カテゴリー: windowsTablet

  • 【Windows10】【追記有り】DG-D08IWB、タッチパネルのドライバがおかしい件

    クリーンインストールしたWindows10、このタブレットではタッチパネルがおかしい現象が出る。左右反転というか、上下反転というか、縦に持った状態で右端をタップすると左端がタップされたことになる。この現象は以前アスキーがテストしたこのページで起きたことと全く同じ状態と言うことになる。

    ただ、8.1のドライバを当てることでこの現象は解消し、とりあえずは使えるようになった。ただ、回転させても本体が追随せず回転させるにはショートカットキーを使わなければならないという面倒なことは残っている。

    で、それをなんとか出来ないのかなあとドスパラに聞いてみました。

    内容の転載はダメとか書いてあるんですけど、要約すると、USBキーボードを接続した状態でドライバのアップデートをすれば治る。とのこと。これは、既知の問題らしい。

    じゃあ、どうすればと言うと、USBケーブルの変換が必要だ。搭載されているのはMicro USBで、一般的なキーボードはUSB Aと言われる普通サイズのUSB。

    どーすっかなと思った結果、今後の使い勝手も考えてOTG対応ケーブルを買うこととしました。

    OTGとは、On-The-Goの略らしく、早い話今までのUSBは親子の関係が明確になっていました。簡単に言えばPCが親でその他周辺機器が子、という事です。しかし、ここ最近はPCレスで使うものが増えてきています。たとえば、デジタルカメラはPCに画像を取り込まなくてもプリンターに直結して印刷を行いたい。スマホにキーボードを差して使いたいなど、PCを中心とした使い方から外れてきています。

    じゃ、どうするのかというと、親子の両方を使えるようにした周辺機器を出せばいいじゃないか。という話になるわけです。最初からそうしろよと思うかもしれませんが、コストの関係やそもそもPCを中心に展開するというのが最初のUSBの考え方。これが周りの環境の変化によってUSB規格自身がアップデートしなくてはならなくなったという事ですね。

    Windowsタブレットもこの「周辺機器」に含まれている(考えている)ところがあり、OTG対応している物と対応していない物があります。幸いにもDG-D08IWBは対応しているので、タブレットという「周辺機器」に「周辺機器」をつける事が可能になっています。まあ、タブレットが周辺機器という考え方がすでにおかしいんじゃね?とは思いますけどね。

    ま、とりあえずOTG対応ケーブルを買ったので、到着待ち状態です。一応ドスパラとしてはMSが準備しているドライバで全部動くと言うことのようなので、USBケーブルでキーボード繋いでドライバが入るのか、まずはそこを確認したいと思います。

     

    追記:同じような現象が起きた人が多いのか、ちょこちょこアクセスがあります。

    しかし、このページでは解決に至らないと思うので、

    https://1drv.ms/u/s!AjDArQnEw3qgj_w3y3F4k-xvZ1C3mQ

    ここにタッチパネルのドライバを置いておきます。8から吸い出したドライバです。これをwindowsのインストールフォルダの直下にあるinfの中に入れて再起動すれば反転の現象は治ると思います。ホントは勝手に公開支社ダメなんだろうけど、公式が対応しないのでという感じで。

     

  • 【Windows10】【備忘録】再インストール時に変えた設定の備忘録

    地味に嫌なのがエクスプローラーを開いたときに出てくるのがクイックアクセスなので、変更したい→フォルダと検索のオプションで変更できる。

    アクションセンターの下にあるアイコン4つを変更したい→すべての設定→システム→通知と操作で変更可能。折りたたんでおくと4つだけが出るので、ノートなどはBluetoothなんかに変えておくといいかも。

    キャッシュの位置の変更→Windows8のころと同じなので割愛。

    フォントサイズとか→画面を右クリックもしくはロングタップ→ディスプレイ設定→ディスプレイの詳細設定の中をあさる。

    大事な設定忘れてた。すべての設定→デバイス→入力→ハードウェアキーボードに準拠した~をオンにする。

    インテルのグラフィックドライバはctrl・alt・カーソルで画面回転できるから加速度センサなくても何とかなる。

  • 【Windows10】タブレットのOS入れなおしたんだが、やってもうた

    ドライバをSDカードへコピーして、いったん初期化。というのも、なぜかWindows Storeアプリが全く動かなくなってしまい、修復も効かなかったため。そして、再インストールの後にさっくりとSDカードを刺す⋯あかん、読めない。

    どうも抜いた拍子におかしくなってしまったようで、ドライバ群が全滅状態に。こらあかん。とりあえず再インストール直後は前にどこかの記事でみたように、タッチパネルが左右逆の状態に。つまり右半分をタップすると左半分をタップしたように判断されてしまう。

    これじゃ全く使い物にならない。タッチパネルのドライバはドスパラタブのスレッド(2ちゃんの)を見ていたらたまたま上げてくれていた方がいたのでそれを流用することで何とか復活。しかし、加速度センサーも効いていないようで、画面の回転に対応できない状態。方向は毎回ちゃんと指定しなければいけないという何とも情けない状態になってしまいました。

    まあ、変にぐるぐる回転しちゃうのも好きじゃなくて、ほとんど横で固定してたからまあいいかな?もし同じ機種をお持ちで加速度センサのドライバがわかる方いたら恵んでください。

    で、入れなおして思ったんですが、何となく挙動がよくなったような気がします。あくまでも気がしているだけかもしれませんけど。

  • 【Windows10】いまいち活路が見いだせないタブレットモード

    Windows10にはデスクトップモードとタブレットモードという二つのUIがあります。8であったmodernUIをカスタマイズしたのがタブレットモードなんでしょうが、いまいち使い勝手がいいとは思えません。

    8や8.1ではデスクトップ用のプログラムを走らせると画面がデスクトップへと切り替わりプログラムが起動すると言うやり方でしたが、今回はデスクトップ用プログラムでも強制的に全画面表示となり画面を切り替えずに起動するようになりました。

    スクリーンショット (9)

    デスクトップモードではこのように今まで通りの複数ウィンドウを扱って操作できるのですが、これがタブレットモードになるとかつてのmodernUIのようにタイルが並ぶだけの画面へと変わります。どちらにも使えるようにと考えた結果、実に中途半端なことになってしまったように思えてなりません。

    結局どうしたかというと…

    結局、タブレットとしての優位性はiPadに及ばず、そうはいってもフルサイズのオフィススイートや今まで培ってきたデスクトップアプリケーションがある以上、なんだかんだとwindowsは使えるんですけど、タブレットとしてはダメという結論に至りました。

    で、どうしたかというと、Bluetoothキーボードとマウスを使って省スペースPCとして使っています。後は8インチなので、スマホじゃ小さくて使いづらいけどiPad Airじゃあでかいよな、と言うときの情報端末として利用しています。

    なんか、結局省スペースPCなんだと思うと以前も書きましたが「ネットブックを想い出す」という感じは否めませんね。まあ2万円台で買った物なので文句はあまりありませんが、日本製だからとこれに6万や8万出した人は不満たらたらでしょうね。

  • 【windows10】ハードウェアキーボードだけ英語配置はいいかも

    windowsでは英語キーボードを利用することはほとんど無く、他のタブレットとキーボードを共有するとどうしても表記と違うmm叔父が出てくるという問題がありました。でも、windows10になったらハードウェアキーボードだけを英語配列で使う、ようは101、102キーで使うことが出来るようになったみたいです。

    スクリーンショット (7)

    言語のオプション(ソフトウェアキーボードから出せます)から、日本語のオプションを選択すると…

    スクリーンショット (8)

    こんなのが設定に追加されています。まあ、他のOSがだいたい英語配列キーボードだったりするので、どっちでもイケますよというアピールなのかな。いいとこ取りを狙ってるんだろうけど、なりふり構わないMicrosoftの方向性は今に始まったことでも無いので、これでいい方向へ向かうのであればそれに越したことは無いと思っています。

    まあ、この設定のおかげでiPadで使っていたキーボードを流用できるので、買い足す必要も無く経済的ですな。専用キーボードなどを買った人は目も当てられないかもしれませんが。