【飯シリーズ】標準で満足の盛なれど、大盛にしたら…-ICHI 神保町

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たまたま仕事で神保町へ。ここは今の会社に入ったときに最初にうろちょろしていたところでもある。なので、見知った店も何カ所か有り、どこで飯を食おうかなあなんて考えていました。

そんな中、チャーハンの店を見つけました。ここ、私が知っている限りではかつては「梅もと」という立ち食いそばのチェーンが入っていた場所だったと記憶しています。

さて、そんな訳で気分はチャーハン。早速店内に入ってみると、チャーハンも色々あります。標準的なのから、ニンニク、じゃこ、えび、キムチ、レタス等々。まあ早い話普通のチャーハンにトッピングを追加した物でしょうね。

厨房が見えるカウンターでしたが、でかい中華鍋がひとつ、火力の強いバーナーがひとつ、これがセットで2つ分ありました。かなりごつい中華鍋だったので、うまそうなチャーハンになりそうだなとか思いつつ、頼んだのは海老チャーハン。

特に海老が好きなわけでもありませんが、チャーハンかあ…と思っていたところ、なぜか「特車二課壊滅す」に出てきていた南雲さんの「私は海老チャーハン」という台詞が頭の中に出てきてしまい、もうこれは海老チャーハンを頼むしかない。ってな感じになってしまいました。

さて、そんな海老チャーハン。どうせなら大盛にしてみようと思い大盛に。これが大失敗とも言えます。

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海老チャーハン大盛り880円(スープ付き)

どーん、なんだこれ。これチャーハン盛るような皿じゃないだろ、深さが尋常じゃないぞ。ただ、拡大画像だと大きさがわかりづらいと思うので…。

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スープは一般的にチャーハンなどについてくる小さめの器。比較すればわかると思いますが、かなりのでかさ。そして、深さも3~4cmくらいはあるぞ。しかも盛り上がっている。これは厳しい戦いに…。

入っている具はチャーシュー、にんじん、トウモロコシ、じゃこ?ぽいもの、ネギ、そして海老でした。強い火力で一気に炒めているので、ご飯はパラリとしていていいんですが、具が…にんじんは歯ごたえが残っており、海老もあまり火が通っていない感じ。

チャーシューは八角(大茴香)の香りがします。この香りがすると、中華っぽいな(笑)って感じますね。私は嫌いじゃありません。

カウンターの上にはニンニク味噌が置いてあり、これを足すといいとか書いてあるので足してみましたが、これもうまいです。特にここまで大盛だと途中で飽きてくるので、こういった調味料はありがたい。

チャーハンってどれを食べても、まあなんとなくうまいね。という感じが強いのですが、ここも似たような感じです。ただ盛の良さなどからがっつり食いたいときにはいいかもしれませんね。私はおなかいっぱいすぎて、午後の仕事に支障が…(笑)

ごちそうさまでした。

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