【飯シリーズ】昔ながらの中華そばチェーンも色々と工夫をしている-麺処直久 新橋

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チェーン展開している店の中では幸楽苑と並んで好きなのが、ここ直久です。ようは古いと言われつつある東京風ラーメンを提供している店ですね。幸楽苑もただ安いと言うだけではなくて、あの味が好きだったんです。

さて、ここ直久では月ごともしくは季節ごとに期間限定メニューを出しています。この夏はつけ麺、9月は煮干し中華そばです。かつてはカレーラーメンやラーメン茶漬けみたいな物もありました。(ラーメンスープにご飯入れて食べる茶漬け。ラーメンライスの〆によくやるやつです。)

今回、その期間限定メニューとなっていたつけ麺を食べてみました。あっさりつけ麺というと、他にもほりうちや満来もやっていますが、ここは魚粉が入っているようです。

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つけ麺大盛り890円

スープは鶏ガラベースのあっさりスープに見れば分かるよ、と言われるような粉。魚粉ですね。これが入っています。

そこにはチャーシューやメンマが沈んでいます。味としてはあっさりつけ麺に魚粉が旨味を追加していますが、しつこくない。というのはいいんですが、やはりちょっと粉っぽさが出ますね。

魚粉はなくてもいいんじゃ無いの?その分100円安くしてくれれば、と思っちゃう感じです。ここの鶏ガラスープは旨いので、変な物を加える必要は無いんじゃない?というのが私の感想なので。

とはいえ、期間限定と言うことであればチャレンジも必要。色々と工夫を凝らさないと客に飽きられるという感性は嫌いじゃありません。あさっての方向に行かない限りはね。

ごちそうさまでした。

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