価格と重量のバランスを考え、AS3830Tにしたが、余裕があればThinkPadの方が良かったかなあなどとも思う。
価格はNTT-Xストアで購入、57800円だった。
注文した翌日にはさらに2000円下がっていた…。

開梱して・・・

まず最初に思ったのが、大きさ。
こんなに大きかったっけ?と思うような筐体の大きさだ。
考えてみれば、13.3インチの液晶と言うことは、14インチとあまり大差が無いわけで、対角線で約34cmあるわけだ。
14インチモデルと対角線で2cm程度しか変わらない。
でかいと感じるのも仕方がない、実際に結構大きいのだから。
開墾してすぐに出てきたのはこんな紙。検品のためにいったん開封してますよって事だろう。

001

初期設定は例によってそれほど難しいものではない。
さくさくっと進めることができる。
設定が終わった後、リカバリーディスクを作っていったん終了。
翌日にソフトをインストールした。

さすがにCore i5は速い

今までつかっていたのがCULVだったこともあり、Core i5はかなり速く思えた。
詳細のベンチマークはまた後で掲載するが、これなら十分過ぎるほどの速さだ。
グラフィックもウェブにあるFlashのゲーム程度なら全然問題はない。
このあたりも詳細は近々書いていこうと思う。
正直言って、これ1台でも十分じゃないかと思わせるパフォーマンスだ。
と言っても画像処理などはやってないんでどうかわからないけどね。

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