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 WordPressの純正アプリを改造してできたのがこのhpb padのようです。このアプリ、はっきり言って使うメリットが見られません。
 というのも、特にAtok Pad と連携が取れるわけでもなく、Markdownに対応しているわけでもなく、何をしたいのかがわかりません。
 どうせなら、ATOK padと連携もしくはATOKが使えれば使う価値が出てきますね。
 今のままでは話になりませんね。
カテゴリー: iPhone App
【iPadアプリ】ジャストシステム謹製のWPアプリ
hpb pad for WordPress(無料)販売元:JUSTSYSTEMS CORPORATION(10MB)カテゴリ:Business全てのバージョンの評価:☆☆☆☆☆(0件の評価)powered by アプリスコア.com【iPad利用術】小遣い帳や家計簿はGoogle Docsにお任せ
小遣い帳や家計簿をつけるのに欠かせないのがスプレッドシート、日本語では表計算と言われるものだ。古くはVisiCalcが1979年にリリースされており、その後もMicrosoftがマルチプランや今ではExcelを発売。今は無きLotusは1-2-3を発売し、一世風靡した時代もあった。
いまでは、簡単な表計算、マクロやピボットテーブルなどを利用しない物であればウェブブラウザ上で動く物も登場している。その代表格となるのがGoogle Docsというウェブアプリケーションで、ブラウザ一つあればある程度の計算などを行うことが出来る。
そして、もう一つがMicrosoftのOWA(Office Web Apps)と言うものだ。OWAはOfficeととらえる物と、Outlookととらえるものがあり、前者の場合には、Excel Web Appなどと個別のアプリケーションを示すこともある。どちらにしろ、無料で使えるアプリケーション群だ。
今回、家庭向けのそれも小遣い帳や家計簿といった金銭管理を重視したとき、どちらの方が良いのかを考えてみた。なお、題名にあるとおり、メインで使うのはパソコンでは無くてiOS、iPadで使う事を前提としている。と言うのも、PCを使う上ではどっちもどっちと思っていたのだが、iOSで使うとかなりの違いが出てきたので、差をつけることとした。
なお、私が使っているiPadは第4世代モデルと言われている2012年冬に発売されたモデル。A6XをCPU(というとおかしいかもしれないが)にし、以前のモデルよりかなり処理能力が向上しているものだ。これを使っての説明となるので、iPad第3世代やiPad2など旧モデルを利用するとまた少し違うかもしれない事を先にお断りしておく。
比較対象のMicrosoftはなぜダメなのか
今回、Google Docsを使う前にやはりMicrosoftのExcel Web Appは試してみた。iPhone用にはOffice365のサブスクリプション向けにiPhoneで簡易的にExcelなどを利用できるアプリを発表している。しかし、それは求められていた物とはほど遠い、ただのビュアーに近いものだという。
Office 365 サブスクリプション版 SkyDrive Pro 1.0(無料)
現在の価格: 無料(サイズ: 15.7 MB)
販売元: Microsoft Corporation – Microsoft Corporation
リリース日: 2013/06/27
現在のバージョンの評価:



(2件の評価)全てのバージョンの評価: 無し(0件の評価)
誰もそんな物は求めていません。ノートパソコンを持ち歩くのが重いから、だからその代わりになる物が欲しい。それが世の中のiPadユーザーが求めるビジネス用途でしょう。まあ、Microsoftとしてみれば、だったらSurface買ってくれよという事なんでしょうけど。
そして、編集にはExcel Web Appを利用すると言うことですが、このExcel Web AppがPCでは問題なく動くのですがiPadではろくすっぽ動きゃしません。家計簿クラス(シート12枚、各シート30日分前後入力項目がある)の巨大とは言えないファイルでも動きが緩慢で使い物になりません。
無様な動きしかしません・・・。
そんなわけで、iPadで使う上ではまるっきり使い物にならないと考えて良いでしょう。もしくは、本当に小さいファイルしか扱えない、ビュアーとしてしか使えないという事になる。単にSurface買わせたいからセルフネガキャンしているのかもしれませんけどね。
じゃあGoogle Docsがすばらしいのかと言うと・・・
では本命となるGoogle Docsですが、こちらもすばらしい!と言えるかというと然にあらず。Webベースで利用する上ではひどい物です。まず、標準ではモバイル向けの編集画面となりせっかくの大画面を生かすことが出来ません。
PC版の画面に切り替えればいいではないかというとこれまたうまくいかない。一部の機能が使えませんといきなりだめ出しされたあげく、こちらもExcel Web Appに負けず劣らずのゆるゆるスクロールと編集画面・・・。これでは使い物にならないとこちらもだったらNEXUS7買ってくれよ、とセルフネガキャンをしているのでしょうかという感じ。
こっちも惨めな動き・・・。
ここではナニが言いたいのかというと、ブラウザベース版ではどっちも使い物にならねえ、という事が言いたかった。では、どうすれば良いのかというと、Google DocsはアプリとしてGoogleDriveがリリースされている。ここからウェブでは無くアプリ上でスプレッドシートなどが利用できるようになった。
そして、このアプリ版はブラウザ上とは全く異なるキビキビとした動きを見せてくれる。
【iPadアプリ】PressSyncはなかなか良さげ
試してみました。
基本的な操作として、画面上で改行するとそのまま改行になり、タグを挿入すれば段落も作成ができます。
タグの入力支援もあるため簡単な文章を作る上では問題は見当たりません。WYSIWYGで編集しなければ気が済まないという人でなければいいんじゃ無いですかね。
もっとも、WYSIWYGでなくていいなら、他にもいいソフトウェアがたくさんありますけどね。
特に困るのが画像の挿入、編集画面から直接アップロードを行おうとするとアプリが落ちます。

即時アップロードを行わなければ平気みたいですが、ここは是非改善して欲しいところではあります。
まだあまりいじれていないので、また気がついたら追記していきます。【ブログエディタ】無料お試しで確認中、何と無く良さげなPressSync
とりあえず無料版で試して見ました。
 PressSync – WordPress Blogging App 1.0.7(無料)
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング, ユーティリティ
販売元: Hiroaki Hayase – Hiroaki Hayase(サイズ: 16.1 MB)
全てのバージョンの評価: 無し(0件の評価)
 iPhone/iPadの両方に対応
WYSIWYGベースではなく、タグ挿入型のブログエディタのようで、編集画面はものすごくシンプルです。
少し使ってみて、調子が良さそうならば有料版を購入してみようかと思っています。追加機能がかなり良い感じになったNote Anytime
Note Anytime – 手書きによる自由自在な文書作成と強力なPDF書き込み 1.4.1(無料)
 カテゴリ: 仕事効率化, ビジネス
現在の価格: 無料(サイズ: 39.7 MB)
販売元: MetaMoJi Corporation – MetaMoJi Corporation
リリース日: 2012/09/26
現在のバージョンの評価:


(29件の評価)
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(997件の評価)
 
 iPhone/iPadの両方に対応
以前から何度か紹介をしているNote Anytime、今回のアップデートでいくつかの追加機能があります。一層使いやすくなったNote Anytimeを少しだけご紹介します。
追加機能1 ワンタップスクローラー
今まではスクロールさせるためには二本指でスライドする必要がありました。閲覧モードでは一本指でもスクロールは出来ていましたが、あくまでも閲覧モード。編集をし出すと二本指になります。
一般的な使い方としてはこれでも十分なのかもしれません。ほとんどのアプリが同じ挙動なのですから。しかし、スタイラスペンを使うユーザーにとっては、そのときだけ指を使い、またペンに持ち替えるという動作は不都合以外の何者でもありませんでした。
そこで、今回のアップデートで編集中でも一本指で操作が行えるワンタップスクローラーが搭載されたというわけです。

ワンタップスクローラーを有効にすると上下左右に>マークが出てきます。これを利用するのですが、一つ気をつける事があってワンタップスクローラーを有効にしても、ペンツールなどを最小化した状態で無いと現れません。この画像で言うと右側の>の少し上にあるやつです。
普段使っているときには私はこれを展開した状態(ペンならば色を選択できる状態)で利用していたので、有効にしてもでてこねえええ、なんて一人で悩んでいました。最小化したらさくっと出てきたので、今後はこのタイプで使うんでしょうね。出来ればこれも自動で最小化してくれるとうれしいんですけど。
>を長押しすると、少しずつスクロールされていきます。また、>をタップしたままスライドさせることで二本指スクロールと同じように利用することが可能です。ページ全体が表示されているときには>Pという表示に変わり、次のページ、前のページへもワンタップで移動が可能となりました。ただ、これは下に専用のアイコンがあるのであってもなくてもよかったかも?
また、左側にはズームを調整するバーがつきました。これで、ピンチをしなくても拡大・縮小が可能となります。まさにスタイラスペンを使う人にうってつけのインターフェイスが搭載されたということです。
追加機能2 オートリストガード
以前のNote Anytimeには右下にこんなアイコンがありました。
これは、画面上に手を置いても認識しない領域を作るためのアイコンでした。リストガードという名前なのでしょうか。初めて知りましたが(笑)今までのメモアプリは画面上に手を置くような事があると誤認識してちゃんと動くことはありませんでした。それを防ぐためにリストガードがNote Anytimeにはありました。これが自動で動くようになって専用のアイコンが無くなりました。
これは想像ですがオートリストガードは複数のタッチを検出した場合に移動したタッチが描画でそれ以外が乗せた手であると認識しているんだと考えられます。そのため、先に手を置いてペンタッチする前に手を動かすとゴミが描かれます。
正しく使うには少し慣れというかこつが必要なのかもしれません。しかし、この機能によって、新しいツールというよりペント紙の置き換えとしての重要度が増した気がします。
基本的にメモをとるという行為をほとんどNote Anytimeに置き換えた私は今回のバージョンアップはとても歓迎出来る物でした。一部の即効性が求められるメモは7notesとキーボードを使っていますがほんの少ししか使っていません。また、pdfの読み込み機能があまりにも使い勝手よすぎて出先で資料にメモを付け足す、という行為がpdfにして事前に読み込んでおいてその上に追加書き込みで事が足りています。
まさに万能とも言えるアプリと言えます。
文字だけのノートならば7notes、図形も入るならばNote Anytime、どっちかわからないときはとりあえずNote Anytimeというのが正しい使い方なのかもしれませんね。現に私はそうしていますし。

