買ったのはASUSのやすいマザー。
1万くらいでした。 M2A-VMという型番のAMD690Gチップを搭載したマザーで、実はwindows Vistaでは問題があることが判明しているマザーボードです。
インストールの際にSATAのドライバ(AHCIのドライバ)がおかしくて誤動作を起こし、インストールにすごい時間がかかるという不具合だそうです。
ですが、RAIDを構築するとこれが特に関係なくなるということで、元々RAIDで使ってる人間なので全然気にせずに購入し、組み立てました。
CPUもソケットが変わったので、というよりは以前のソケットを使うマザーボードはすでに市場にほとんど無く、仕方なく変えざるを得なかったというのが正直なところ。
遠くまで買いに行くのが面倒だったので、近くのPCデポへ。そのため、売っているCPUも限られたものしか売ってなかった。
省電力版のAthlonがいいなあと思っていたんだけど、省電力のやつは今までのCPUよりスペックに劣るものしか売ってない。
それをクロックアップして動かすってのもいいんだけど、失敗したら泣きが入るので省電力版じゃないAthlonをさくっと購入。
Athlon64 X2 5600+を買いました。この上になるといきなり7000円も高くなるし、消費電力も30wほど大きくなってしまうのでこいつにした。
実は、電源もそろそろいっぱいいっぱいなはずなんで、なるべく消費電力は少ない方がいい。
メモリもDDRからDDR2へ変わっちゃうので同時に購入。1GBで5200円。この店はバッファローのチップを使ったものをバルク品として出してくれるので、まあそれなりには使えるでしょう。
全部で44000円。結構かかりました。
削ればもっと安くできるんだけど、考えるのも面倒になったのでこれでいいやと。
今回買ったマザーボードは、MicroATXという規格の小さいマザーです。別にこだわったわけではないんだけど将来的にPC本体を小さくしたりとか、次に買うときにサーバの方へ回せるためにとか一応今後も考えてこれにした。
オンボードでグラフィックも積んでるので、後々いいだろうと。
組み立てに関してはなんも問題なし。毎度のことながら電源やLEDの端子だけつけづらいなあと感じつつ完成。
OSもVistaを使っているが、いわれるほど問題なくインストールは終了。
ただ、ドライバの組み込みで苦戦した。
オンボードのほかにPCI-ExpressのほうにX1950PROっていうATIのボードを積んでるんだけど、ドライバをどうやって当ててもオンボードの方にしか当たらない。不明なデバイスのままでなんにもできない。
よーわからんので、とりあえずBIOSをアップデートしてみたら、これもすんなり解決した。
ドライバを含めてどうもまだチューニングが必要なボードっぽい。
で、ドライバ周りも入れ直して現在は安定動作中。かなりいい感じ。
前のPCよりも安定してるのはやっぱりマザーが悪かったんだと思う。コンデンサふくらんでたし(笑)
これでしばらくはもういらねって感じ。次はAMDのソケットがAM3に変わって、DDR3が一般的になってVistaのSP1が出るあたりで変えたいな。
何年後かは知らねーけど(笑)
痛い出費だねぇ
ホントに不意の出費だから痛いね。
やになるよ