昨年配られた保存食~とってつけたようなやつ。

フォローする

2011年、日本にとって試練の年であった。
もちろん、今後もその流れは続いていくのだが、地震と津波、原子力発電所の破損といやなことばかりの年であった。
そんな2011年末、配られた保存食があった。
image

でかすぎるカンパン…。
image

475gというでかいサイズのカンパン1缶…。
まあなんだ、ホームサイズだし(ひとり暮らしだけど)
これ一缶でしばらく食えるんだろう。
image

100グラムあたり411kcalと結構なカロリーがある。
ん?
ということはこの一缶で約1700kcal。
成人1人あたり必要な1日のカロリーが2000kcalなのを考えると、この一缶でひとりの大人が十分なカロリーを摂取できる容量だ。
保存食としてはいいのだろうがこんなん一つ配られただけで何とかなるとも思えない。
あと、保存用の水が1本、2リットル。
人間が生きるために必要な水は一日あたり1リットル前後と言われているので、1人で約2日分。
まあ、平和ぼけした地域ではこんなものでしょうね。

コメントを残す