伊藤園と言えばお茶がメインですが、最近では2006年にタリーズ・ジャパンを子会社化したり、2011年には老舗の乳製品メーカーであるチチヤスを子会社化したりとお茶以外の分野にも多く進出している。
そんな伊藤園から2011年に発売されたのが理想のトマト。
200ミリリットル入りで100円程度なのでまあ値段としては普通。
しかし、このトマトジュースはただのトマトジュースでは無い。ものすごく濃いのだ。
濃縮還元でありながら、還元率として100%を超えるように設定をしていると言うことだ。なるほど、濃いわけだ。
さらに、食塩無添加のため甘みが強くて酸味とトマト特有の生臭さが押さえられている。
トマトジュースと言えば、老舗はカゴメだがこの理想のトマトだけに限って言えばカゴメよりも好む人が多いと思う。
tknr個人としては甘すぎる気もするのだが、トマトジュース嫌いな人でも飲めそうだなと思わせる所はたいした物だと言える。
トマトジュースは酸味と塩分が無いと飲んだ気がしないという人にはお勧めできませんが、酸味が苦手な人、青臭いのが苦手な人にはお勧めです。