【飯シリーズ】麺処直久ー良くも悪くも懐かしいラーメン店

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2月14日の大雪の日、飯を炊いておかなかったので帰りに飯を食って帰らねば…と、立ち寄ったのがここ。以前からあるのは知っているけど、夕方は結構混んでいて今まで立ち寄ったことが無かった。

直久はJR川崎駅コンコース内にもあり、ここは「らーめん直久」として出店している。立ち食いで駅のコンコース内と、ちゃんとした店舗として運営しているところの違いだけでは無く、メニューも一部異なる。川崎駅の店舗は基本ラーメンとライスのみ。餃子などの手間がかかるメニューは置いていない。また、単価も異なり「らーめん直久」は450円のしょう油ラーメン、麺処直久は550円のしょう油ラーメン。単価で100円異なると言うことは、原価でも20円~30円異なるという事で、結構な違いが出てくるはず。

というわけで、食ってみる。

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純鶏らーめん醤油550円+味玉100円

昭和40~50年代、とんこつラーメンブームが起きる前までは関東のラーメンというとこういうスタイルだった。鶏ガラスープに醤油。めんまとねぎとのり。東京ラーメンといえばこれだ。

ここは鶏ガラでは無くて丸ごと鶏を使っているという事だが、今のこってりラーメンのような複雑なうまみは無い。ただ、鶏のうまみと醤油のうまみ、そこに細麺。平成世代にはわからないほっとする味という物かもしれない。この手のラーメンはスープのうまみが少ないとまずい。つまり、シンプルだけど以外と丁寧に作らないとうまくならない。

人がどう言おうが自由だ。私はこのタイプのラーメンが大好きって事だ。

ごちそうさまでした。

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