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  • 【ニュース】NTTぷらら、LTE・3Mbpsで通信量無制限のプランを月額2980円で提供 – ケータイ Watch

    NTTぷらら、LTE・3Mbpsで通信量無制限のプランを月額2980円で提供 – ケータイ Watch.

    これ、600人限定で試してみて状況を見て正式プランとするかどうかを確定するって意味なんじゃないかな。3Mbpsとはいえ、繋ぎっぱなしにされてしまえば輻輳が起きる事になるだろうし、375KB/sも出るならばそれで十分とか、またお馬鹿さんがP2Pに利用したりとかそういうことが起きるかどうかのテストも兼ねているのかなと思っています。
    でも、上限がないのであればこういったプランもありだよなあ。1Gの回線とかいらないけど、PCで使いたいなって思っている人にはぴったりかと。
    ドコモの端末何も持っていないのでもしどこかでモバイルルーターでも入手できたら試してみたいかな。

  • キャリアは絶対に端末の不具合を認めない風習を何とかして欲しい

    以前私が使っていたのはモトローラでしたが、WiMAXが使えなくなる現象が出ました。何せ、Macアドレスが書き換わっていて11-22-33-44-55-66なんてアドレスになってたんですから(笑)
    基本的にBWAなんでMacアドレスで認証をかけるのは当然のこと。それがダミーアドレスになってりゃ使える訳がない。しかしながら、それを現象が確認できませんでしたと頭のおかしい回答をしてきたことがある。
    あり得ないでしょ。認証が通る訳がない。
    現象が出ない訳がない。でも、症状が出ませんでした。だけど、予防交換しましたよ。って態度を取る。
    なんで上から目線なんですかね。これって他のキャリアも同じなんですよね。
    また、腐食に関しては絶対にメーカーは認めません。買ってから3日で腐食が発生してもお客様のせいです。有償交換になりますという事を言います。
    そういうことをやるならば、全部SIMフリーで端末を提供してキャリアに言うな、メーカーに言えという仕組みに変えてもらえませんかね。
    まあ、何を言っても無駄なんでしょうけどね。

  • 総務省の指導はいったい何だったのか、今のケータイ事情を考える

    日本では長い間インセンティブによって端末代を割り引きし、月額料金はそれなりに取る。という手法が取られていた。これは、端末を長期利用する人にとっては不利な契約であり、不満の声が上げられていた。

    そして、政府も重い腰をやっと上げて2008年に総務省より、インセンティブ商法の是正を求める指導を各キャリアに行うこととなる。これは、端末代と基本料金を分けて考えることによって、端末の長期利用者にはそれなりに安い料金で利用できるようにするという一部の人にとってはとてもいい是正となった。

    しかし、2年程度で端末を買い換えていた大多数の人たちにとっては、端末代が一気に高くなり今まで無料、1万~2万程度で購入できていた物が一気に6万、7万と上がっていった。おいそれと買い換えが出来る物では無くなっていったのだ。

    これに対して各キャリアは、割賦販売を開始。基本料金を抑えつつ、割賦販売で24ヶ月分割などにすることによってその期間はやや高いが、それを超えたら安くなると言う手法を取るようになり、一旦は長期利用者が損をしない契約へと変わった。

    結局長期利用が損する制度へ

    割賦販売は24ヶ月払いというのが多いため、その期間に関しては他の値引きをつける。という手法が現在増えている。たとえば、LTEのテザリングオプションは525円が最大2年間無料。これは大手三社ともに行っているキャンペーンだ。それとは別に、最初の2年間だけ無料。というサービスなどを数多く行っている。

    MNPの場合、だいたい2年間基本料無料という施策を行っているため、700円~1000円程度初期の方が安い。2年以上継続して契約すると高くなる。2年ごとにキャリアを移動しろと言うことかもしれない、それが出来ないなら高くても文句言うな。つー事でしょうね。

    私は、今MOTOROLAの機種を2年使った。こいつは定価で買ったので今後は端末割賦費用が無くなる分だけ安くなる。ある意味正しい使い方をしていた。しかし、今後機種変更をしようとするとこれが通用しない。テザリングを使いたければ2年後に機種変更などをしろということだ。

    これは、現時点ではあるが、テザリングオプション無料の条件が「新規契約・機種変更・MNPを行い契約した場合」とある。2年後もおそらく同じ施策を行っているだろう。そう考えると、やはり契約をし直せと言うことになる。

    また、ソフトバンクとKDDIが展開している固定回線を利用していると最大2年間1480円引き、というものに関してもKDDIはそれ以降、つまり3年目以降は980円と減額される。ソフトバンクはもっとひどい物で、2013年6月に規約が変更。スマホBB割は2年間のみで、3年目以降は割引が消える。KDDIの後追いをしつつ劣化しておりなおかつひっそりと規約を変えているといういつものあくどさ。

    ソフトバンクはさらに今回iPhone5sの契約で1年間パケット代を4410円へ割り引く施策をしているが、2年目以降通常料金になり、高くなる。さらに3年目以降は500円高くなる。

    確かに、端末代と基本料金は切り離された。しかし、結局2年を超えるときに契約変更などの手段を取らないと割高になるサービスを提供しつつけている。継続利用者もMNP利用者も同じサービスを提供する。今度はそういう是正を求めてはいかがだろうか。特に今のLTE契約はあまりにもおかしいと感じる物ばかりだから。

  • まだ見ぬ君のスマートフォンへ〜消えゆくガラスマの灯火

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    スマートフォンが一般的になってからすでに4年近く、多くの人が使うようになった。
    一方で日本メーカーが出している従来型ケータイの機能を搭載した通称ガラスマはシェアを取れずに縮小傾向となっている。日本ではiPhoneだけが異常に売れて、他のスマートフォンが売れないという市場が形成されており、多くの日本メーカーが苦戦をしいられている。
    そもそもガラケーとは何だったのか、ガラスマは必要のないものだったのか、市場を失いつつあるガラスマについて考えてみたい。

    ガラケー機能が必要だったのか

    多くの日本メーカー製品は今までのガラケーにあった機能を搭載させ、今までのガラケー市場をそのまま移行させようと目論んでいた。また、それが市場の望むものであると、日本市場という特殊な場所ではそれが正解であろうと思っていたようだ。
    もちろんそれだけでは無く、ガラケー機能は日本で生まれた文化ゆえに日本メーカーが得意な分野なので差別化しやすいところでもある。その差別化を求めていた人たちと求めていなかった人たちに分かれてしまったのがメーカーの悲運であり、求めていなかった層を甘く見ていたのもメーカーの誤りだった点だろう。
    そう、そもそもガラケー機能を求めていた人たちは、ガラケーで十分に実用レベルなのでわざわざ買い換える事がない。そして、買い換えるにも費用が高くつく事からそのまま継続利用する層を作ってしまった。
    そして、ガラケー機能を求めていなかった人はiPhoneなどのグローバルモデル(通称グロスマ)へとどんどんと流れて行った。ガラケー機能で必要のないおサイフケータイ機能やワンセグなどを気にしない人たちや、ガジェットとして有効利用を考えていた人たちにはガラケー機能なんて単なるおまけでしか無かった。
    なくてもいいものを必須にして売りさばいていた事がここに来て仇となったのかもしれない。

    悪い印象はなかなか消えないもの

    日本メーカーが作ってきたガラスマはグロスマに比べてスペックが低く、その割に価格は同等かやや高いというよくわからない値付けになっていた。ただでさえスマホにすることで毎月の維持費が上がるのに、買ってみたらろくに使い物にならなかったなんてことも少なくない。
    しかも、割賦で購入しようものならば、2年間は機種変更が困難な事になる。はっきり言って苦痛以外の何物でもない。特にこの傾向は第一世代と勝手に位置付けている、シングルコア、メモリ256MB程度、液晶サイズハーフVGA(320×480)時代に多く、これらに買い替えたユーザーが苦痛を強いられた事で、日本メーカーの印象が大きく低下した。結果として、第一世代を買ったユーザーは国産メーカーを避け、iPhoneなどへ移行しそれらを使ったユーザーがアンバサダーとなって日本メーカーの悪い点を指摘していくこととなる。
    日本メーカーはいい端末を作れない。という評判は多く出て行き、逆に比較対照であったiPhone 3GSなどが評価を高くしていく。一度ついた印象はなかなか消えるものではない。

    ガラスマのトラブルの多さ

    ガラスマというのは、日本独自サービスを盛り込んだスマートフォンの事なのは再三言っているが、その影響からトラブルが多い。元々、リファレンスにないチップの搭載や制御を行い、ドライバを書いてアプリと連携させる。
    これがトラブルの元になっているケースが結構あり、日本メーカーならではの昨日が逆にトラブルが多い機種であるという認識を出すことになってしまう。
    この傾向は独自機能にて付加価値をつけようとすればするほど顕著に現れてしまい、特にトラブルが多いと言われているのが富士通の一部の機種とシャープで、頻繁にアップデートを繰り返している。
    これは、端末メーカーが自由にシステムを改変できるAndroidだからこそ発生するもので、iPhoneはシステム領域へのアクセスがほとんどできないのでこう言ったことが発生しない。このあたりも日本メーカーならでは、というつもりが日本メーカーだからダメとなってしまう要因となる。

    撤退が相次ぐ日本メーカー

    2013年現在でスマートフォンを供給している日本メーカーは4社、その中でソニーエリクソンは元々外国でシェアがあったエリクソンを大本としており、ソニーがうまいこと技術を得られたいい例だ。日本で売れないミドルレンジの製品を成功させているのも注目するところだ。
    ほかには日本の携帯電話黎明期から続ける富士通、シャープ、そしてDDIの元親会社として携帯電話やPHS市場にも参入している京セラ。
    NECはつい先日撤退を発表したところだし、Panasonicも今年の冬モデルは発表しないことを表明した。それ以前にも、東芝は富士通に事業を事実上売却、CASIOはNECに国内事業を売ったが、そのNECも撤退。国外ではG’zOneを展開しているが、これも同時に終了となる。そのCASIOと合弁会社を作っていたが、一足先に撤退したのが日立、スマートフォンの普及前に撤退している。三菱や三洋などもスマートフォン誕生以前に撤退している。
    もはや、日本メーカーのスマートフォンは存在価値を失っているとも思えるが、その要因の一つとして海外メーカーの出すスマートフォンがガラスマ化していることもあげられる。

  • ASCII.jp:ZTE製のFirefox OS端末が英米のeBayで一般販売

    ASCII.jp:ZTE製のFirefox OS端末が英米のeBayで一般販売ディスプレーは3.5型HVGA液晶、シングルコアのSnapdragon、256MBメモリーなどを搭載する。

    ローエンドにもほどがあるってほど低いスペックですね。
    通信モジュールがなければ中華パッドの方がスペックが全然上なのも残念なところ。
    しかし、初めての端末が出てきた事で、今後のFirefoxOSの展開が少し楽しみになってきました。まあ、間違いなく2年持たないと思っているのですが(笑)