今年も一年色々とありました。
来年は前進あるのみ、がんばりたいと思います。
皆様よいお年をお迎えください。
tknriii.net
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基本的なツールの使い方は前回まででご紹介しました。
今回は作成ツール以外のアイコンの使い方についてご紹介します。
拡大鏡、画面の一部を拡大して表示させます。
上にあるボタンで範囲を変更できます。
文字として入力する際にどうしても拡大しないと書きづらいとき、画面全体を拡大するのもいいんですが、そうすると全体の位置関係がわからなくなってしまうことも多くあります。
そこで、このツールを利用すると全体を見ながら一部を拡大という使い方が可能になります。
細かい字を大量に入力する時など、できる限り画面を拡大したい時などにはとても重宝します。
単に文字入力だけではなく、小さなイラストを描いたりするのにも使えます。
早い話、色々使えますよって事です。
拡大鏡を有効にしている場合には、上側…つまり全体を見られる画面ではやや操作体系が変わります。
選択範囲の変更をする濃い三角をいじることと、どの範囲が拡大されているかを確認できる薄い四角(フレームと言います)の枠を操作します。
また、スクロールはマウス操作であれば左クリック長押ししたまま動かすことで上下左右のスクロールが可能ですが、タブレット端末の場合にはタップしたまま動かす事になります。拡大鏡が無いときには2本指タップになるので、少し操作が変わるので気をつけましょう。
拡大された画面上、右下には4つのアイコンがあります。
右向き、左向きのマークと改行マーク。一番下のは拡大鏡を閉じるためのアイコンです。
左右を向いているアイコンを利用することで、フレームの位置をずらすことができます。(ここでは列送りと言います)
また、改行マークを利用すれば、一行したへフレームを移動させることができます。(ここでは行送りといいます)
連続して書く場合に、上の全体で範囲をいちいち移動しなくてもかまわないと言うことです。
たとえば、議事録などをとっている場合には、早く書く必要もありますし、連続した列や行に書く必要もあるでしょう。
そんなときには、この行送りと列送りを利用すると簡単です。
また、フレームのスクロールというものがあります。
これは、7notesを使ったことがあるならば知っていると思いますが、入力画面の右側一部分に色が変わった領域が作られ、そこに線が書かれた場合、一定時間たつと自動的に列送りされる機能です。
やや色がわかりづらいかもしれませんが、なんていう色なんですかね、薄い緑?
そこに線が書かれると自動でわくが右側に移動します。
これを利用することで、連続して左から右へ長文を書き込むことが可能となります。
この機能は設定メニューで変更することが可能です。
ギアのアイコンが拡大画面右上にあります。
ここを開くと・・・
こんなんが出てきます。
マージンラインとは自動スクロールの画像で見えている点線の部分を示しています。
改行する場合の頭の位置ですね。
マージンラインより左にフレームの右短辺があるときには無視されますが、マージンラインより右側にフレームの右短辺があると、開業したときにマージンラインでそろえてくれます。
これも、連続して文字を書いていくときに便利な機能ですね。
本題のフレームのスクロール、自動スクロールをオンにすると色の違った領域が出てきます。
大きさもスクロール領域幅を調整することで変更可能です。
入力待ちは、最後に線を引いてから何秒待ってスクロールするかを設定します。
あまり短い時間だと、書いている途中でスクロールしてしまいかえってめんどくさいことになってしまうので、注意しましょう。
名称が良くわからないんですが、手置きです。
これを利用することでタブレット上に手を置いても平気です。
色違うところがありますが、その上に手を置いても、ペンでタッチをしても線も引けませんし消しゴムも使えません。
紙の上に絵を描いたり字を書く時には全面がタッチパネルでは使いづらい事がどうしても出てきます。
その場合に利用できると言うことです。
手の脂がつくのを気にする人は使わないかもしれませんけどね(笑)
回転させることで左利きの人やタブレットの向きにも対応しています。
サイズ変更や回転を使うことで大部分を保護することなどもできます。
手を置かずに文字や絵を描いているとだんだん疲れちゃいますから、そういうときには利用してみましょう。
ビューモード、編集を一切行わずに見るだけモードで使うのがビューモードです。
これに関しては特に書くことが無いので…。
今回は、描画ツールと組み合わせて使う2つのモードを説明しました。
次回は年明けになりそうですが、ライブラリ関連の事を書いてみたいと思います。
インターネットの永遠の邪魔物、スパム。
メールだけではなく、サイトのコメント欄にもたくさんいらない物を残してくれますね。
スパムチェックが発展し、URLをたくさん貼り付けた物はすぐに排除されるようになり、不要なスパムはあまり目にすることが無くなって来ました。
それでも、何とかしてスパムチェックを回避しようとさまざまな手法が使われています。
で、何でいきなりこんな事を言いだしたかというと…。
いかにも普通のコメントを装ってスパムチェックを回避しようとしてます。
が! そのコメントが何だか腹が立つんです。
大きなお世話だこのやろ、と言いたくなるコメントを残しやがる。
うるせー、何様だスパムの分際で…。
しかし、色々と考えているんだな~と思った訳です。
ホント、スパムを残される事より内容にイラッとさせられるとは思ってませんでしたわ
前回に引き続きNote Anytimeで利用できるツール、テキストと消しゴムの二つの基本動作について説明します。
この記事を書くにあたって色々といじってみたんですが、いじればいじるほどおもしろい。
新しいお絵かき帳を買ってもらった子供用な心境なのかもしれない。
テキスト入力。文字入力はデバイスによってやや異なってきます。
大きく分ければ2つあります。
キーボード入力
手書き入力
手書き入力にはそのままの文字で表示されるものと清書されるmazec入力の2つに分かれます。
無料版で利用できるのはキーボード入力と【清書されない】文字入力だけです。
ただし、これもタッチパネルがついていないパソコン、つまり従来型のパソコンの場合には少し異なっており、手書き入力全般が行えません。
アドオンを買えばできますが、現実的では無いかもしれません。
アドオンはいくつかあり、言語ごとに600円がかかりますが、Windows8版では1980円で購入できる有料アプリがあり、これら言語ごとのアドオンがすべて含まれています。
とはいえ、通常のアルファベットを認識させるというところだけであれば多言語は必要ありません。
アルファベットを手書き認識させて、英単語辞書も利用したい。という場合にアドオンが必要となります。
画像配置部加工してあります(横長すぎるので縮めてあります)
全部で12カ国語、すべて買ったら7200円にもなります。
Note Anytime プレミアム版ならば1980円で済みます。
すべてのアドオンはお試し版があるので、今回日本語と英語をお試しで入れてみました。
お試し版が入っていると編集した内容が保存できないという制限が発生するので注意しましょう。
eneと打ったときに、英語アドオンモード(中央にあるen-USが英語モードであることを示しています。)で手書き入力すると、スペルに応じて単語が候補として出てきます。
ここでは、energyと入れて見ようかなと思っていたので、4つめに候補が出ているのがわかります。
このモードでは、英語だけが変換されるので、「あ」などと書いてもmになったりtになったりします。すべてアルファベットを書いていると認識される訳です。
日本語アドオンだけだとどのようになるのかも試してみましょう。
画面はWindows8版のNote Anytimeです。
誤認識して、めためしになってます。
こんな感じで書いた文字をそのまま認識してくれるのがmazecです。
感じとひらがなが混ざっていてもうまいこと処理してくれるのも売りの一つです。
このように【改行】と変換したいときに、一部の漢字をど忘れしてしまっても変換してくれます。
このmazecも欠点があって、それはひらがなと漢字のかき混ぜは行けますが、カタカナが混じるととたんにイケてない状態になります。
ま、こんな書き方をする人はまずいません。偏屈な人か、挙動の確認でも無ければ…。
【けしごむ】の【ご】だけをカタカナにして入れて見ましたが、「消しゴム」という変換は出てきませんでした。
この入力方法だと、難しくて普段書けない漢字があっても十分対応できます。
こういうのがいい例ですね。
普段醤油なんて書けませんし(笑)
一般生活で文章を作っていて醤油と書くことがどれくらいあるか、料理のレシピでもつける時でしょうか。
フリック入力などにどうしてもなれない、字を書くという行為に意義があると感じる人には打ってつけです。
Windows8版はこういう感じですが、iOS版はまた少し話が違ってきます。
iOS版ではそもそも多言語アドオンが存在せず、mazecを利用するためのアドオンのみがリリースされています。
また、タッチパネルが標準で使えるため、アドオンを購入しなくても手書き入力は可能です。
ただし、清書はされません。
iOS版のアドオンはWindows8版と同じく600円。
OS版にある清書をしない入力とmazecを利用した聖書の文字ではどれくらい違うのか、比べてみました。
青いバーの右側が清書されたもの、左側が手書きのままのもの。
一目瞭然ですね。
【め】だけが少し位置がずれていますがこれにも理由があります。
上に戻っていただくと【めためし】と誤認識している画像がありますが、その【め】を見てみると、細い罫線の下まではみ出して入力されています。
実はこれが一つの目安となっており、線をはみ出しても入力されますが、位置が少しずれます。
アルファベットを最初に習うときに5本線か4本線のノートで学習をしたことがある人もいると思います。
私もうろ覚えですが、そう言うので書いた記憶があります。それと同じように、線をわざとはみ出す文字を書く際の目安になっています。
たとえば「j」なんかはいい例でしょう。
とはいえ前回お話ししましたが、実はこのテキストツールはあまり多用しないかもしれません。
自由なお絵かき帳であるNote Anytimeはその用途も紙の代わり、そして入力や削除も紙の代わりで紙と同じように扱うことが多くなるかもしれません。
もちろん、使っていく上ではテキストツールを利用しなければいけないこともありますしテキストツールを利用した方が利便性が高いこともあります。
しかし、自由に字を書く、絵を描くという事を考えるとペンツールで字を書いた方がいいことも多いような気がします。
清書されたしっかりしたものを作成するのはいいことですが、Note Anytimeはどちらかというとそうでは無くて手作りの優しさというんでしょうか、フリーハンドだからこその暖かみのあるものをデジタルで作成する。というコンセプトが根本にあるように思えています。
だから、テキストツールももちろん使えるが、使わなくても別に困らないよ?というところでいいと思います。
ただ、ペンツールで字を書くときに字が汚い、記憶違いの漢字が多くて恥ずかしい、といった理由でテキストツールとmazecを利用するのもありだと思っています。
そして、テキストツールで字を書く場合とペンツールで字を書く場合の違いはここで述べた単に清書と手書きというところだけでは無く、次に挙げる消しゴムツールを利用する上でも大きく変わってきます。
というわけで、消しゴムツールの紹介です(きれいにつながったかな?)
消しゴムツール。
ペンツールで書いた線を消すのが消しゴムツールです。
消しゴムツールはペン先と同じように太さが3段階とページ全体を消すものがあるので合計で4種類あります。
一ページをすべて消す場合には必ず確認メッセージが出るので、誤って消すことは無いと思います。
また、この消しゴムツールのおもしろいところは、太さは選べますが、その太さというのがどの倍率であっても変わらないという点です。
比較対象に向かって右側に前回使った画像の切れ端がおいてあります。
薄い灰色の線が消しゴムツール、一番太いやつでなぞったところです。
画面を拡大して画像の切れ端も大きくなっています。
しかし、消しゴムの線の太さはどうでしょうか、変化がありません。
つまり、画面をどれだけ拡大縮小しようとも消しゴムの太さは変わりません。
細かく消したいときには、画面を拡大して細い消しゴムを使い、全体を大きく消したいときには画面を縮小して太い消しゴムを使う事で簡単に削除を行うことができます。
これ、最初気がつかなかったんですが、ものすごく便利です。
もう一つの特徴として、あくまでも消すことができるのは【ペンツール】で描いたものだけという点があります。
前述のテキストツールで書いた文字は、テキストボックスに守られているので消しゴムツールでは消すことができません
消しゴムの線を見ていただくと、1行目「テキストボックスで入力した~」と書かれているところはテキストツールで書いています。
2行目と3行目の「文字は」までがペンツール、その後またテキストボックスです。
これで消しゴムを利用するとどうなるかというと。
編集がちょっとへたくそなんですが、1行目はどこも消えていません。「消」の文字も消えていません。
しかし、2行目と3行目の前半はあちこち消えています。
わかりやすいのは「テキストボックス」が「キストボックス」になっている部分でしょうか。
このように、ただ入力した文字もペンツールはあくまでただの線、テキストツールはテキストとして扱われます。
テキストツールはデジタルデータとして扱え、ペンツールは単に線なので、消しゴムで消す。
これってノートに文字を書いて、誤字脱字は消しゴムで消す、書き直す事と同じ感覚では無いでしょうか。
これがNote Anytimeの大本にある使い方のような気がします。
MetaMojiが配布しているサンプルもほとんどテキストツールは使っていません。
書いてある文字はペンツールで書かれたものばかりと言うことからも、単にデジタル化されてるけど、実は自由帳なんだよ。
そういう方向性を示しているのでは無いかと思います。
次回はその他のツールについて、PDF取り込みを利用した使い方などを紹介します。
2011年、日本にとって試練の年であった。
もちろん、今後もその流れは続いていくのだが、地震と津波、原子力発電所の破損といやなことばかりの年であった。
そんな2011年末、配られた保存食があった。
でかすぎるカンパン…。
475gというでかいサイズのカンパン1缶…。
まあなんだ、ホームサイズだし(ひとり暮らしだけど)
これ一缶でしばらく食えるんだろう。
100グラムあたり411kcalと結構なカロリーがある。
ん?
ということはこの一缶で約1700kcal。
成人1人あたり必要な1日のカロリーが2000kcalなのを考えると、この一缶でひとりの大人が十分なカロリーを摂取できる容量だ。
保存食としてはいいのだろうがこんなん一つ配られただけで何とかなるとも思えない。
あと、保存用の水が1本、2リットル。
人間が生きるために必要な水は一日あたり1リットル前後と言われているので、1人で約2日分。
まあ、平和ぼけした地域ではこんなものでしょうね。