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カテゴリー: 日記

  • 【飯シリーズ】新店オープン、広島汁なし担々麺らしい-山椒家

    http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13190257/

    担々麺というと、私のイメージはごまをすりつぶした上に唐辛子、それをスープにしたので赤白のスープやタレで食べる。というのが浮かびます。元々担々麺は担いで売りに出ていたので、スープは重たいから持たないまぜそばが主流だったとのこと。

    ラーメン風というとおかしいかも知れないけど、普通の担々麺は四川飯店で誕生したとも言われています。それよりも原型に近いのが汁なし担々麺。でも、これは広島風?という事です。

    実際に食べてみなければわからん。という事で行ってみました。

    hirosimatantan

    広島担々麺680円(大辛)+肉まし150円

    これでもかってほどそぼろ肉が載っています。味は山椒味、辛口味、大辛味、激辛味と4種類。山椒が多すぎるしびれる感じは過度には必要としていない事、辛口と行ってもたいしたことないだろうと勝手に判断して大辛にしてみました。

    hirosimatantan2

    こんな感じで色々と書かれていました。広島では汁なし担々麺を卵につけて食べることもあるようです。すき焼きのようにつけるということですが、なんだか大惨事になりそうな予感がします。(慣れていないとはねたりこぼしたりしそうという意味です。)

    山椒の香りは強め、辛いというよりはしびれる感じが強くて、正しい意味で担々麺なのかもしれません。味はと言われると、いまいちわかりづらい。一般的なごまの風味や味噌の香りなどは全くせず、なんだろう、なんといったらいいんだろう。と考えてしまう味です。

    結局、私の味覚とボキャブラリーでは「塩分ちょっと控えた油そばに山椒と唐辛子を入れて辛みをつけたもの」という印象でした。なので、普通の担々麺を期待していくと肩すかしを食らいます。

    これがまずいというわけではなくて、なんだろう、担々麺?というところがもにょっとします。でも、味としては悪くない。元々油そばも嫌いじゃないですしね。

    麺は細麺で、油そばによくある太い麺ではない事、スープにずっと浸さないことでコシを失いにくいというメリットもあるかもしれません。また、細麺ですけど低加水麺ではないので食べやすい。あと、肉ましにしたら肉だらけでかき混ぜにくいので肉普通でいいかもしれませんね。

    おそらく激辛でもいけるんじゃ無いかと思いますが、そんなに辛さを求めるという物でもないような気もします。もう何度か食べに行くかもしれませんが、店内が狭く10席ほどしかないこと、落ち着いて食べてられないので一人か二人でふらっと行ってサッと食べてサッと帰る、立ち食いそば感覚の店に感じます。まあ、それでも私はいいんですけどね。

    ごちそうさまでした。

  • 【飯シリーズ】担担麺と書いて「だんだんめん」と読むらしい-松富

    http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13000573/

    有楽町に行ったついでに立ち寄ったお店。本当は銀座天竜へ行こうと思っていたのですが、ビルの改築なのか移転することになっていました。

    新店舗での営業が3月とのことで、今回は断念することに。そんな訳で、別の所ということでこちらへお邪魔したわけです。

    だんだんめん という読み方は他にも支那麺 はしごというところもあるのですが、路地裏にひっそりある松富へ。担担麺との違いはごまの風味が強い事、酸味がある事、辛みのタレを丼の底に入れておき徐々に…つまり、だんだんと味が変わる事を楽しめる、だんだんと好きになる、だんだんきになる、好きなのって言えたらいいのにね、みたいなものですかね。

    ま、どうでもいい気もしますね。

    画像に納めていませんが、250円で特許しうまいというのを2個つけられます。肉肉しいシウマイでとてもうまい。まあ、画像は食べログにも載っているのでそちらを見た方が良いかも。

    ランチには他にサービスライスがついており、かなりおなかいっぱいになります。

    hatutomi

    担担麺(だんだんめん) 850円

    麺は細麺ですが、九州ラーメンのような低加水麺ではなく、昔の東京ラーメン風の細いけどもっちりした麺。これ、好きなタイプの麺です。葉っぱはスープの味で消されてて味はほとんどしませんでした。白髪ネギも同様で、存在感がない。肉味噌の上に半分に割った卵が載っていますが、これは煮玉子になっています。

    どうやって食べよう、と思って最初に卵はぱっくり食べちゃいました。レンゲは2種類ついていて、穴の開いた肉を食べるけどスープは落ちるようになっているやつと普通のレンゲ、途中まで邪魔だなと思いますが、最後の方になると活躍します。

    そんなに辛くはないのと、酸味がありちょっと不思議な感じでしたね。個人的には酸味があまり得意ではないのでうーん…ですが、しうまいがうまかったのでよしとします。普通のしょう油ラーメンもうまそうだったので、次はしょう油ラーメンとシウマイかな。

    ごちそうさまでした。

  • ここ2日で悪意あるログイン試行が一気に増加

    11日頃まではこのサイトへのログイン試行、つまりIDとPassを無作為に入れてログインを試みるものが350件ほどでした。これはここを開設して、いつの頃からかデータが出始めてからです。

    WordPressの拡張機能であるJetpackが2015年の3月ごろにアップデートされて、無作為な攻撃…通称ブルートフォースアタックにもある程度対応をしてくれるようになりました。同じIPアドレスから何度かIDとPassを間違えると接続を拒否してくれるものです。

    まあ、うちみたいな弱小サイトに来るわけないだろうなあとか思っていたんですが、11日頃からこれがどんどん増えていって、アレアレいつの間にやら8888件にまで到達していました。わずか二日間なんですけどねえ。

    うちが借りているさくらインターネットのレンタルサーバーでは、そもそも海外のIPアドレスでwp-adminへのアクセスを拒否しています。だからある程度は防げていると思うんですけど。ちなみに、この現象は今日の14時頃を境にぴたっと止んでいます。

    実害はなかったのですが、なんだかイヤですねえ。

  • 安倍首相の言う「携帯電話料金の引き下げ」の意図を考える

    以前の安倍首相のこの発言によって、安いプランを作るような動きが出始めています。あちこちでこの発言を巡って議論がされていますが、単純に通信量の小さいプランを作れ、という訳ではないと私は考えています。

    実質値上げをした直後

    そもそも、昨年(2015年)7月ごろから各社は新しい料金プランを打ち出してきている。通話定額をベースとしており、今まであまりテコ入れをしてきていなかった通話に関して大きな変更を行っています。通話料に関してはLINE電話や050番号によるIPフォンに安いプランや定額制は任せておいて、自分たちはデータ通信で稼ぐ、という棲み分けをしていたかと思っていましたが、ここに来て通話をしようがしまいが通話定額に入れてしまえ、という方針に変更になったようです。

    この新しいプランは実質値上げとなっており、着信専用のようにして利用している人にとってもなぜか通話定額(後に通話時間を絞ったプランは出るにせよ)を強要し、ほとんどデータ通信を使わない人にとっても高いデータ通信量が必要となるように変更しました。

    kakakuhyo

    各社の新旧価格を比較した物です。まず、今まで7GBで固定だったデータプランをいくつかのデータ定額プランを作り、通話は定額プランを作りましたよ。というのが2015年にできた新しいプランです。

    各社ともLTEの本格的な普及のため、価格を上げてきています。特にひどいのがデータ通信料金です。

    約23%の上昇

    7GBで5700円だったデータ通信料が5GBの場合には5000円と700円下がりました。しかし、その分データ通信で利用出来る量としては2GB下がっています。これをギガバイト単価で計算すると

    • 旧プランは約814円
    • 新プランは1000円

    となっています。これは実質値上げと言えるでしょう。ちなみに、8GB使える料金体系もありますが、こちらは3社とも横並びで6700円、これを同じようにギガバイト単価で計算すると

    • 837.5円

    と上げ幅は小さくなりますが、こちらも値上げになっています。値下げになったのは10GB以上のプランで、10GBで一番安いauで8000円、つまりギガバイト単価では

    • 800円

    となります。ここでやっと旧プランに比べて2%以下とは言え価格が下がります。これだけ実質的な値上げをしておいて、3社の言い分としては大まかに言えばこんな感じでした。

    端末代金を安くしている

    通信料が高いわけではない。端末代金の割賦とセットになったプランだから高く感じるだけ。MNPなどの販促費は必要。公平性はある。

    まあ、ユーザーをだますのが彼らの仕事なので言いたいことはわかりますが、どう考えても公平性はなく、MNPによるキャリア移動は家族ぐるみで長期契約しているユーザーには不利益となり、MNP乞食と言われるキャッシュバック目当ての金になっていないユーザーへの優遇となっています。こんなのどこが公平なんだっつーの。

    また、通信料もしれっと値上げしておいて、その分営業利益が増えました。でも、通信料は高くありません。こんな理屈が通じると思っているのが面白い。端末代金の2年契約による割引も不思議です。結果として、2年以上使うと料金が高くなる。2年おきに機種変更や契約変更、MNPをすることを推奨している料金プランです。逆に言うと、そういった料金プランしかありません。

    発言の意図は

    私は営業利益が上がっているにもかかわらず料金の値上げなど、おかしな状況になっている事を是正せよ、という意味の発言だったのだと考えています。なので、1GBで2900円という途方もない高額データ通信料と通話定額を合わせて4900円からにしました。なんていうのは頭に蛆でもわいているんじゃないかと感じています。これで、価格を安くしましたなんて思っているんですからビックリです。

    企業は営利目的なので、利益を上げなければいけません。しかし、寡占状態となっている状況下で営業利益が上がっていくのは単に「ぼったくり」、こんなのがまかり通っているのが本来はおかしいことです。そこがおかしいという指摘を曲がりくねった理屈で、あえてそう考えて通信量の少ないプランを出せと総務省も言ったわけです。まあ、総務省だって国民の生活なんて考えてませんから。

     

     

  • 【飯シリーズ】標準で満足の盛なれど、大盛にしたら…-ICHI 神保町

    http://tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13181599/

    たまたま仕事で神保町へ。ここは今の会社に入ったときに最初にうろちょろしていたところでもある。なので、見知った店も何カ所か有り、どこで飯を食おうかなあなんて考えていました。

    そんな中、チャーハンの店を見つけました。ここ、私が知っている限りではかつては「梅もと」という立ち食いそばのチェーンが入っていた場所だったと記憶しています。

    さて、そんな訳で気分はチャーハン。早速店内に入ってみると、チャーハンも色々あります。標準的なのから、ニンニク、じゃこ、えび、キムチ、レタス等々。まあ早い話普通のチャーハンにトッピングを追加した物でしょうね。

    厨房が見えるカウンターでしたが、でかい中華鍋がひとつ、火力の強いバーナーがひとつ、これがセットで2つ分ありました。かなりごつい中華鍋だったので、うまそうなチャーハンになりそうだなとか思いつつ、頼んだのは海老チャーハン。

    特に海老が好きなわけでもありませんが、チャーハンかあ…と思っていたところ、なぜか「特車二課壊滅す」に出てきていた南雲さんの「私は海老チャーハン」という台詞が頭の中に出てきてしまい、もうこれは海老チャーハンを頼むしかない。ってな感じになってしまいました。

    さて、そんな海老チャーハン。どうせなら大盛にしてみようと思い大盛に。これが大失敗とも言えます。

    ichi-1

    海老チャーハン大盛り880円(スープ付き)

    どーん、なんだこれ。これチャーハン盛るような皿じゃないだろ、深さが尋常じゃないぞ。ただ、拡大画像だと大きさがわかりづらいと思うので…。

    ichi-2

    スープは一般的にチャーハンなどについてくる小さめの器。比較すればわかると思いますが、かなりのでかさ。そして、深さも3~4cmくらいはあるぞ。しかも盛り上がっている。これは厳しい戦いに…。

    入っている具はチャーシュー、にんじん、トウモロコシ、じゃこ?ぽいもの、ネギ、そして海老でした。強い火力で一気に炒めているので、ご飯はパラリとしていていいんですが、具が…にんじんは歯ごたえが残っており、海老もあまり火が通っていない感じ。

    チャーシューは八角(大茴香)の香りがします。この香りがすると、中華っぽいな(笑)って感じますね。私は嫌いじゃありません。

    カウンターの上にはニンニク味噌が置いてあり、これを足すといいとか書いてあるので足してみましたが、これもうまいです。特にここまで大盛だと途中で飽きてくるので、こういった調味料はありがたい。

    チャーハンってどれを食べても、まあなんとなくうまいね。という感じが強いのですが、ここも似たような感じです。ただ盛の良さなどからがっつり食いたいときにはいいかもしれませんね。私はおなかいっぱいすぎて、午後の仕事に支障が…(笑)

    ごちそうさまでした。