今日は昔話と行きましょう。
私の住む横須賀、標準語で会話が行われています。そんなこの土地に長年住んでいると、他地域で通じない言葉に気がつきます。そんな中でいくつかご紹介します。おもに子供の頃使っていた言葉です。昔はさあ、という話をした時に???という顔をされた言葉たちです。
じゃんけんの時
ちっけっぴ (あいこだと)ほーらっぴ(またあいこだと)ぴ
どこかの地方でも使うんだと思いますが、なぜかこれがよく使われていました。語源などはさっぱりわかりません。
地名
不入斗
普通読めません。しかも、この地域はガラが悪いことでも有名。いりちゅうと訳してましたが、ろくなもんじゃねえと当時言われていたところです。
ちなみに読み方は「いりやまず」です。
今ではもうありません
Pパン
この言葉のせいで、私は本当の名前を高校くらいまで知りませんでした。なんでこんな呼ばれ方をしていたのかは知りません。しかも、元の言葉にはかすりもしていません。
これ、 ブルマ の事です。
合わせ技
けったりーからかいんべーよ、だべってっとけっぱぐるぞ
意味わかります?(笑)
番外編
横入り
これ、一般的に使わないんでしょうか?普通に使う言葉だと思っていたんですけど、ちょっと調べたら一般的じゃないような書かれ方しています…。
言葉って面白いもので、単なるイントネーションの違いだけではなく、かといって何と無く一般的に使っていて方言とは気がつかない言葉がたくさんあります。表現力豊かな日本語、というといい言い方ですかね?(笑)