PC好き、ガジェット好き、平凡な日常大好き

カテゴリー: windowsTablet

  • 【WINタブ購入記】人柱で突撃するか、誰かの後を追っかけるか…DG-D08IWBにもWindowsマークが…

    この際だからとwindows 8.1のまま使おうと思っていたドスパラの安い中華タブDG-D08IWB。しかし、この土壇場に来ていきなりアップデートの旗マークが現れるようになった。今まで出てこなかったんだけどねえ…。

    とりあえずアップデートの申込はしていますが、さてさてどうするべきか…。

    スクリーンショット (2)

    なんとなく、キーボードとスライドパッドが一体になったヤツとカバーを買っちゃえばノートPCよりも利便性が高いんじゃ無いかと思うタブレットPCです。小さいけど軽いし、ちょっとした編集ならば十分使い物になるし。

    Windows 10になって使い勝手だけじゃなくて、全体的にどうなるんだろうとか色々考えちゃいますね。アプリの挙動やiOSやAndroidから移植が可能になってくるという新しいアプリもどうなるか、気になるんだけど人柱もなあ。

    ちなみに、ドスパラを経営しているサードウェーブでは正式には対応せず、ドライバの供給も行わないようだ。まあ、中身はどこかの中国メーカーだろうから、売れても利益少ないだろうし対応するより買い換えてくれというような価格帯、仕方が無いことかもしれません。

    まあ、なんだかんだといいつつもどうせ人柱で突撃するんだろうな。多分きっと。

  • 【WINタブ購入記】1ヶ月使ってきて思った。そうか、アレに似ているんだ…

    外で使うときにどうしても駆動時間の関係からwindowsタブレットではなくてiPadを使ってしまっている昨今。よく考えたらナニに使えばいいんだろう?と自問自答する毎日です。結局のところ、寝床で寝る前に少しいじる程度になっています。まあ、私は寝付きがいいのでケータイをいじっていようが、ブルーライトがどうとかあんまり関係無くすぐに眠くなってしまいます。

    なので、実際に自宅で使っている時間もわずか数分という感じになってしまっています。何でそうなるのかなあ、と考えてみました。

    まず、外で使うには心とも無い駆動時間、そして、実用的に利用出来るアプリの少なさ、オフィススイートを中心としたアプリケーション類はそもそもマウス操作が前提として設計されているため、タブレットの良さを生かし切れない部分がある。そして、CPUはAtomである事から、ナニをするにもワンタイム遅れる事がほとんどです。

    ソフトウェアキーボードはお世辞にも使いやすいとは言えないし、windows storeアプリはいろいろな制限の関係で使いづらい物が多い。ブラウザすら使いづらいと言えるレベルだ。デスクトップではマウスが基本的な操作の基準なので、ソフトウェアキーボードとタッチだけでは正直言って使い物にならない。かといってタブレットにマウスを繋ぐのは本末転倒な気がしている。

    ようは何が言いたいかというと、なんでこんなにwindows storeアプリって少なかったり使い勝手が微妙な物ばかりなんだろう。という事です。たとえばSNSのFacebookは日本語化されていない。Twitterはツイートを取得できない事が多い。Instagramはそもそもアプリを提供していない。こんな対応状況では、やっぱりmodernUIは使わずにデスクトップで使おう、と思ってしまうのもわかるし、そうなればマウスが欲しいなあ、キーボードをつけたいなあ、となってしまう。でも、それじゃタブレットとして使う意味があまりない。

    かゆいところに手が届かない部分が多いのと、そもそものスペックの関係で制限が多く掛かる所、それなりに使えるけど、所詮はそれなり程度という部分。何かに似ているなあ、と思っていたら…。

    そうか、これってネットブックを買ったときに感じたのと同じ感覚だ。あのときには解像度が低くてウィンドウが全部表示できなかったり、キーピッチが小さくてキーボードが打ちづらかったり、バッテリーもある程度持つけど思ったほどじゃなかったり。でも、小さくてちょっとしたことやブラウザで何かを調べようなんて程度なら使える。少し方向性は違うけど、感覚はネットブックに似ている。

    iPadはすでに一つの完成形となっている。アプリも充実し、アプリ制作者やメーカー公式なども力を入れている。Androidタブレットは持ったことが無いのでちょっとわからないが、似たような傾向だろう。これらはスマホであってもタブレットであっても原則同じアプリが利用可能だ。しかし、windowsタブレットはwindowsであるが故にデスクトップは今までのアプリを使う。modernUIではそもそもまともなアプリが少ないので用途が無く、結果としてデスクトップを使う。そうすると、単なるミニPCとなってしまう。でも、そこでフルスペックで使うには力不足。

    こんな奥歯に物が挟まった感じはネットブックと同じ感覚だ。早い話、限られた用途の中で使えばそれでいい、という事なんだけどどうしてもデスクトップが使えてしまうとwindowsなんだからいろできるだろうという考えが働いてしまう。iPadやAndroidとはそこが大きく違う。

    ただ、今後については変わるかもしれない。windows10に関しては、AndroidやiOSのアプリを簡単に移植できるようなコンバーターを用意するようなので、そもそもデスクトップで使わなくていいんじゃね?と思わせるような事が出来るかもしれない。

    ただ、その時には私が使っているドスパラのWINタブはお払い箱となるだろう。なにせ、アップデートはするなとメーカーが言っている位なんだから。その時にはまた安いタブレットでも買ってみますかね。

  • 【DG-D08IWB購入記】時刻の「ずれ」がひどい件

    このDiginnosに限らず、windows8.1タブレットは全般的に使用中に時刻がずれます。それも1日に数秒といった少ない量ではなく、5分たつと3分ずれるといった尋常じゃない規模でずれます。

    ググってみてもこんなに色々と出て来ます。それだけ多くの人に発生している現象ということでしょう。私の環境でも発生頻度がすごくて、補正する→液晶OFF→5分後に3分ずれる。と言った感じです。時間がずれていると例えばツイートが取れなかったり、RSSリーダーでエラーを出すこともしばしばあります。つまりまともな動作ができなくなる。

    こんなんじゃ意味が無い。時刻は様々なシステムで利用されているので、例えばブックマークの同期などでもエラーが出ることが多い。時間がずれるなんてインターネットにつながっている端末で聞いたことが無い。数秒のズレならまだしもとんでもないずれなんて。

    解決方法がいろいろ書かれていますが、どのパターンが当てはまって治るかはわかりません。私の環境では、一度BIOS画面を出したところ治っちゃいました。画面を出しただけで編集も特にしていません。キーボードなんかが無いと操作ができませんし。また、BIOS画面でも操作ができないので、10秒程度電源長押しで落とすしかありません。立ち上げるときも少し電源を長押ししないとダメなようです。

    何ででしょうね。これで治るなんて。ちなみに、それから1週間近く経ちますがとりあえず問題は発生していません。

    なんだったんでしょうねこれ…まあ、とりあえず様子を見ていきます。

  • 【DG-D08IWB購入記】安物だけに液晶が微妙

    液晶が微妙、というのはタッチの反応やそもそもの視野角、見やすさなどいろいろな点で微妙なところが多いという意味です。安いんだから仕方が無いっていえばそれまでですけどね。

    うちで利用しているタブレット・スマートフォンはDG-D08IWB以外の2台についてはゴリラガラス、透明度が高く傷の付きにくい液晶であるため、特に保護シートなどを使わずに利用しています。対してDG-D08IWBは傷に対する耐性もそんなになさそうだし、最初からなんちゃって保護シートが貼ってある事を考えると、強化ガラスの部類は使用してい無いでしょう。(あくまでも予想です。)

    そのため、iPad等の液晶と違って保護シートを使ったほうがいいのかなという結論に達します。そうなると、どうしても透過率の関係でやや見づらくなる。そして、何より液晶の光度を高くするとバッテリーが半日と持たない。まあ、これはモバイルバッテリーを持ち歩けばいいんですけど、このあたりはやはり安物というか、最小でも2.5倍の価格差があるiPad Airとは比べちゃイケないんだろうなとは思います。iPad Airなら液晶を最大光量にしても半日以上もちますしね。

    あと、何度調整してもタップした位置と動作する位置が異なる動きをしてしまいます。これは、私の指の問題なのかもしれませんが、さすがに指を付け替えるにはブラック・ジャック先生に頼まなきゃ無理でしょうし。このあたりはwindows 8.1はデジタイザペンを使うSurfaceをベースに考えられてるのかなあ、と思ってます。

    液晶の質・タッチ感度など、すべてにおいて高いタブレットにはかなわないと言うか、目指している先が違うんだろうなあと思ってます。それも含めて格安タブレットは割り切りが必要かなと思ってます。

  • 【WINタブ購入記】modernUIのブラウザはいけてない-DG-D08IWB購入記

    modernUIとは、現在windows8以降やWindowsPhoneなどに搭載されているインターフェイスのことで、今までのデスクトップから一新しタブレットなどを意識した作りへと変更した。が、これがビジネス向けを全く考えていなかった物だから、周りから総スカンを食らってwindows 8.1ではデスクトップをメインに出来るようになってしまったり、ちょっと不憫なインターフェイスです。

    まあ、今までのデスクトップってWindows95の時代から使われてきているんで、18年近く使ってきたユーザーにとってはこんなんいきなりされても困るわ。と言うところでしょうか。私もさすがに使おうとは思っていませんでした。しかし、タブレットであれば使えるんじゃ無いかとも思っていましたが、いかんせんアプリの数があまりにも少ないことや、イケてないアプリが多い事からちょっと使うのを躊躇しています。

    よく考えてみれば、AndroidにしてもiOSにしても、MacOS XのドックやWindowsのタスクバーに似た感じで操作ができます。画面上にアイコンを並べるのも昔からの伝統です。なんで、わざわざ換える必要も無かったんじゃ、とはおもいますが、デスクトップではタッチは対応できてもスワイプによるスクロールやピンチによる拡大縮小なんかには対応してません。そもそも、1つの画面上に複数のアプリケーションを立ち上げて切り替えて使うのがWindowsの基本ベース。1つのアプリを全画面表示して使わせることは考えていなかったんでしょうね。

    そんな中でも、一番イケてないのがブラウザ。デスクトップであればマウスという入力インターフェイスがあるので使い勝手がいいけど、いかんせん指で操作するタブレット端末では操作しづらい。なにせ、ピンポイントに指定することはタブレット端末の最も不得意とするところ。modernUIのブラウザは基本的にchromeかIE11位の物ですが、chromeは単に画面上一杯に広げただけでなんのひねりもない。なので、操作ももちろんやりづらい。IE11はというと、少し重いのか、非力なZ3735Fを搭載した格安タブレットではいまいちもたつくこともある。

    windowsタブレットは今までのアプリが利用できる事もあって重宝しているが、ブラウザに関してはタブレット用と言う事を考えるとsafariの方ができがいい。chromeもAndroid版のインターフェイスならいいのに、なんでデスクトップ用のインターフェイスをまんまmodernUI版でも使っているのか意味がわからない。別々に開発するのがめんどくさいのかもしれないけど。

    Windowsタブレットのブラウザはもう少し洗練されないと使いたいと思う人が減っているんじゃないかなと思う。まあ、この辺はWindows10が出て、AndroidやiOSのアプリをSDKでうまいこと変換できるようになるというから時間が解決してくれるのかもしれないですけどね。