【昔話】ファミコン生誕30周年、私のことも忘れないでください・・・

Famicom

ファミコン生誕30周年、大きく世の中は変わりましたが、皆さんはどのように過ごしましたか?
というわけで、何の脈略も無く30年前を振り返ってみましょう。

みんな忘れているけど・・・

まず30年前、ファミコンがこの世に誕生したときは私はまだ8歳、思いっきりファミコン世代といえるところですかね。
私はファミコンを買ったのは84年の夏か冬あたりではっきりと覚えていません。以前も少し話したかもしれませんが、夏か冬どちらかに何かを買ってもらうというのがパターンだったため、どちらかなんだと思う。
でも、覚えてません。
記憶に鮮明に残っているのは、母親の家でギャラガを死ぬほどやってたことやスーマリが売って無くてチャレンジャーを買ったこと、ハイパーオリンピックで爪を削っていたこと。
意外と覚えてないもんですね。
ちなみに1983年7月15日はセガのゲーム機SG-1000の発売日でもあります。グラフィック性能、音楽やゲーム性、そして十字キーコントローラー、このときのセガは負けるべくして負ける感じのゲーム機を出してしまうことになります。
いろいろなところで語られていますが、この世代のゲーム機はファミコンがシェアを大きく取り、ソフトウェアも数多く出たのが印象的でした。そして、同じ日にゲーム機を出したセガと任天堂は64、ゲームキューブの時代まで長くライバルとしてシェア争いを繰り広げます。
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あのころは序盤は群雄割拠

ファミコンが爆発的な普及を見せるまでには少し間があった気がする。1983年はそんなにすごいブームにはなっていなくて、1984年~1985年あたりに手をつけられないほど普及していったと思う。
初年度はソフトの供給量も少なかったが、84年になるとサードパーティーがこぞって参入。
そして、1985年9月、あのスーパーマリオブラザーズが登場し、戦争終了って感じになりました。
しかし、その前にはスーパーカセットビジョン、セガSG-1000、Atari2800などもいたが、お相手にならん状態でしたね。
もう完全にファミコン以前、ファミコン以後と分かれるほどゲーム性やグラフィックなどに違いが出ていましたから。

 

十年一昔とはいうけど

昔のゲームのリメイクやバーチャルコンソールでの配信などによって今でもレトロなゲームに触れる機会はあります。
しかし大人になった今、あの頃のゲームをやってもおそらくおもしろくは無い。あの当時、そこには仲間がいた、友がいた、もう戻れないあの時代。
まあ、せめてあの当時を懐かしもうということでやってみるのは良いかもしれません。きっとノスタルジックな気持ちになることでしょうしね。

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コメント (2)
  1. イトーヒロタカ より:

    イトーです。

    その節は、御世話になりました。
    懐かしいです。

  2. イトーヒロタカ より:

    イトーです。

    その節は、御世話になりました。
    懐かしいです。

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