【飯シリーズ】湯河原の名店は2時間待ちでしたが、おしゃれな店でした。-飯田商店

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最初の印象は「町工場みたいな風貌だなあ」でした。食べログに乗っている外観を見ていただくとわかるように、昭和の町工場のような風貌をしています。しかし、中に入ってみると、小料理屋のようにきれいな店内で厨房や調理器具も手入れが行き届いている感じがしました。

前もって客の食べ終わりなどを見越して仕込むのか、待ち時間は限りなく少なくて、そのあたりは考えられているなと思います。ただ、客の入りを確認するという上では、秋葉原にあった伝説のラーメン屋「いすず」ほどではないように感じられましたけどね。

メニューも様々あったので、色々楽しめそうですが、1回食べるために2時間は並ぶことを考える事、そして出店されているのが湯河原というなかなかに遠い場所と言う事もあり何度も足を運ぶのは難しいかもしれません。

私は塩ラーメンと肉めしを頼んでみました。

塩ラーメン 900円

このように、お盆の上に丁寧に載せられています。箸もちょっといい感じの箸ですね。麺は細麺ストレート。少し柔らかい気がしましたが、これはゆで時間を見誤ったのか、元々そういう物なのかはわかりません。

アップです。澄んだスープに白い麺。ちなみに、しょう油ラーメンとは麺の種類が異なるようです。それぞれ専用の麺を作っているんでしょうね。

肉めし400円

早い話チャーシュー丼かと思ったんですが、微妙に違う気がします。もう少し肉が多くても良いなあと感じる量でした。

味はとてもいいんですけど、麺が柔らかすぎたのがちょっと残念でした。私が柔らかいと感じる（元々柔らかめの麺が好き）ので、普通の方だと柔らかすぎると感じると思います。それも含めてこの店の味なのかもしれませんが、1回の訪問ではそこまでわかりませんでした。

おいしゅうございました。

ごちそうさまでした。